突然ですが、ウミガメを見たことがありますか?
先日サヌールのビーチを散歩していたら、ウミガメの保護施設を発見!
どうやら、バリ島では主に3種類のウミガメをみることができるようです。
このウミガメの保護施設は、サヌールのシンドゥというエリアのバンジャールが運営をしているそうで、毎日8:00~20:00頃まで開いているそうですが、スタッフさんが1人の為、時間未定の昼休みと、予告なしの休みがありますので、空いていない時は違う日や時間に来てみてください!
ウミガメのお世話にをしているのは、とにかく寡黙なスタッフさん。
何度か話かけてみましたが、聞いたことに短く答える職人タイプの方でした!
施設の外には卵をふ化させる為の場所があります。
スタッフさんが居れば、施設内は出入り自由!
入場料もありませんが、寄付を受けています。
お気持ちを入れるスタイルです。ぜひ、施設継続の為にお気持ちをお入れください!
施設はウミガメの種類、月齢、年齢別に分かれています。
中にはものすごく小さな赤ちゃんウミガメが沢山、元気に泳いでいました♪
一番小さなウミガメはふ化してから2週間くらい。とのことでした。
2週間くらいのウミガメを海に放流することも可能だそうです。
放流代は50,000ルピアとのこと。
ご希望の方は担当の寡黙なスタッフさんへお伝えください!
ふ化してから3か月くらいのウミガメ。
写真では大きさが伝わらずすみません!
大きなウミガメは一番年上で7年のウミガメのいました!
小さなウミガメも大きなウミガメも保護の為に触ることはできませんのでご注意ください。
スタッフさんがウミガメに餌をあげると言うので、見ていると、なんと餌は白菜!?
スタッフさんに聞いてみると、ウミガメは野菜が大好きなんだとか!
本当に奪い合うように、白菜を食べていました♪
施設にはウミガメのことについて、全く説明はほぼ無いですが、そこは地域の人たちが善意で行っている活動ですので、ご愛嬌!
寡黙なスタッフさんに「ウミガメが大好きなんですねー」と聞いたら、この笑顔!
ウミガメが好きなことが伝わってきますね~♪
サヌールのビーチを散歩した時に、ウミガメ保護施設がありましたら、立ち寄ってウミガメを間近で見てみてはいかがでしょうか~。