皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
2017年4月1日、バリ王でもご案内していた通り、
『カユマニス サヌール』(旧ザ・ガンサ)がグランドオープンのセレモニーと、
モックアップヴィラのお披露目を行なわれましたので、今回はその様子をお伝えしたいと思います。
元々『ザ・ガンサ』はカユマニスグループの中のひとつでしたが、
今回、新しく『カユマニス サヌール』として生まれ変わることになりました。
それに伴い、ヴィラの内装にも手が加えられる予定になっていて、
4月1日のグランドオープニングセレモニーでは、
モックアップと呼ばれる、改装後のお披露目用のヴィラも公開されました。
実は、この『カユマニス サヌール』がグランドオープンする前に、一度見学に行っていたんです。
と言うのも、小さなお子様連れのご両親達が安心して過ごせるように、
ヴィラではプールフェンスを持っているところがあるんですけど、
実際にプールフェンスが設置された状態というのは見る機会が無かったので、
特別にプールフェンスを設置した状態で見せて頂いていたんです。
ですので、それも後ほど合わせてご覧頂きたいと思います。
こちらがヴィラの入り口です。向かって左は、『ザ・ガンサ』と書かれた以前の入り口で、
向かって右が新しくなった『カユマニス サヌール』の文字と、
K でお馴染みのカユマニスグループのシンボルマークが加わった今の入り口です。
インドネシアでは、お祝い事の時に取引先の会社などが華やかな色使いの看板を贈るのが一般的です。
日本の場合では開業祝いや開店祝いの時に贈られる綺麗な花輪と同じですね。
この日、『カユマニス サヌール』のグランドオープンを祝福する華やかなお祝い看板が、
いつもはひっそりと静かな道路にズラリと並んで花を添えていました。
ザ・ガンサからカユマニス サヌールになっても、ヴィラの趣ある入り口はそのまま・・・
新しい内装になったお披露目のヴィラがこちら。
ホワイトウォッシュと呼ばれる木の表面加工が、オープンリビングの柱に採用されています。
白を基調としたとても明るい印象のヴィラに、十分に泳げるだけの大きさがあるプライベートプール。
そして、こちらが転落防止用のプールフェンスを設置した状態です。
しっかりとした木製のフェンスがプールの廻りをぐるっと囲んでいるので安心&安全。
このプールフェンスはお客様からのリクエストによってなので、必要な方にだけ設置するそうです。
プライベートプールの横」にある、オープンリビングの広々とした空間。奥にはダイニングスペース。
ダイニングスペースの向かい側にシンプルなキッチンがあります。
新しくなったバスルーム。 半オープンで自然光が沢山入るので気持ちが良いです。
カーテンがあるだけで安心感が違いますね。
バスルームに近い場所に作られているクローゼットには、セーフティボックスとルームウェア、
スリッパやドライヤー、ちょっとしたお出掛けに便利なバッグが用意されていました。
こちらがベッドルームです。 プライベートプールを眺めながらお昼寝出来ちゃいますよ~。
2階へ上がる階段には手摺が付いて安心。一度折れ曲がっています。
これが2階のお部屋。2階にもトイレ、シャワーが付いています。
ゆっくりと本でも読みたくなるような静かなスペースです。
モックアップヴィラを見学した後に案内されたのは、
グランドオープニングセレモニーの会場となった中庭です。
バリニーズ風な飾りで、シンプルですがスタッフさんの沢山の笑顔で招待客をお迎えしてくれました。
ステージには「ゴン」と呼ばれているインドネシアのドラが。 はて、何に使うのやら。。。
招待客をもてなす、バリの優しい音楽の生演奏。
竹のコロンコロンとした心地良い音色が招待客の耳に響いていました。
徐々に招待客が集まり始めると、バリニーズダンサーの踊りがはじまりました。
音楽は先ほどの竹のコロンコロンなので、会話の邪魔にならずに良い感じ。
招待客が集まったところで、カユマニス サヌールのジェネラルマネージャーからのご挨拶。
ジェネラルマネージャーは、ザ・ガンサの頃と同じ。スタッフは代わりません。
ご挨拶の後、先ほどの「ゴン」の登場。
グランドオープンを記念して、ジェネラルマネージャーがゴンを鳴らします。
司会者の「本日ここに、カユマニス サヌールがグランドオープン致しました」
という声と共にゴンの音が響き渡り、招待客からの沢山の拍手。
とってもほのぼのとしたセレモニーでした。
カユマニスのコンセプトである「バリニーズホスピタリティ=バリニーズならではのおもてなし」は、
ここ『カユマニス サヌール』にもしっかりと浸透していました。
これから益々楽しみな『カユマニス サヌール』です。