【2015年11月5日07:10現在の情報】
皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
バリ島の空は今日も快晴なのですが・・・
2015年11月3日(火)夜から、ロンボク島のリンジャニ山の噴火による噴煙の影響で、
バリ島のン・グラライ国際空港が閉鎖されています。
2015年11月5日(水)07時10分現在のガルーダインドネシア航空による情報では、
デンパサール国際空港は11月6日08時45分まで閉鎖が続く予定でした。
11月5日バリ島時間の午後4時過ぎ、ロンボク島に確認を取ったところ、
ロンボク島の空港でも、11月4日18:45から11月6日の08:45まで閉鎖されています。
火山のあるロンボク島の空港がと、隣のバリ島の空港が閉鎖・・・
バリの空はこんなに青いのに。こればかりは、人間の力ではどうにもなりません。
自然の力って時に非情に不公平と思わざるを得ません。
「バリ島上空に火山灰が届いているせいで飛行機が飛ばせられない」
そう言われて注意して見ると、車のフロントガラスや
窓ガラスの埃がいつもより多い気がします。。。
気になって、空港方面の空を見てみると、
・・・他の場所の空よりも灰色っぽく見えているような気が。。。
建物の真上辺りが白っぽく見えるような、見えないような。。。気のせいでしょうか?
ジャワ島のラウン山の噴火による空港閉鎖の時に車に溜まった火山灰は、
黒に濃い灰色でしたが、今日の埃は砂の色に近い薄い色なので、
もしかしたら火山灰が含まれている率が低く、ただの砂埃なのかもしれません。
今後も状況については流動的だと思われますが、
バリ王では現地で錯綜する情報の中で、
お客様にご案内出来る確かな情報を入手してご案内するために、
最善を尽くしております。
2015年11月5日16:30現在の最新情報では、既に空港閉鎖が解除されたそうです。
しかし、空港閉鎖が解除された後でも、風向きなど、天候の状態によっては
再び閉鎖されてしまう可能性もありますので、今後の情報にくれぐれもご注意下さい。