みなさん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
バリ島は雨季真っ只中。
雨季の合間の曇り空や数時間の青空では、それほど日差しも強くないので、
「日焼けなんてしないだろうな・・・」と思いがちですが、
バリ島では薄曇りの日でも、強くない日差しでも日焼けしてしまう事があるので、
日焼けしたくない方はしっかりと日焼け対策をして下さいね。
さて、今日は旅行者の皆さんにとってチョット喜ばしい話題をお伝えしたいと思います。
先週、たまたま見かけた光景は、
パラダイスバリのラウンジから程近い警察署での出来事。
警察のマークが入ったグレーの車には、沢山の両替屋さんの看板が。。。
看板を運んでいるのは、以前何度か警察署を訪れた時に会った事のある警察官。
「久しぶりだね。暫く署では見かけないね」と笑顔の警察官。
「ここのところ被害届を出さなくちゃいけない様なケースは起きていないので」と私。
車から次々に降ろされる沢山の両替屋さんの看板を指して、
「こんなに沢山の看板、一体どうしたんですか?」と聞くと
「クタとレギャンで無許可の両替屋を取り締まったんだよ。
商売道具の看板が無ければ暫くは営業出来ないからね」とのお答え。
クタとレギャン地区をまず歩いて廻って、無許可の両替商の看板に取締りのステッカーを貼って、
看板を没収する、というパトロールから戻って来たところだそう。
「バリ島に来る観光客に嫌な思いをしてほしくないからね」との事。
無許可で看板を没収された両替屋さんは暫くはおとなしくなるそうですが、
根絶する事は難しくて、イタチゴッコなんだそうです。
いつもはのんびりしているように見えるバリ島の警察官も、
こんな風に、外国人旅行者の為にお仕事をしてくれているんですね。
旅行者の皆さんは、許可を取っている正規の両替商かどうかは分かり難いですよね。
両替屋さんを選ぶ場合は、以下の点に注意してください。
・他に比べて両替レートがかなり高く表示されている
・両替する場所が奥まっていて、他人の目に触れ難い場所にある
・両替する側の人の胸から下が、こちら側から見えないような作りになっている
このような場所での両替は避けた方が無難です。
そして、両替して貰ったお金は、必ずその場で数えて確認して下さい。
万が一、貰った金額が足りなかったら、その場で何度でも数えなおして下さい。
何度数えても足りない場合は、「お金が足りない」とハッキリと伝えましょう。
嫌な思いをしない為にも、両替は信用出来る場所でする事をお勧め致します!!
もちろん、パラダイスバリツアーズの両替はきちんと許可を取った安心の両替所です!!
ご安心してご利用くださいね。
先週に引き続き、今週も日本はとっても寒くて雪も降るようですので、
皆さんお体には十分気をつけて、転倒したり風邪を引いたりしないようにお過ごしくださいね。