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バリ島・クタ地区にある警察署では紛失届を作成してくれます、というご紹介です

投稿日:2020年01月27日(月)

毎日世界各国から大勢の観光客が訪れるバリ島。

一般的な観光客にとっては全く必要のない場所ですが、

うっかり忘れ物をしてしまい、探しても見つからなかったり、

運悪く盗難などに遭ってしまった時など、

予想外のトラブルに遭った時に頼りになるのが警察署です。

 

警察署は紛失物の証明書を発行してくれるので、

帰国後の手続きをスムーズにする為に、警察署に行った方が良いケースも多いのですが、

警察署のイメージが分からず、二の足を踏んでしまう事も。

 

そんな不安を払拭する為に、今回はクタ地区の警察署をご紹介したいと思います。

 

バリ王のラウンジがあるトゥバン地区にある警察署「POLSEK KUTA ポルセック・クタ」。

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円形のゲートをくぐると高い建物が目に入りますが、建物が奥に引っ込んでいるので通りからはあまり目立たないんです。

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ゲートをくぐった敷地内に駐車出来るのは警察関係者の車だけ。

タクシーならこのゲートのところで車から降ります。

 

建物へ入る為の入り口はこんな感じ。扉は無くオープンになっています。

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入り口を入って直ぐのところにある立派な机。でも、この場所に警察官が待機している事は滅多にありません。

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ほぼ無人の机の向かい側に届け出を受け付けてくれるオフィスの入り口があります。

 

階段を3段上がった先が諸届の為のオフィスです。

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オフィスに入って目の前に子供用のスペースがありますが、実はこのスペース、以前はありませんでした。子供連れで警察署を訪れる人が多いってことでしょうか。。。?

 

さらに、同じオフィスの中には最近作ったという授乳室まで。。。

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確かに諸届は短時間で済む場合から、混んでいたりすると長時間待たなくてはならない場合もありますから、こういうサービスを必要としている人にとっては嬉しいですよね。。。

 

こちらが諸届を行う為のカウンターです。

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こちら側を向いて座っているのが届け出を受け付けてくれる警察官。南国の警察官ですがピシッと制服を着ています。

 

そして、この書類がこの警察署で発行してくれる紛失届証明書です。

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紛失証明書を作成する為に警察官に聞かれる質問は以下の通りです。

名前(性別は警察官が記入してくれます)、生年月日と出生地、宗教、仕事、国籍、身分証明書番号、滞在先住所。

この身分証明書番号というのは、海外旅行に来ている観光客の場合はパスポート番号になります。

身分証明番号=パスポート番号が分からないと証明書を発行して貰えませんので、

パスポートの顔写真のページを写真で撮って携帯に保存しておくか、必ずメモに取っておきましょう。

それから滞在先住所も必要になるので、泊まっているホテルの名前と住所は分かるようにしておくと良いですね。

 

紛失してしまった物の特徴も説明して記載して貰わなくてはならないので、

メーカー名や色、その他特徴について覚えておいた方が良いです。

 

この日、私は個人的な書類を無くしてしまって警察署に届け出をする為に訪れた訳ですが、

担当して下さった警察官に

「これからもしかしたら旅行中に警察署に来なくちゃならない人がいた時に不安にならないように、

警察署の中を紹介したいので写真を撮っても良いですか」と、きちんとお断りをして写真を撮らせて頂きました。

 

快く写真を撮らせて頂き、更に「写真を載せるなら、ついでに伝えておいてほしい」と、

警察官の方から「これだけは守って欲しいから書いてね」と言われた事がありますので書きますね。

 

「バリ島には素敵なところが沢山あるよね。バリ島が魅力的だから世界中の人達がバリ島に来るんだ。

 でもね、旅行中、特に夜ナイトクラブやバーに行く時には、携帯や貴重品は持って行かない方が良いんだよ。

 必要な額の現金だけ持って出掛ければ、携帯を忘れたり盗まれる被害に遭う事も無いからね」

 

以前は紛失証明書の作成には書類作成費用を請求されていましたが、

今は全ての書類を諸費用無しで作成してくれるようになったようです。

私の紛失届も約30分程度で終了しました。もちろんお金は請求されませんでした。

 

警察官はカタコトの日本語は話せますし理解も出来ますが、

紛失物の特徴や詳しい内容になるとカタコトでは難しいので、

もしも警察署に行かなくてはならない状況になってしまったら、

日本語ガイドをチャーター扱いで雇って頂き、諸手続きに付き添って貰う事をお勧めします。

 

私が帰ろうとした時、一人の欧米人の青年がやってきました。。。

青年の話を聞きながら、笑顔でバグース(親指を立てる仕草はバグース(良いね)という意味)

をしてくれた優しい警察官。。。

出来ればお世話にならないのが一番です。。。

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