バリ島南部にはいくつか大きなスーパーがあって、
日本と同じように週末はお買い物の家族連れなどでとっても賑わいます。
今回は、バリ島南部の大きなスーパーの中に入っている、ローカルフードコートをご紹介したいと思います。
スーパーは「カルフール」という、インドネシアにある外資系の大型スーパーです。
地上3階建ての建物の1階と2階は主に駐車場スペースと、
小さな飲食系や服飾系のテナントが入っています。
一番上、3階がフロア全体スーパーになっているのですが、
このスーパーの端っこ、生鮮食品のコーナー近くがフードコートになっているんです。
ただ単なるフードコートでは驚きませんが、
こちらでは材料を選んで、目の前で調理してもらったものを頂けるんですよ。
こんな感じで食材が調理する段階になった状態で売られています。
選んだものはほとんどが焼きか揚げで仕上げられます。
こちらのコーナーはセルフナシチャンプルコーナー。
好きなおかずを選ぶので、自分好みの「ナシチャンプル」に出来ちゃうんです。
飲み物はスーパーの中で買ったり、ここに置かれているドリンクサーバーから選んで買うことも出来ます。
おつまみになりそうなモノも沢山あるし、ビールも置いているので、
奥さんがゆっくりお買い物をしている間、ご主人がここで一杯やりながら時間を潰す事も出来ます。
ローカル的な道路沿いにある食堂はちょっと抵抗がある方でも、
こんなスーパーの片隅にあるフードコートなら、
冷房も効いているし、お買い物の間でお腹が空いたり、
お付き合いのお買いものに飽きてしまった時の時間潰しには便利だと思います。
但し、先ほども書いたように調理方法は揚げや焼きがメインなので、
旅行で疲れていて、お腹の調子が良くない時には利用しないほうが賢明だと思います。
繊細な日本人のお腹には、ローカルの揚げ油はちょっと心配ですので。。。