バリ島の人気観光スポットとして必ず挙がるのが「タナロット寺院」。
海の上に浮かんでいるように見える岩の上に建つ「タナロット寺院」は、
その珍しさとバリ島南部の滞在ホテルから比較的近くて行きやすい場所でもあり
毎日沢山の観光客が訪れています。
メインの駐車場から参道へと向かう手前に建っている割れ門。
多くの観光客の為に新しく建てられたタナロット寺院へ向かうメインゲート。
メインゲートを抜けると、道路の左右には昔ながらのお土産物屋さんがずらりと並んでいます。
正面にはインド洋の水平線が。。。
石造りの立派な割れ門。海の紙が祀られている寺院にはふさわしい風格です。
大きな割れ門を抜けると青い海が広がります。
まだサンセットには早い時間帯のタナロット寺院を横目に見ながら
サンセットのタナロット寺院のベストポジションを求めて小高い丘の上へ。
丘の上には沢山のカフェやレストランがあるので、サンセット待ちにはぴったり。
青い海の向こうには、遠くにジンバランの丘に建つGWK
(ガルーダウィシュヌクンチャナ・カルチュラルパーク)のシンボル、
巨大なガルーダに乗ったウィシュヌ神が一つだけ突き出た小さな黒い点になって見えます。
ズームするとこんなにハッキリと見えますよ。
お気に入りのカフェに座ってサンセット待ちします。
インド洋に浮かぶ岩の上に建つタナロット寺院。
この寺院には原則として観光客が登る事は出来ませんが、
こうしてその姿を眺めているだけで心が癒される寺院です。。。
徐々に太陽が傾いていきます。
こんな色合いの写真も撮れちゃいます。
夕陽が水平線に沈んだ後も、大空の黄金の輝きが無くなるまでの僅かな時間に
心に残る美しい景色を楽しむ事が出来ます。
おまけ・・・
タナロット寺院は素晴らしいサンセットが魅力ですが、
サンセット以外にも、旅行ならではの楽しい体験が出来るんです。。。
楽しい体験の1つとしてお勧めしたいのが、この「炭焼きとうもろこし」。
現地ではこの炭焼きとうもろこしを「ジャグン・バカール」と呼んでいます。
参道の道端や店先で新鮮なとうもろこしを一本ずつ炭で焼いて売っています。
刷毛でとうもろこしの表面に塗っているのは、
ローカルのマーガリンにお砂糖や辛いサンバルを混ぜた味付け用のタレ。
甘い味がお好みなら「マニス」、辛い味がお好みなら「ㇷ゚ダス」。
欲張って甘い&辛いの両方を試したいなら「マニス・ㇷ゚ダス」を試してみてください。
生の状態から炭火で焼いたとうもろこしは、
日本のとうもろこしに比べるとジューシーさや甘みは足りませんが、
炭火&このオリジナルのタレで結構美味しく頂けます。
お腹に自信のある方は、旅行の思い出話に、おひとつお試しになってみては如何でしょうか。