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バリ島 史跡公園「タマン・スカサダ・ウジュン」、通称『タマン・ウジュン』に行って来ました!

投稿日:2016年10月07日(金)

皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。

 

さて、今回はバリ島東部にある、カランガッサム王朝時代に建てられとされる水の王宮跡で、

今は史跡公園として公開されている「タマン・スカサダ・ウジュン」、

通称『タマン・ウジュン』へ行って来ましたのでご紹介したいと思います。

 

カランガッサムの『タマン・ウジュン』までの道のりは、

バリ島南部からイダ・バグース・マントラ道路を通り約2時間半。

 

2時間半の途中には、自然の海水から塩を作る塩田のあるクサンバや、

観光地として人気の高い「バリサファリ&マリンパーク」、

ダイビングポイントとして人気のあるパダンバイを通り過ぎます。

 

『タマン・ウジュン』 は直訳すると、タマン=公園、 ウジュン=端っこ という意味。

約2時間半掛けてここまで来ると、「随分遠くまで来たな・・・」と感じます。

ここを訪れいてる観光客もほとんどがローカルで、ローカルに混じって欧米人がチラホラ。

日本人観光客の姿はありませんでした。

 

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駐車場に車を停めて、公園に向かって歩きます。

周りには何も無い、静かな場所で、公園へと向かう長い橋の下は手付かずの湿地帯。

所々に蓮の花が咲き、キラキラと綺麗な水が流れる小川も見えました。

 

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ブーゲンビリアのアーチが掛かった橋を歩いて行きます。

この日はお天気に恵まれ、到着したのは南国の太陽が燦燦と降り注ぐ午後1時過ぎ。

強い日差しに晒される腕が、チリチリと焼かれていくのを実感します。

バリ島の観光地に訪れる時は、帽子と日焼け止めと飲み水の携帯をお忘れなく・・・

 

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橋を渡りきると、正面に大きな池とヨーロッパ風の建物の姿が見えます。
 
他の有名な観光地にあるような、大きな門や賑やかなお土産物屋なども無く、
 
目に入るのは、たっぷりと水を湛えた池の上に、ひっそりと佇む白壁の館の姿。
 
騒々しい物音も無く、とても静かです。
 

 
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館に行くには、池を渡る橋を通ります。
 
正面から見る限り、館へと続く橋の左右の端に小さな建物があるだけで、
 
本当に静かでのどかな印象です。
 
海にも程近いこの場所に、池の上に王宮を建てた当時の王様。
 
どんな想いで建てたのでしょうか。
 
 
館に向かうべく、橋を目指して歩きます。

 

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1921年に建設されたこのヨーロッパ風の館は、今見ても明らかにバリの建物とは違います。

コノ建物、実は残念なことに1979年に起きた地震で大きな被害を受け、

近年まで被害を受けたままの状態で放置されていたとの事。

史跡公園として整備されたのは2004年との事なので、

観光客が訪れるようになったのは今から12年前という事になります。

   

池側から館に向かって橋を渡ります。

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下に広がる大きな池には、真っ黒な鯉や、他の淡水魚の黒い姿が沢山見えていました。

日本庭園の池にいる様な、カラフルな錦鯉はいませんでした。。。

その他には、館に向かって右手の小高い丘の上に、見晴らしの良さそうなバレがあります。

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池を渡る風が心地よく吹き抜けていきそうなバレ。

 

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館側から向こう岸へ渡る橋の眺め。

この日、橋の上では若いカップルがフォトウェディングの撮影をしていました。

バリ島では観光地の素敵な建物や庭園を利用してのフォトウェディングが人気があります。

フォトウェディングで撮影した写真が、結婚式の招待状にも使われるんですよ。

 

幸せそうなお2人がカメラマンの指示に従ってポーズを取っています。。。

橋を渡って先まで行きたかったですが、お邪魔なので、この先へ行くことは断念。。。

 

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橋に掛かるバリの門と館のです。

バリの門ですが、このバリスタイルの門に施された彫刻をよーく見てみると・・・

 

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バリ様式の飾りの下に、ヨーロッパ式の王冠が中央にあるのが見えるでしょうか。

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中央にある王冠の左右には、ライオンであろうと思われる四肢の動物と、

その横には、バリ島で見るレリーフではほとんど見かけない、オウムのような鳥がいます。

ヨーロッパ風の館を建て、館へ渡る橋の飾りとして、バリの伝統スタイルの門を造りつつも、

ヨーロッパを象徴するものとして、この動物と鳥のデザインに組み入れたのかもしれませんね。

 

バリ人の友人がこの史跡公園に行った4-5年前には、

館の中にはまだ王様が使っていた寝台や椅子などが置かれていたそうですが、

私が行った時は、館の中は空っぽ。

王家の写真が幾つか飾られているだけで、家具類はなにも置かれていませんでした。

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柱や壁に施されたレリーフは整備された後に作られたもののようで、真新しかったです。

 

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王様の子息の写真。王様の子供といっても、子供は子供。

小さな子供達はこの西洋館でどんな毎日を送っていたのでしょうね・・・

 

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ヨーロッパ風にこだわって作ったと思われる馬車のレリーフ。

バリでも1921年には馬車が走っていたのですね。

 

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ヨーロッパ様式のアーチ状になった窓。
 
昔訪ねた事があるインドでも、王宮にこのアーチ状の形をした窓を沢山見掛けました。
 
王様はお国を問わずアーチ状の窓がお好きなのか、
 
ヨーロッパの国の植民地になった事が理由なのかは分かりませんが・・・
 
 
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館の裏側に残る、整備されずに残っている本物の史跡。

この史跡の窓のように見えるものもアーチ状です。

 

以前は本館に続く館として、第一婦人の館、第二婦人の館なるものも存在して、

王様がそれぞれの館に行く為の専用通路もあったらしい、とか。

地震によるダメージで無くなってしまって、再現されていなくてとっても残念ですね。

 

館には実際に建設され住まいとして使われていた時代を醸し出すような、

歴史を感じさせる醍醐味のようなものはあまり感じられませんでしたが、

敷地の中に残されている、建設された当時に作られたものだと言われているものをお見せします。

 

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館の敷地の中で発見され、今は敷地内の休憩所の前に置かれている石の彫刻です。

元々どの場所にあったのかは知る由も有りませんが、

「これは昔からある本物よ。」と、公園になる休憩所に勤めているお姉さんが教えてくれました。

土台部分は真新しく、コンクリートで作られたもののようですが、

石の彫刻部分は王様の暮らしを見ていた本物だったら良いな・・・と思いながら写真を撮りました。

バリヒンズー教で登場する神様の姿などが平面的に彫られています。

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この『タマン・ウジュン』を世界各国から訪れる観光客用の観光地として考えた場合、

実際片道2時間半掛けて行く場所としては、ちょっと見応えに欠けるかな、というのが本音です。

地震によって被害を受けた部分を大幅に整備し、

王様に由来する品物などがほとんど全て館の中から無くなってしまったからかもしれません。

 

しかし、植民地としてバリの人々が過ごした時代や歴史に興味がある方は、

館や橋、そして橋の上の門で見た王冠やライオン、鳥など、

他のバリヒンズー教の名所旧跡では見られないものが見られますし、

もしかしたら、実は、もっとユニークなものが隠されているのかも、しれません。

 

観光地と呼ばれている場所に行く時は、ガイドブックに書かれている情報を元に、

自分の興味のある視点で、色々な想像をしながら眺めてみると、

ガイドブックでは教えてくれない、面白い発見がきっとありますよ!

是非皆さんもご自分だけの発見を探してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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