バリ島の景勝地としてとても有名な「キンタマーニ高原」。
南国のバリ島とはいえ、標高1500メートルのキンタマーニ高原ではいつでも涼しい風が吹いています。
キンタマーニ高原での最大の目的と言えば、
バトゥール山とアバン山、そしてこの二つの山の間に広がる大きなバトゥール湖を見渡す絶景。
カメラ機能を頼りに、パノラマで撮ってみました。。。
写真の左側がバトゥール山。真ん中にバトゥール湖を挟んで、右側がアバン山です。
パノラマにしないで普通に撮ると、アバン山は画面に入りません。。。
それだけ広大な景色なんです。
キンタマーニ高原は世界中の観光客で毎日賑わう場所ですが、
最近はローカルにも人気が高まっています。
何故なら、以前は観光客の為の大型レストランしかなかった場所に、
ローカルでも気軽に行けるカフェが沢山オープンし始めているからなんです。
今回は、ローカルや在住の欧米人達に人気の高いキンタマーニ高原の絶景カフェ
「Tegukopi テグコピ」に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
「Tegukopi テグコピ」の場所は、絶景が自慢の大型レストランのある場所から
もう少しウルンダヌバトゥール寺院方向へ進んだところにあります。
オープンは2019年の12月頃だそうです。
バリのカフェ、ましてやキンタマーニ高原にあるカフェにしては、かなりモダンでお洒落~、な外観。
バリ島南部からキンタマーニ高原までは車で約2時間掛かりますが、
ローカル客は2時間掛けてオートバイで来るのも平気なようで、沢山のオートバイが停まっています。
勿論、車用の駐車場も完備されています。
で、一番人気がこのバトゥール山を目の前に見る事が出来るオープンエアー席。
これはオープンエアー席の建物を駐車場側から見たところです。
バトゥール山が窓の間から見えているのが分かりますか?(この窓にはガラスは入っていませんでした)
このオープンエアー席に座ると、こんな感じでバトゥール山が見えます。
ローカルで満席になってしまっていたのでお席の写真は撮れませんでした。(残念です)
お店の中はシンプルで清潔でお洒落な感じでした。
キンタマーニ高原は野菜や果物等を栽培している畑が多い場所なので、レモンジュースとスイカジュースを注文してみました。
生の果物を搾って作られたジュースは、シロップが多すぎてメッチャ甘かったですが、
グラスの下に果肉が沈んでいて「あ、果物から搾ったジュースなんだなぁ」と思うと、
普通のパックに入ったジュースよりも飲んだ事に対する充実感が味わえました。
絶景を楽しんだあとに、ちょっとお茶をするのにぴったりのカフェでした!!