以前のブログでご紹介した事のある、プティテンゲット通りの高級かき氷「KINJO キンジョウ」。
今は既にプティテンゲットのお店は閉まってして
「モルバリギャレリアに移転しました」と書いてあったのでずーっと気になっていたところ、
モルバリギャレリアに行く機会がありましたので、
キンジョウのかき氷が移転後にどうなっているのか、をご紹介したいと思います。
モルバリギャレリア、ロコの間では「MBG エムベーゲー」と呼ばれているショッピングスポットは、
家族連れ、デートのカップル、友達同士など、ローカルが遊びに行く先としての人気も高く、
毎週週末になるととても混み合う場所です。
ローカルに大人気のドリンクコーナー「チャットタイム」。
ここの飲み物はタピオカやコーヒーゼリーが入っていたりと、
なかなかユニークで美味しい飲み物が人気。
このチャットタイムのすぐそばに、お目当てのキンジョウのお店がありました!!!
プティテンゲットのお店では木の升が入れモノとして使われていましたが、
ここでは紙のカップが使われていて、お値段もお手頃価格のひとつ35,000ルピア。
日本円で約300円弱。プティテンゲットの時はこの1.5倍の値段がしていましたから、
ローカルをターゲットにして値段も下げたのでしょうね。
早速、新製品の「チョコバナナかき氷」を注文してみました。
キンジョウのかき氷に使われているのは、くもりや濁りが全くない、
本当に透明の美しい氷。 きっと特注の氷に違いありません。
かき氷の山を優しくポンポンして固めてた後でシロップを掛けてくれます。
私が驚いたのは、この次の工程から。。。
ナント、シロップを掛けた後は電子計量器の上で作業をするんです。
カップの下にある、銀色の丸いものが電子計量器。
トッピングのチョコクリームも計りの上で正確に重さを計っていました。
出来上がりまでに何度も微調整(笑)してましたから、厳格に重さを守っているのですね。
そして、出来上がった「チョコバナナかき氷」がこちら。
木のスプーン2本とストローが1本さしてありました。
思ったより氷が早く溶けないので、味わって美味しく頂きました。
暑いバリ島でのショッピングでモルバリギャレリアにお立ち寄りの際には、
キンジョウの美味しいかき氷をお試しになってみてくださいね!