プルマン・バリ・レギャン・ニルワナは2011年2月14日、バレンタインデーにオープンしたクタ・ビーチを目の前にした
一等地に立つリゾート・ホテルです。
Jl.Pantai Kuta(パンタイ・クタ通り)を北上して、道なりにJl.Melasti(ムラスティ通り)へと曲がるコーナーに
立地しています。既存のホテルだとレギャン・ビーチ・ホテルの真向かいになります。
工事の期間が長く、かれこれ2~3年近く作っていたので、ようやくオープンしたといった感じです。
クタビーチ周辺には古いホテルや格安のロスメンが多く、大型の新しいホテルが少なかったので、
350室規模のホテルのオープンはかなり貴重で、今後人気が出ていきそうな予感です。
クタビーチが目の前で、あまり安いホテルはちょっと。。綺麗で新しいホテルがいい!
とご希望のサーファーやボディボーダーにもお薦め出来るホテルです。
広くてモダンなインテリアを配したロビー。 |
真新しいホテルのレセプション。 |
"プルマン"はソフィテル、ノボテル、メルキュールといったフランス系のホテル・チェーン、
"アコー・グループ"に所属するホテルで、このバリ・レギャン・ニルワナがインドネシア初進出です。
上から見るとプルメリアの花びらの形をしたホテル棟。
ロビーから客室へと続く回廊。 |
ロビーの隣に位置するレストラン、Sembilan(9)。 |
クタの繁華街に位置するということで、ホテル内にあるレストランは上記のレストラン1箇所のみ。
でも「徒歩圏内にたくさんインターナショナルなレストランがあるので問題ないとのこと。」
ごもっともです。
シェフはスミニャックの高級アジアンレストラン、Sarongから移動して来たそうです。
ホテルの中庭に位置するメインプール。
上から見たところ。
隣にはキッズプールもありました。
お子様連れのファミリーにもお薦めです。
ちなみにこの時はまだなかったのですが、近々キッズクラブもオープンする予定とのことでした。
エレベーターを使い屋上へ来ました 緑の芝が青空に映えて美しいです。 |
屋上にもう一つのプールがありました。
クタ・ビーチを目の前にしたルーフトップのプールといえば
同系列のメルキュール・クタが有名ですが、
こちらは今のところ穴場です。
でももう混んでるかも...?
ルーフトップ・プールの隣にはバーもあるので サンセットを眺めながらここで一杯っていうのもいいかもしれません。 |
今回見せて頂いたのはデラックスルームと、 デラックス・オーシャンビューのお部屋です。
ミニバー。 |
デラックスルームのベッドルーム。 ガラス越しにバスルームが見えます。 |
クローゼットの中にはヨガマットやダンベルも。 部屋でトレーニングもOK? |
バスタブ付きのバスルーム。 シャワーも独立しています |
綺麗にラッピングされている オリジナルのアメニティー。 |
こちらはツイン・ベッド仕様の デラックス・オーシャンビューのお部屋。 部屋の広さはデラックスと同じです。 |
31室しかないオーシャンビュー・ルーム。 でもビーチとホテルの間に通りを挟んでいるので、 ちょっとうるさいかな?と感じました。静けさやプライバシーを求める方には 中庭に面したデラックスルームでもいいかと思います。 |
緊急時のサイン。 津波は上へ、火事は下へのサイン。 ぬかりなしです。 |
中庭に埋め込まれた円形の屋根。 これは何か?というとスパを上から見たところになります。 |
これは何かというと天井から伸びてる この銀の棒の先から水がチューッと出てきて、 トリートメントの前に足を洗う、フットバスの設備だそうです。 とてもユニークでした。 試す価値あり! |
「Tjakra 7」スパのレセプション。ポップな印象です。 |
「アヤナにあるやつの小さい版。」 という説明を受けたアクアトニック・プール。 先ほどの上空からの写真で、芝生の間に隙間が開いてるところが このプールの上部になります。 ですので上部から陽光が差し込み、明るい印象を受けます。 |
スパ・プロダクト。 |
クタで今までビーチフロントのホテルというとグランド・イスタナラマ、クタ・シービューといった老舗ホテルか、
ハードロックやハリス・クタ等少し賑やかでポップなホテルが主流でしたが、
大人のカップルやご家族連れ、初めてのバリ島旅行でショッピングもマリンスポーツもアクティブに楽しみたい!という
お客様にもお薦め出来るホテルの誕生です。