バリ島には沢山のレストランやカフェがあって、
人気のカフェは予約をしないと席が確保出来ないことも。。。
今回ご紹介する『MANO マノ』(以下マノ)は、
正式名称は『MANO BECH HOUSE RESTAURANT マノ ビーチハウスレストラン」と言います。
プティテンゲットビーチのド真ん前に昔からあるレストランです。
隣には超有名なイタリアンレストラン、ラ・ルチオーラがあるので、
今まであまり脚光を浴びてこなかった地味なカフェだったんですけれど、
実は、昔からお食事の味はなかなか良かったんです。。(私の個人的意見です)
そんなマノが数年前に全面的に改装を行って、
全く新しいコンセプトのカフェに生まれ変わっています。
今流行りのビーチクラブとよばれている場所よりは規模が小さいのですが、
飲食が出来てプール有り、ビーチ有り、のんびり寛げるデッキチェアやビーンクッション有りで、
まだまだ日本人には知れ渡っていないようで(?)、客層は欧米人ばかり。
海外気分を満喫するには絶好の穴場だと思いますので、ご紹介させて頂きます。
プティテンゲット寺院の駐車場の端っこにポツンと入り口があるマノ。
エントランスの屋根が南国ならではエキゾチックさ。。。風が吹くとゆらゆら。。。
マノは半オープンのレストラン。一直線上には真っ青な海と白砂のプティテンゲットビーチが広がります。
明暗の差が大きすぎて写真がうまく撮れません。。。ごめんなさい。
海を目の前にした席には先客が。。。
ビーチに一番近い席にはお1人様の欧米人男性と、その後ろの席にもお1人様の欧米人女性。
彼らの視線の先にあるのはこの風景です。
ビーチが目の前の席ではありませんでしたが、どこに居ても心地よい風が吹き抜ける店内は快適~♪
飲み物はアルコールの品揃えもなかなかで、
その他にスムージーやオリジナルのジュースなどがあります。
お食事のメニューはシンプル。終日食べられる朝食メニューもありましたよ。
飲み物はオリジナルスムージーを頼んでみました。
左のオレンジ色っぽい方がWAKE ME UP! ウェイクミーアップと名付けられたスムージー。
ストロベリー、マンゴー、ココナツミルクとパッションフルーツがミックスされた
自然の酸味が美味しいビタミン豊富な一杯。
右はTROPICANA トロピカーナと名付けれたスムージーで、
パイナップル、バナナ、ココナツヨーグルトとココナツミルク、そしてスパイスが入ったハチミツ。
バナナの味が一番強く感じましたが、とても飲みやすかったです。(お子様向けの味=個人的な感想)
お食事は、というと、こちらがほうれん草のラビオリ。
付け合わせのパンですが、見た目はたいして美味しそうじゃないのに、
外はカリッカリで中はモッチモチでめちゃくちゃ美味しかったです。
こちらはビーフのラグーパスタ。こってりビーフ味でお腹にずっしり系。
山のように盛られているので写真では小さく見えますが、けっこうたっぷりしていました。
ビーチ側から見たマノはこんな感じ。
ビーチにもメニューが出してあるし、店内に入る前にシャワーもあるので、
駐車場側からだけでなく、ビーチ側から入ってくるお客さんも多いようです。
シャワーの隣にチラッとっ見えてるのはマノの中にあるプール。店内で飲食をすれば無料で利用出来るそうです。
タオルは1枚40,000ルピアでレンタルしているそうですよ。
マノの斜め前方には今流行りのビーチに造られたブランコが。通りすがりの旅行客に人気でした。
レストラン自体が半オープンなので、強風の時や雨天には適さないかもしれませんが、
屋根の有る場所のお席あるし、屋根のある場所にはバーもあるので、
南国に来た~っという気分を盛り上げたくなった時には『MANO マノ』お勧めです。