今回は『1泊だけじゃ勿体ない!!! 絶対2泊はして頂きたい極上リゾート』と題してバリ島内屈指の極上リゾート『ブルガリ リゾート バリ』について、私が思ったまま・感じたままにご紹介させて頂きます。
今回1泊実際ブルガリに宿泊してみて、この久しぶりにホテル滞在で感動した体験を、皆様にお伝えしたくてブログに挙げさせて頂きます。
ブルガリはイタリアの高級宝飾ブランドとして世界中で愛されています。勿論高級ブランドなので私はハイファッションの雑誌で目にするくらいですが。。。アクセサリーは1点何百万円もするのが当たり前のハイファッションの世界。その高級ブランドがホテルを作ったら高くて当たり前、その「高い値段が付く価値」が一般人として日々質素に暮らしている私には今まで見付けられずにいました。
ウルワツの夜は本当に静かで、物音ひとつ聞こえてきません。空は晴れていましたが期待していたほどの星は見えませんでした。ウルワツのような南端でも、最近は沢山のホテルが乱立し始めているのでさほど暗闇にはならないのでしょうね。。。
ブルガリの1ベッドルームヴィラ「オーシャンビューヴィラ」はリビングルームが屋外に造られています。ウッドデッキでベッドルームと繋がっていますが、ベッドルーム側は綺麗なガラス窓で囲まれています。リビングルーム側からベッドルームを撮った写真がこちら。
外からベッドルームを眺めていると、ガラス窓越しに見える大きなベッド(枕がナント6個もありました)はまるで一枚の絵のように見えました。
リビングルームから繋がるプライベートプールはほんのりライトアップされた姿が神秘的。
しかし、残念ながら水が冷たくてとても入る気にはなれませんでした。乾季のバリ島では日中の気温で水温が上がりますが、太陽が沈んだ夕方から夜に掛けて気温が下がり、同時にプールの水もある程度冷やされてしまうため夜中に泳げるほどの水温は保たれません。深夜のプライベートプールで1人で泳ぐ贅沢♪ を期待していましたが、あえなく断念。
気持ちの良いベッドでしっかりと睡眠を取った次の朝、窓から見える景色。空と海とプールのそれぞれの青がまるで1枚の絵のよう。
朝9時にプールに注ぎ出す水の音が始まりました。。。
プールに浮いていたプルメリアのかわいらしい花。まるでカップルみたい。
プライベートヴィラよりもインド洋の見晴らしの良いメインプールのデッキチェア。
デッキチェアの後方にはデイベッドのガゼボが並んでいます。
ブルガリはその贅沢で高品質でボリュームたっぷりの「サンカール レストラン」での朝食が隠れた人気。これは前菜の中の品々です。
ブルガリのフレンチトーストも前菜の中の一品。「メインはいらないから前菜から2品を」なんて個人的なご希望も叶えてくれますよ。
高級リゾートではお客様のお願いを最大限叶えてくれようとする姿勢があります。通常は朝食レストランで取る食後のコーヒーですが、この朝食の後ミーティングがあった為、他のお客様の邪魔にならないようにレストランから下のバーに移動したのでそこにコーヒーを持ってきて頂きました。自分のお願い事を快く聞き入れて頂けるのって、とっても贅沢させて頂いている気持ちになります。
ミーティング終了。まだまだ時間が足りないという名残惜しい気持ちのまま、スパの着替え室などを見学させて頂きました。
「大型ホテルではないので俗に言うデパーチャーラウンジという呼び方はしませんが、それと同じ使い方をして頂けます。ロッカーとシャワーとスチームサウナをご利用頂けますし、メイク用のドレッサーにはコンタクトの洗浄液なんかもご用意させて頂いています」と、ブルガリの立ち上げ頃からご勤務されて今年で12年目と言うキャリアの持ち主、セールスの濱口さんの談。
スパのトリートメントを受けていただいたお客様にご利用頂く為のリラックスタイムの為の場所ですら、こんなに素晴らしい景色が堪能出来ます。
リゾートの中にはこんな風にちょっとした人数でのプライベートパーティやプレイベートディナーが出来る場所もあるんですよ。
雨天の場合は屋外では出来ませんので、そんな時には直ぐ近くに屋根のあるこんなシックな場所もバックアップとして用意されています。
冒頭に書いたとおり、「高い値段が付く価値」が一般人として日々質素に暮らしている私には今まで見付けられずにいましたが、今まで通り一遍の見学では見えてこなかったブルガリの持っているブルガリならではの贅沢さと、ブルガリがお客様に対して提供している贅沢というのを今回身を持って体験し感動する事が出来ました。
ブルガリが世界に送り出してきた高級ジュエリーは作品であり永遠に残るもの。ホテルもまたしかり。高級ジュエリーとホテル滞在が、本質の部分では同じだということが分かりました。
詳しくは追ってホテルレポートとして皆さんにご案内させて頂きたいと思います。
是非お楽しみになさって下さいね。