こんにちは！

さて、バリ島のスーパーなどで売っている、日本では見たことが無い謎の商品を紹介するコーナー。
今日の一品は「クチピル Kecipir」！


クチピル Kecipirの和名は「シカクマメ」。日本では沖縄と小笠原諸島で栽培されているそうですが、一般にはあまり見かけない野菜ですね！
原産地は東南アジアになります。

シカクマメの栄養はビタミンCとカリウムが豊富な野菜だそうです。
クチピルはあまり癖が無いですが、ちょっとした苦みある、食べやすい野菜です。

お値段は100gで7,200ルピア、日本円で70円程。
日本で見たことが無いので、何とも言えませんが、恐らくバリ島の方が安いと思われます。



クチピルはバリ島の野菜料理「ウラブ」でも良く使われる、すごく一般的な野菜。
写真のようにクチピルを薄く切って、もやしと一緒にゆでて、ココナッツフレーク、揚げたエシャロット、揚げたニンニクと一緒に和えます。

クチピルの一番の特徴の四角形の星形のような形がウラブのように細かく切ると、わかりやすくて可愛らしい形です♪

日本では見かけない、食べ物に出会うのも海外旅行の醍醐味の1つ。
バリ島で入ったレストランなので、クチピル料理が出てきたら、ぜひ試してみてくださいね～！