2019年12月某日、年の瀬が押し迫った今日、
バリ王のラウンジにプロサーファーの和井田理央選手が訪ねて来てくれました。
2020年の五輪に向けて頑張る和井田選手に独占インタビューをしちゃいましたので皆さんにお届け致します♪
和井田選手は2000年生まれの19歳。
以前にお会いした時よりも肩幅が広くなった印象を受けました。
バリ王「以前に比べて、肩幅が少し広くなったんじゃないですか?」
和井田選手「大会が終わってからジムに通ってウェイトトレーニングを始めました。」
なんでも、日本に行った時にパーソナルトレーニングの専門家にみて頂いた時に、「今から5キロ位増やしてボードも変えたら、子供から大人のサーフィンに変われるんじゃないか」とのアドバイスをされたそうです。
和井田選手「夕方波が無くてサーフィンをしない時にはジムに通っています。体重はまだあまり変わってないです。日によって2キロくらい増えたり減ったりしてます」。。。
真剣にダイエットをしようと頑張ってる時だって、2キロ減らすってとっても大変なんですけど、と私の心の声。。。自分では2キロの体重の増減はまったく気にならないそうです。
和井田選手「サーフィンの為に体を作ろうと思って、美味しいとは思うけどファストフードを止めたんです。止めてからしばらくして食べてみたら、油っぽさとかがダメで、もう体に合わないって思うようになりました。」
ほぉ。。。食べたい盛りの19歳男子が一番好きそうなファストフードが体に合わなくなるって、スゴイ。
バリ王「和井田選手の一日の過ごし方を教えて下さい」
和井田選手「朝は5時半頃に起きて、ご飯を食べて海に行きます。7時からお昼頃までずっとサーフィンしていて、お昼ご飯の為に家に帰ります。お昼ご飯と休憩で1時間位を家で過ごしたら、その後はまた海に行ってサンセットまでサーフィンしてます。」
バリ王「サンセットって大体夕方6時半頃ですよね。家に帰るのは夜の7時位?」
和井田選手「そうです。家に帰って晩御飯を食べて、ゴロゴロして。毎日9時半頃には寝てしまいます。」
朝日からお昼まで、そして再び午後からサンセットまでずーっとサーフィンして太陽を浴び続けてると、太陽にパワーを持っていかれちゃうみたいにとっても疲れるそうです。ゴロゴロしていると夜はすぐに眠くなっちゃうので9時半には眠ってしまうんだそうです。
バリ王「波がある場合と仮定して、最近のお気に入りのサーフポイントはどこですか?」
和井田選手「チャングーのサンドバーが好きです。エコビーチとプレレナンの中間位で、ラ・ブリサの前です」
ほぉ。チャングーのラ・ブリサはバリ王のビーチクラブ特集でもチラッとご紹介した場所ですね。確かにあそこからは波乗りしているサーファーさんが良く見えていました。
2019年の12月にフィリピンで行われた第30回シーゲームの大会で、見事に銀メダルを獲得した和井田選手。そのメダルを見せて頂きました。