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バリ島 ビーチフロントのロマンティックなフレンチレストラン、『MAJOLYマジョリー』をご紹介します

投稿日:2016年09月05日(月)

皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。

 

さて、皆さん。 バリ島には本当に色々なレストランがあるのは既にご存知のことでしょう。

インドネシア料理は勿論、日本食やイタリアン、メキシカン、ギリシャ料理、スペイン料理・・・

なかでも、フレンチレストランは、他のレストランに比べて少し高級であることが多く、

高級な分、ロケーションや雰囲気に特別なこだわりを持つところが多いです。

 

有名なフレンチレストランは、個々にロケーションやインテリアや照明にこだわっていて、

他のレストランでは得られない、ロマンティックな雰囲気でお食事を楽しむことが出来ます。

 

今回は、ビーチフロントのロマンティックで有名なフレンチレストラン、

『MAJOLY マジョリー』(以下、マジョリー)をご紹介させて頂きます。

 

マジョリーは、空港から程近いクタ地区にあります。

マジョリーに向かう途中までは、お店やレストラン、ホテルなどが立ち並ぶ、

賑やかな場所を通りますが、徐々にレストランに近付くほどに

「こんなところにロマンティックなフレンチなんて、本当にあるの??」

と、疑いたくなるような地味な道を通るんです。

私も最初は「これ、道を間違ったかも・・・」と不安になったことがあります。

 

マジョリーの入り口はいたってシンプル。

駐車場から見える文字と、カラフルに彩色された鶏の彫刻が目印。

DSC04659.jpg

 

駐車場から入り口のエントランスに入るまで、ビーチの気配は全くしないのですが、

マジョリーのロケーションは正にビーチフロント。

DSC04658.jpg

特に波の静かな夜は、駐車場で車を降りてエントランスのここまで入っても、

波の音も聞こえてこないし、海も見えてきません。。。

 

DSC04664.jpg

エントランスの突き当たりにあるバーカウンター。

夜は暗いのでまだ海や水平線は視界に入りません。。。

 

バーカウンターを正面に、海に向かって左手にレストランの席が見えます。

下の写真の上部中央から右寄りに見えているお席、

写真では丁度丸いランプの下辺りあるのが「ペルゴラ席」と呼ばれている席です。

DSC04661.jpg

ロマンティックな雰囲気を盛り上げる、丸いランプが幾つも下がっています。

晴れていれば、この位置からでもテーブルの向こう側に水平線が見える筈なのですが、

暗くなる夜間は水平線はまったく見えません。。。

こちらがペルゴラ席に用意された5人用の予約席。

テーブルにはテーブルクロスが掛けられ、椅子もリボンで飾られています。

DSC04666.jpg

 

まるで豪華なお花のような形をしたリボン。上品な印象です。

DSC04682.jpg

 

ふとテーブルの上を見上げると、ランプシェードには動物のシルエットが可愛い照明。

動物や蝶が切り抜かれたランプシェードの素材は陶器のようです。

DSC04679.jpg

 

ペルゴラ席から視線を海の方向に向けると見えるのは、

バリ王のオプショナルツアーで販売されている

『ロマンティックディナー・with テント』 のテント付きのお席。

この日は右側にもう1つテントが用意されていたので、合計でテント席は4つありました。

DSC04671.jpg

 

テント席はこちら側(ペルゴラ席側)のシェードを下ろすことが出来るそうなので、

日本人のカップルはシェードを下ろしてご利用になる方が多いそうです。

向こう側が海なので、このテント席だったらビーチに打ち寄せる波の音が聞こえる、かも?!

DSC04668.jpg!

 

さて、それでは早速気になるお料理をご紹介しますね!

 

今回ご紹介する3コースのメニューは、バリ王のツアーで販売されている、

「ロマンティックジャーニー」のツアーに組み込まれているものです。

ご予約席にはディナーのメニューが書かれたカードが一緒に用意されています。

DSC04676.jpg

 

マジョリーで自分で選ぶ必要があるのはメインコースとディナーに含まれていない飲み物。

飲み物メニューの中からお好きなお飲み物を選んで下さいね。

DSC04688.jpg

 

担当してくれたウェイトレスさん。ニコニコしてゆっくり喋るのが印象的でした。

ウェイトレスさんやウェイターさんとの会話は基本的に英語ですが、

カタコトの日本語を話せますので、簡単な日本語単語での会話は問題ないようです。

DSC04692.jpg

 

まずこの日最初に出てきたウェルカムドリンクとミネラルウォーター。

DSC04690.jpg

 

その次に温かいパンが出てきました。

パンと一緒に出されたのは、バターとオリーブをペースト状にしたもの。

(このパンは3人分が盛られています)

オリーブをペースト状にしたは、オリーブに香りとほど良い塩気加減が、

パンの美味しさを引き立てていました。

DSC04708.jpg

 

パンの次に出てくるのはスープ。このメニューでは「クリーミーパンプキンスープ」です。

名前の通り、舌触りの滑らかなコクのあるスープでした。

DSC04718.jpg

 

次がメインコース。

メインコースはビーフまたは魚のどちらかお好きなほうをお選び頂けます。

まずメイン料理の「ビーフテンダーロイン」がこちら。

お肉は適度な厚みがあり、柔らかくてジューシー。 お肉の焼き加減も注文通りでした。

マッシュポテトや枝豆などが添えられているので、見た目よりもボリュームもあってバランスもグッド。

DSC04724 MAIN Seared Beef Tenderloin .jpg
 
 
 
こちらが「スロークックド・バラムンディ」と書かれた、白身魚のソテー。
柔らかい白身魚を、あっさりとした後味がするソースと一緒に頂きます。
グリーンが鮮やかなグリーンピースのピューレは、グリーンピースそのままの味で美味しかったです。
 
DSC04727 MAIN Slow Cooked Barramundi.jpg

「お肉が好き!」と言う方は迷わずビーフを。

「お肉より魚が好き」と言う方はバラムンディをお選び下さいね。

 

メインが終わるとデザートが運ばれてきます。

デザートが出て来る前に、既にお腹は8分目以上一杯になっている感じでしたが、

やっぱりデザートは別腹(笑)。

甘さの強くないストロベリーアイスクリームとホームメードタルト。

真ん中に見える小さな茶色い三角と白いクリームは、

口に入れた途端にチーズケーキの味がふわっと広がる、驚きの一品でした。

DSC04730 Dessart .jpg

 

 

マジョリーはフレンチレストランですが、店内にはギャラリーのような絵画や彫刻が飾られています。

レストランに飾ってある絵画や彫刻等は、実は美術品としての価値の高いものが多いので、

ついでに写真をとって、旅の思い出の一部にして下さいね。

 

これはペルゴラ席とは別の場所の壁に掛けられていた大きな絵画。

バリの村での生活の様子と美しいバリ女性の姿が描かれていて、思わず見入ってしまいます。

DSC04683.jpg

 

こちらは、トイレに行く場合の目印になる彫刻が飾られた壁。

フレンチレストランにある、まるでギャラリーのような一角。

DSC04685.jpg

  

バリ島でもそう多くはない、ビーチフロントのレストランで、

大切な人との記念日や、気のおけない友人とゆっくりと会話しながら食事を楽しむ。。。

是非ご自身の目と舌でご体験して下さいね。

 

ブログ中でご紹介したロマンティックジャーニーは、バリ王のツアーでお買い求め頂けます。

是非お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 


 

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