現在の円安と物価高、原油価格の高騰など、海外旅行をするには難しい状況の今、
実際にはどうなのかを調べてみました!
ーバリ島への旅行代金は上がってる?
円安、ガソリンの高騰による燃油サーチャージの値上がりで、バリ島旅行代金は
コロナ禍前より値上がりしています。
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―対インドネシアルピアはどうなのか?
2022年7月27日現在、空港両替所のレートは1円あたり101ルピアで換算になります。
2019年7月の空港両替所のレートが1円あたり122ルピアの換算でした。
日本円はルピアに対しても円安になっています。
―インドネシア、バリ島の物価高は?
インドネシアは経済成長を続けている国になりますので、物価も経済成長に合わせて
若干の値上がりが続いています。
ただし、インドネシアは石油原産国のため、石油を輸入に頼っておらず、原油価格の高騰の影響は
それほど受けていないと言えます。
―観光客に関係するバリ島での購入品(お土産)や食事の現在の値段を見てみよう
実際に、観光客の皆さんがバリ島旅行でよく購入されるものの値段を見てみましょう。
7月27日にトゥバン地区のペピートスーパーマーケットで調べた値段です。
(1円=101円で計算しています)
〇ペットボトルのお水(アクア)
〇ビンタンビール
‐330ml瓶 22,800ルピア(約226円)
〇エリップス
1シート(6カプセル入り)13,900円(約138円)
※こちらは7月18日、サンセットロードにあるスーパーマーケット、グランドラッキーで調べた値段
〇インドネシア料理
老舗レストラン「マデスワルン・スミニャック」
‐ミーゴレン 50,000ルピア(約495円)
‐ナシゴレン 45,000ルピア(約446円)
〇イタリア料理
上記値段は一例となり、同じ商品でもお店やお店の場所によって値段は異なることがございます。
値段は2020年からほとんど変わらないものが多く、値上がりをしたものも数千ルピア(数十円)の値上がりに留まっています。
実際にバリ島に住んでいる者としてはそれほど物価が上がっている実感が無い。というのが実際のところです。
バリ島へのツアー代自体は円安、燃油サーチャージの値上がりの影響で値上がりしています。
しかし、バリ島に到着後、現地で過ごすための費用は、日本と比較してもまだまだ割安感があるのがバリ島の魅力ですね!