皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
バリ島で綺麗なサンセットが見られる場所としてクタビーチが有名ですが、
そのクタビーチから続く、プティテンゲットビーチにサンセットを見に行って来ましたので、
皆さんにもご覧頂きたいと思います。
プティテンゲットビーチに着いたのは夕方6時過ぎ。
実際にはまだとても明るいのですが、
カメラをサンセットに向けると手前のものが暗く写ってしまいます。
久しぶりに訪れたプティテンゲットビーチ。
ビーチに行く手前に色分けされたゴミ箱が設置されていて驚きました。
これでビーチでのポイ捨てが減ると良いのですが。。。
ビーチに行くには橋を渡ります。
ビーチに行く橋の手前にある石の上にお供え物が置かれているのはバリらしい光景です。
ビーチに続く橋の上から見た光景。
手前右側が駐車場で、奥に見えている建物はアリラスミニャックです。
ローカルの人は、日曜の午後ビーチに行くのが習慣になっている人が多いです。
午後からビーチで水遊びをしていた子供達は
(服を着たままで水遊びをする子がほとんどなので)、
6時頃を過ぎると潮風で身体が冷えてしまうので家に帰ってしまいますが、
そうでない子供や大人はビーチに座ってのんびりとサンセットを待っています。
ゆっくりと太陽が水平線に近づいていきます。
太陽が沈んだ後は、空の雲の色の移り変わりに目を移します。
太陽が沈んで暫くすると、雲がピンク色に染まる時間があります。
黄金色に染まる雲と、優しいピンク色に染まる雲はは何ともいえない美しい光景でした。
そして、暫くして上空が夜の青色に変わってきたら、そろそろサンセット鑑賞もおしまい。
右手上部中央よりにポチッと白く写っているのはお月様です。
サンセットを楽しんだビーチを後にします。
日曜日の夕方のプティテンゲットビーチの駐車場は、
ローカル庶民にとってもお楽しみの場所。
夕方は誰でもお腹も空くらしく、食べ物を売っている出店は繁盛していました。
地べたに座り込んだ屋台とも呼べないおじさん店主は、炭焼きの焼き鳥を売っています。
こちらはビーチでお馴染みの焼きとうもろこし。同じく炭火で焼いています。
何でも屋といった風情の屋台では、ココナツの実のジュースを売っています。
ジャンボと書かれたソーセージ焼きの出店には外国人観光客の姿が。。。
庶民の集まるところには必ずあるおもちゃ屋さん。
こういった庶民向けの出店は、普通は見えるところに値段の表示をしていないので、
ガイドさんと一緒に行ったほうが何かと楽しめると思います。
限られた時間の旅行では、あれもこれもやりたい事が有り過ぎて
時間が足りな~い、と思う方も多いと思いますが、
もしもお天気に恵まれてサンセットが見られそうだったら、
是非サンセットの時間に合わせてビーチに行ってみる事をお勧めします!!!
運よく心に残る素晴らしいサンセットを見ることが出来たら、一生心に残ると思いますよ!