皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
バリ島ではようやく雨季らしい雨が降り始め、
雨の匂いやたっぷりの水分を得られた木々たちが瑞々しく見える今日この頃。
既に2015年も残すところ後半月になってしまいました。。。
毎年、大晦日に通行規制が行なわれるバリ島のクタ地区。
今日はクタ地区を管轄とする警察署、POLSEK KUTA に出向き、
警察署長さんに直接お会いして、大晦日のクタ地区の交通規制情報を入手しましたので
皆さんにご案内したいと思います。
2014年に日本へ視察に行った際、
地域社会に貢献している交番の役割に感銘を受けた、と言う、クタ警察署長のスマラ氏。
気になる大晦日の交通規制の地図がこちらです。
ちょっと拡大してみます。。。
クタビーチのあたりはこの地図。
地図上で点線で示されている道路、レギャン通り、パンタイ・'クタ通り、ムラスティ通りは、
午前10時から路上駐車車両の撤去が行なわれ、正午から通行禁止になり、
正午以降は、クタビーチへ向う通りは全て徒歩のみとなります。
また、スマラ氏によれば、「当日の混雑状況によっては、
現在この地図上では相互通行が出来るチャンプルン・タンドック通りでも、
警察の判断で、突然一方通行に規制する場合があります。」との事でした。
と言う事は、地図上で周辺の相互通行可能な通りでも、
当日いきなり通行止めになってしまう可能性大、と言うことです。
毎年12月31日はものすごく混雑します。ご注意下さい。
それから、大晦日をバリ島で過ごす予定の皆さんの中で、
「年越しはビーチに行ってニューイヤーの花火を観よう!」とお考えの方は、
日本から100均で買えるレインコートを1枚お持ちになることをお勧めします。
(「100均で買える」とは、「1日でダメになっても惜しくない」と言う意味です)
雨季のバリ島で、人混みが予想される場所に、傘を差してのお出掛けはお勧めしません。
傘を差すよりも、両手を空けて、荷物はレインコートの下になるようにして、
身軽に歩ける状態での外出の方が、便利でストレスが少なくて済みます。
くれぐれもパスポートや多額の現金などの貴重品は持ち歩かないようにして下さいね!!!