皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回のお勧めビーチは、サーフィン大会も開かれる有名なビーチ、
「クラマス・ビーチ」をご紹介したいと思います。
・・・クラマス・ビーチに立ち寄ったのは、夕方5時過ぎ。
真っ青な空が徐々に夕方の色に変わり始める、ちょっと前の時間帯。
サンセットはこの海と反対側なので見られません。
この時間は引き潮で、ビーチから離れた場所に出来る波も小ぶりでした。
引き潮のビーチ際をジョギングする地元の人達の姿も何人か見掛けました。
クラマス・ビーチを真正面にした、サーファーご用達のカフェが1件建っていました。
5年位前までは、本当にローカルのワルンがあるだけのビーチだったのに、
何年も来ていない間に、いろんな洒落た建物が増えていて驚きます。
このカフェ、オープンでシンプルな造りが落ち着けそう・・・。
ちょっと入ってみました。
カラフルな屋根の色に目を引かれて見上げると、英語の短い言葉が天井から下げられていました。
「If in doubt, paddle out=迷った時は海に出ろ」 かな・・・サーファーに似合う一言ですね。
営業時間が終っているのか、カフェの中に入っても声を掛けてくる人はいませんでした。
オープンカフェの椅子とテーブルはそのままにされているので、
少しの間、波の音を聞きながら海を見て過ごします。
今回は、サーファーがいない、黄昏時のクラマス・ビーチをご案内してみました。
サーファーで賑わっている昼間の様子とは打って変わって、
なんとなく物憂げな雰囲気が良かったです。
今度は、海も空も真っ青な昼間のクラマス・ビーチをご案内しますね。
クラマス・ビーチは、シーズンにはバリ島の中でも大きな波が立つ事で有名なビーチ。
次回はサーファーがガンガン攻めている風景をお届けできたら良いな、と思っています。