皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回は世界各国からのお客様、中でもオーストラリア人と日本人に人気の高いホテル、
『パドマ リゾート アット レギャン』(以下、パドマレギャン)で行われている、
一番人気のテーマディナー「バリニーズ・ブッフェ」をご紹介したいと思います。
パドマレギャンはレギャンにあるホテルの中でも老舗といって過言ではないホテルで、
昔からお食事が美味しいホテルとして定評があります。
私自身、今から約23年位前に母と一緒に泊まった事がありますが、
その頃から既にオーストラリア人と日本人に人気の高いホテルで、朝食会場は連日ほぼ満席でした。
お食事の美味しさに定評のある老舗ホテルで、今、ブッフェディナーの中で一番人気だという
「バリニーズ・ブッフェ」とは、どんなものなのでしょうか??
パドマレギャンのメインゲート、左側にあるホテルの看板。
ホテルの名前になっている「パドマ」とは、蓮の花、ロータスの事。
シンプルにデザインされたロータスの花が暗闇の中で輝いて目を引きます。
ホテルロビーの夜の外観です。メインエントランスの大きな車寄せは大型バスでも問題ありません。
パドマレギャンのロビーの様子は落ち着いていて寛げます。
レセプションにある大きなロータスをモチーフにしたレリーフが印象的です。
ロビーを通り抜けてテーマディナー会場に向かう通路にテーマディナーの案内が置かれていました。
テーマディナーの開催時間は毎日18:30~21:30。ディナーのお食事内容は毎日変わるそうです。
パドマホテルのセールス担当の山口さんにお聞きしたところ、
お客様により気軽にご利用して頂けるように、最近テーマディナーの料金を下げたのだそうです。
この日行われていたバリニーズブッフェの人気の秘密は、
バリ人による「ケチャダンス」を鑑賞しながらディナーが頂けるからだそうですが、
私達がお邪魔した日は、残念ながらケチャダンスが終わってしまった後だったので、
画像でお見せすることが出来なくて、とても残念。。。
こちらがディナー会場の入り口です。バリニーズのお祭りの時に見掛ける飾り付けです。
入って直ぐのところに置かれているのは、前菜的なお野菜をメインに使ったバリ料理の数々。
手前から順番に写真を撮ってみましたのでご覧下さい。
海草とツナのジンジャードレッシング和え。お口の中に海草の香りが広がります。
ミックス野菜とココナツフレークのピーナツドレッシング和え。見た目よりさっぱりしたお味です。
イカとスイートコーンのサラダ。イカがあまり主張していなかったのでコーンサラダと変わりません。
バナナのつぼみと豚の皮のサラダ。日本ではまず食せないこの独特の風味は、
すこしえぐみがありますが食べやすく、実際に食べてみていただきたいお味。
ミックス野菜とすりおろしたココナツのサラダ。これもさっぱりしたお味。
スパイシーチキンサラダ。予想していたよりも辛さ控えめでした。
長豆とシダ葉のサラダ、カレードレッシング和え。ほのかなカレー風味が美味しいサラダ。
向かって右手がご紹介した前菜で、左側にメインが並んでいます。
メインのど真ん中に置かれているのは、バリ料理の代表メニュー
豚を丸焼きにした「バビグリン」です。
バリ料理に欠かせない、「サンバル」と呼ばれる香辛料。これがお料理の味を引き立たせます。
この他にも沢山のお料理がすらりと並んで、迷ってしまうほどでした。
左は豚の皮や腸詰めなどのお料理で、右側はヤギ肉の煮込み・タバナン風。
左は、結婚式などに必ずある卵料理で、右はツナのグリル料理。
お食事の締めを飾る(?)デザートも充実していましたよ。
南国の色鮮やかなフルーツがずらり。
インドネシアの伝統的なお菓子もカラフルに勢揃いです。
バリニーズではないですが、チョコレートフォンデュとアイスクリームもありましたよ。
6種類あったホームメードっぽいアイスクリームは優しい甘さで大変美味しかったです。
6種類全部を少しずつ入れてもらったお皿の12時の位置から順に、
小豆、パンダンリーフ、マンゴー、ストロベリーソルベ、バナナ、そして、ココナツ味でした。
沢山迷った結果、ダイエット中の私が選んだメニューはこちらです。
真ん中にあるにがバビグリンで、ツナのグリル、その他は最初にご紹介したお野菜の前菜を全て盛っています。
自分でお料理や食材を調整出来るのも、ブッフェの良いところですよね。
しかし、食後にアイスクリームの6種類盛りとチョコレートフォンデュのマシュマロを3つも食べてしまったので、ダイエットは帳消しになってしまいました。。。
美しい景色は写真でも楽しめますが、その場に行って実際にその景色を見たときに吹いた風や陽射しの温度などは体験しないと分かりません。
同じく、お料理の場合は写真でも見られますが、風味や食感、食材の舌触りなどは実際に食べてみないと分かりません。
外国の料理は時として口に合わないこともある上、ローカルのレストランに行くには勇気が要りますが、
ホテルのブッフェの場合はまず第一に安心んして沢山の種類のお料理を一度に試しすことが出来るので、
皆さんにも、是非お試し頂きたいと思いました。
尚、パドマリゾートのブッフェディナーは、約2ヶ月に1度更新されているそうです。
場合によっては事前の予告無く変更になる場合がありますので、ご参加を希望される方は、パドマレギャンのレセプションまたはゲストリレーションのスタッフにお問い合わせされる事をお勧め致します。