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バリ島 イミグレーション(入国管理局)のレンタルシューズ

投稿日:2016年06月20日(月)

皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。

 

さて、今回は旅行者の方々にはあまりご縁の無い場所ですが、

知っておいて損はない、「イミグレーション(入国管理局)」でのお話しをしたいと思います。

 

インドネシア人がパスポートを作る際は、必要な書類を提出して、

一番最後にイミグレーションでパスポート用の写真を撮ります。

日本でパスポートを作る時にも同じだと思います。

 

こちら、バリ島のイミグレーションが、ジンバラン地区に新しく移転しました。

20160615_093830.jpg

朝8時ごろなので逆光です。 見難くてごめんなさい。

大きな建物で、以前空港の近くにあった平屋とは別格の、立派な建物になりました。

 

今日、インドネシアのパスポート用の写真を撮るためにここを訪れた二人の若者。

建物の中へ入ろうとしたら、警備職員に制止されました。

「あなた方はサンダル履きなのでこれ以上中には入れません」

「えっ。。。」絶句する2人に、警備職員が指し示したバーナー。。。

20160615_093954.jpg

 
服装注意として、イラストでふさわしくないものが示されています。
 
 
Tシャツ、ロングパンツ、ワンピースは「OK」。
 
その下に、禁止のしるしがつけてあるイラストは、
 
ビーチサンダル、裸足、喫煙、ペット、ビキニ、酒気帯び、ラブラブのカップル。
 
 
「靴は何処に行けば買えますか?」と質問する若者。
 
「買わなくてもそこで借りられるから、借りなさい」と職員。
 
 
職員が道の向かい側に出ているワルンの主人(親父)に声を掛けます。
 
「この2人に靴を貸してやってくれないか」 
 
「はいよ」と、ワルンの主人が言ったかどうかは定かではありませんが、
 
足のサイズに合いそうな、履き古されたスニーカーを若者に差し出します。
 
 
20160615_093657.jpg

「・・・」 一瞬黙り込む2人。 自分の好みなど、この際言ってはいられません。

 

20160615_093710.jpg

サイズの合いそうな方を履きます。

 

20160615_093753.jpg
  
20160615_093812.jpg

右側に座って見ている、赤いTシャツの男性がこのレンタルシューズの主人。

料金は「いくらでも良いよ」とは言ったものの、結局1足10,000ルピア支払っていました。

 

バリ島の若者は、ちょっとお洒落して出かけるときにはスニーカーを履く事もありますが、

普通は何処に出かけるのもサンダルが当たり前。

  
 
当たり前が拒否されたこの日、この2人は少しだけ大人の社会を垣間見たのかもしれません。
 
もしも皆さんがイミグレーションをはじめとする公の場所に出掛ける機会があったら、
 
サンダルではなく、靴またはスニーカーでお出掛け下さいね。
 
 
お洒落なサンダル(ミュール)を履いている女性も建物の中で見掛けましたが、
 
どのサンダルがダメで、どのサンダルなら良いのか、
 
判断基準ははっきりしていないようなので、確実な靴をお勧めします。

 

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