バリ島旅行は海あり、高原あり、田舎あり、都会的場所もあり、で1年中半袖で過ごせる気候。
バリ島の上空に広がっている真っ青な空には太陽が燦々と輝き、クタやヌサドゥア、サヌールのキラキラとしたホワイトサンドのビーチには波打ち際に角が丸くなったサンゴの白いかけらが落ちている・・・。ブドゥグールの高原ではひんやりとした綺麗な空気を胸一杯に吸い込んで深呼吸すると重かった体がデトックスされたように感じられ、ウブドやジャティルイでバリの田舎の村を通った時には、田んぼの畦道や背の高いとうもろこしを見て、子供の頃、夏休みにお母さんの田舎に遊びに行った時に、お爺ちゃんの畑でとうもろこしをもぎ取った事や採ったばかりのトマトを塩だけで食べた懐かしい幼い頃を思い出してひと時ノスタルジックに浸る。そして、帰国が近付いたら洗練されたファッションが並ぶブティックで、日本に帰ってから着るものや身に付けるものを品定めして時間を過ごす。勿論、サンセットの美しい景色を眺めながらの美味しい一杯は忘れない。
まさに南国のバカンスの醍醐味が満載のバリ島。
こんな完璧なリゾート時でも、心配事は隠れているもの。
燦々と輝く太陽は、程度を超えると日焼けというヤケドになるし、ホワイトサンドのビーチに落ちているサンゴのかけらがもしも尖った貝やガラスだったり、サーフィン中に波にグルグルにされたら怪我をするかもしれないし、高原では急に肌寒くなって風邪を引いてしまうかもしれないし、自然が多い場所では、蚊などの虫刺されでアレルギー症状が出て痒さが我慢出来ない、という事だってあります。ね、「ある、ある」と、思わず過去の経験で頷いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人が世界に誇れる素晴らしいことの1つとして、『キャッシュレスサービスの海外旅行傷害保険』というものがあります。海外旅行に出発する前に、この『キャッシュレスサービスの海外旅行傷害保険』で病気や怪我のどちらでもカバーされる保険に加入しておけば、上に書いたような「まさか、こんな事になるなんて」という困った時に、一切の費用を気にせず病院などの医療機関で適切な診察と治療が受けられます。
この海外旅行中の医療機関での診療について、最初の診察の時点から病気や怪我の重い、軽いに関わらず『キャッシュレス=お金は一切掛かりません』という保険会社のサービスは、実は日本だけなんです。こんな素晴らしいサービスがあるのに加入しないなんて勿体無いです。
バリ島で、もしも土日に風邪を悪化させてしまって、日本人でも安心出来るレベルの医療機関で診察、お薬を処方してもらったら、休日の割り増し料金になるので1~2万円くらいは掛かります。道路で転んで怪我をしてしまったら、ビーチでの怪我は砂が沢山傷口に入ってしまうので、洗浄などの手当て治療、そしてお薬の処方でで3~5万円、怪我の程度や手術で縫合した方が早く治る場合には、何万円から何十万円掛かる場合だってあります。バリ島で突然盲腸(虫垂炎)になってこじらせてしまった場合、緊急手術をしなくてはならなかったケースでは100万円以上掛かっています。簡単に挙げるだけでもこんな参考例がいくつもバリ島の旅行中に起こっているんです。旅行中の怪我や病気は決して他人事では無いんです。
日本でのランチ代数回分程度の料金から入れる海外旅行保険もありますので、自分が旅行中に何をするか、何になったら困るかを考えた上で、出来れば病気も怪我も全部がカバーされる保険に入っておくことが一番安心なのでお勧めです。
日本人と日本在住の方しか入れない日本の海外旅行傷害保険、是非是非加入してから旅行に出かけて下さいね。