皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、バリ島も本格的な雨期に突入しました。。。
大好きなサンセットも、曇りや雨で見られない日が多くなっていますが、
雨期だからこそ、の雲の多い日に運よく見えるサンセットは、
この世のものとは思えないくらいの神々しい光景。 筆舌に尽くしがたい美しさです。
バリ島でサンセットが綺麗に見られる場所として有名なジンバランビーチは、
炭焼きのシーフードBBQでも有名です。
今回は、このサンセットでも有名なジンバランビーチで楽しめる、
シーフードBBQの素材に焦点をあててご紹介したいと思います。
新鮮な魚も種類はいろいろ。
レッドスナッパーとホワイトスナッパーはお馴染みのタイ。赤と白があります。
日本のハマグリにとっても良く似ている貝。貝殻の色はハマグリよりも茶色いです。
特製のタレを付けて焼くと、なんとも言えない風味で美味しさ抜群。
(貝アレルギーの方、ごめんなさい。でも本当に美味しいんです)
ピッチピチのキングプラウンに、名前不明のエビもいました。
これは活き海カニ。ハサミは紐で縛られて動かせませんが、目はぎょろぎょろ動いてました。
この活き海カニは、このまま網ではさんで炭火で焼くんです。
そして、バリ島のシーフードの王様と言えば、やっぱりロブスター。
バリの近海で獲れるので、ここのロブスターはなんといっても新鮮!!
ロブスターは小さいものでは1尾200グラム程度から、大きなものは1キロ超えもざら。
でも、焼くと水分が落ちて身が締まってしまいますが、
それでも、テーブルに運ばれてきた時の迫力はなかなか。
写真右下で炭火で焼かれているのがロブスターのスタンダードサイズ。
スタンダードサイズの手前はミニサイズ。
ロブスターの隣で山盛りになって焼かれているのはキングプラウン。
1尾の大きさの違いがお分かり頂けると思います。
これがひっくり返したロブスター。
ミニサイズの方が熱の伝わりが早いので、赤くなるのが早いですね、
皆さんもご自身でジンバランのシーフードBBQに行く事もあるかもしれませんので、
ひとつ自分で選ぶときおさえておきたいポイントをお知らせしましょう。
自分で選んだ素材を計って貰う時、計りの目盛に注意してください。
はい。目盛がゼロになっていたら大丈夫。 入れ物の重さは料金に含まれません。
ジンバランのシーフードは量り売りが基本。
近頃ではお店も良心的なところばかりなので、入れ物の重さは基本的に含まれません。
どうぞ安心して下さいね。
因みに、前途のロブスターはどのくらいの重さがあるのか試してみました・・・
おぉぉぉぉ、1.8キログラムもありました。
ロブスターの量り売りは、1キロ750,000ルピア。
この1尾で1,350,000ルピアになります。
ロブスターは、バリの近海で獲れるとはいえ、とても高価な食材なんですよ。
日本では食べられない新鮮なロブスター、バリ旅行の記念に如何でしょうか。