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バリ島 ヌサドゥアの老舗レストラン、バリニーズシーフードの「ULAM ウラム」のご紹介です。

投稿日:2020年10月16日(金)

バリ島南部、ヌサドゥア地区にある老舗レストラン「ULAM ウラム」。

バリニーズスタイルのシーフードとオリジナルの手作りサンバルが有名なこのレストランは、

インドネシアの大統領や政府関係者、インドネシアで活躍するセレブなどもお忍びで訪れる名店です。

 

「ウラム」は、ヌサドゥアのホテルが立ち並ぶITDCのコンプレックスからほど近い、パンタイムンギアット通り(Jl. Pantai Mengiat)にあります。

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まだコロナ渦の影響でひっそりとしているヌサドゥアのパンタイムンギアット通りに面して、シンプルに BUKAと書かれた看板が目を引きます。BUKA (ブカ)とは、インドネシア語でオープンOPEN の意味。

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入り口が広く開放感のある高い天井と、オリエンタルな雰囲気のエントランスです。

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入り口がオープンなので、通りからでも見える店内のテーブル席は、以前よりも間隔を取って配置されています。

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入り口に用意されている手指消毒剤。今はどこのレストランでも用意しています。 

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店内に入るとオシャレな照明が目に入ります。透かし彫りを通して放たれる優しい光が美しいです。

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1階の中央部分、左側の壁に飾られている3枚の分かれた布に描かれた男性は写真スポットになりそうです。

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改装をしたばかりと言う、1階の一番奥に出来たプライベートスペース。手の込んだ透かし彫りのドアが壁の装飾として飾られていて気品を感じさせる空間になっています。

このプライベートスペースは着席で約20名程度が入れる広さで、手前のフロアとはカーテンで仕切られているので閉塞感が無くて良い感じです。

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階段で上がる2階もありますが、この日は2階席はクローズしていました。

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ウラムのメニューの一番最初のページに出ているのは、このお店の創業者の写真とヒストリー。

今年で34年目になる老舗レストランをはじめにオープンさせたのは、ワヤン・ウラム・ブダマルジャ氏。

バリニーズスタイルを意識したシーフード料理のプレゼンテーションは斬新で、手作りのサンバルの美味しさとも相まって一躍人気レストランになったのです。

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オープン当時から根強いファンが多い代表的なメニュー「シーフードバスケット」は、素朴なバリニーズスタイルを意識してお魚やエビなどのお料理がバナナの葉っぱの上に並んでいます。

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シンプルなシーフードを楽しみたいなら、グリルフィッシュやエビのグリル。

シーフードが苦手な方にはグリルチキンもありますのでご安心下さい。 

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飲み物はシンプルにミネラルウォーターやアイスティ、ココナツの実ジュースやソフトドリンク等。

もちろんビールもあります。

 

メニューに写真付きで載っているのは、メインがお魚、エビ、チキン、ロブスターなどいずれか1品なので、メインを魚にするか、エビにするか、はたまた、有名なサンバルで頂くグリルチキンも悪くないかなぁ等、暫くメニューを見ながら迷っていたら、ウェイトレスさんが「お魚とチキン、お魚とエビでそれぞれ半分ずつのハーフ&ハーフにも出来ますよ?」と提案してくれたので、お言葉に甘えてメニューには載っていない半分ずつのハーフ&ハーフにして頂く事に。

 

お食事を待つ間、まず出てきたのはこのおしぼりセット。日本では珍しくないかもしれませんが、バリ島ではまだあまり目にしないので珍しいんです。

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十分に水を吸ったあと取り出して広げると、十分なサイズのお手拭きになりました!

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次に出てきたのはアイスティー。プラスチックを減らす為、ストローは金属製でした。

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表の看板にも描かれていたシンプルなお魚のイラストがポイントのコルク製コースター。

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このお魚の形、食事の後で店内のあるところに沢山使われている事に気が付きました。。。

最後にご紹介させて頂きますのでこの図柄を覚えておいてくださいね。

 

前菜としてサラダの中から選んだのは「シーフードサラダ・ブッダ」。

小さな仏像が見守っている斬新なスタイルは、東洋的なものに憧れる欧米人に喜ばれそうです。
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サラダが出てから待つことおよそ10-15分程度でメイン料理が運ばれて来ました!

こちらはお魚とエビのサテのハーフ&ハーフ。

半分のサイズなので、お魚の大きさは普通のメインに使われるお魚の半分くらいの大きさだそうです。

左側のお野菜のソテーの下に隠れてしまっていますが、エビが串焼きグリルになっているんです。

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そして、こちらがお魚とチキンのセット。チキンはご覧のような大きさなので、女性にはかなりボリュームがありました。

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そしてそして、こちらが有名でファンの多いウラムの特製サンバル。

昔から変わらないこのサンバルが食べたくて、リピーターさん達は足繁く通ってくるんです。

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この特製サンバルの材料は企業秘密なので教えて貰えませんでしたが、安定した味には定評があります。

結構な辛さなので、辛いものが苦手な方にはお勧め出来ませんが、サンバルはお料理の付け合わせとして別に出されますし、サンバルを付けなければお料理自体は普通の味付けで楽しめますので小さなお子様でも安心です。

 

お食事を楽しんだ後、ふと何気なく上を見上げると、沢山のお魚のモビールが吊ってあることに気が付きました!

流れるように群れになって泳いでいるお魚達は、コースターのお魚と同じ形をしていたのです。。。

このお魚の群れのモビールは、とっても素敵なアイディアだな、と思いました。

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ヌサドゥア地区から遠くない場所に宿泊している間に、「バリニーズのサンバルを食べてみたい!」

「ジンバランのBBQとは違う美味しいシーフードが食べたい!」と言う気分になった時に是非お勧めしたいレストランです。

 

 

 

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