皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、10月14日の日本時間午前8時23分に、
日本の霧島連山の新燃岳が再び噴火して、噴煙は2300メートルまで上がったそうですが、
鹿児島空港も宮崎空港も、今のところ運行に影響はないそうです。
<新燃岳/宮崎県と鹿児島県の県境>
*噴火警戒レベル3(入山規制)
〇新燃岳から主要な空港までの直線距離について
-鹿児島空港 約19.9km(車で約50分)
-宮崎空港 約50km(車で約3時間)
*鹿児島空港/宮崎空港ともに今のところ運航に影響なし。
※6年前に噴火した際も特に影響を受けず通常運行だったとのこと。
*火口から概ね2㎞の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してくださいとのことだが、宮崎は高原町、都城市、宮崎市等一部地域ででうっすら降灰しているが特に影響なし。
鹿児島県側は特に規制等もなく通常通り。
<参考>霧島市観光協会HPより
これは、中心地からの半径を地図上で見る事が出来るサイトを利用たものです。
赤が半径70キロ圏内、青は赤の半分の半径35キロ圏内を示しています。
引用元:http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/map/place_Geocoder_map.htm
鹿児島空港も宮崎空港も、いまのところは影響は受けていないそうなので、
ビジネスや旅行を計画されていた方々は予定通りに行動されたのではないでしょうか。
2915年5月に火山活動が活発になった、神奈川県の箱根、大涌谷を中心として、
半径70キロ圏内が赤、半径35キロ圏内が青で示されています。
2015年の5月、箱根の火山活動が活発になった事を理由に、
70キロ圏内にある横浜の中華街や山下公園、外人墓地、元町などへのお出掛けを
危ないから、心配だからという理由で中止した人はいたのでしょうか・・・。
バリ島は小さな島です。
でも、今火山活動が活発なアグン山から南部の観光客が集まる場所まで、
70キロ以上離れていることは明らかな事実です。
アグン山から今まで上がっているのは水蒸気だけで、灰は一切混ざっていません。
パラダイスバリツアーズのラウンジは空港近くのクタ地区にありますが、
毎日火山活動の事を忘れてしまいそうなくらい、全く影響の無い普通の日々を送っています。
個人のお客様は勿論、団体のグループのお客様にもお越し頂いています。
出来るだけ多くの皆さんに、バリ島旅行は今も安全である事を知って頂きたくて書きました。
これからバリ島に来る予定の方、楽しみにしているご旅行はきっと素敵な旅行になることでしょう。
勿論、自然界の事に絶対はありませんし、絶対のお約束をする事も出来ません。
でも、バリ島南部や西部は今も安全です。
せっかく楽しみにしていた旅行を中止しなくてはならない理由はないと思います。
皆さん、どうぞバリ島にお越しになって下さい。