皆さんこんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
今日はバリ島で行われている安全対策についてお知らせしようと思います。
バリ島内、特に南部のホテルの入り口ゲートやショッピングモールに入る時は、
その場所に乗り入れるのが車である場合、車の下が見える鏡を使ったチェックや、
車内やトランクの中に怪しいものが無いかどうか、ドアを開けてチェックしています。
人間の目で見るチェックの他にも、チェック機械を専用の通路に埋め込んだ上に
車を停めて不審物が発見出来るようなチェックをしているところや、
訓練された犬がチェックする場合もあります。
車から降りて、皆さんご自身がデパートやホテル等の建物に入る際には、
皆さんがお持ちになっている手荷物の中を見せる検査や、金属探知機を使った
ゲートやボディチェック等を行っている場所も多くあります。
ちょっと大袈裟に思えることもありますが、これは、手荷物の中に怪しいものを
隠していないか、という確認の為のチェックです。このような手荷物検査が
本格的に始まったのは約12~13年前頃から。
現在バリ島では、ローカル、外国人観光客を問わず、人が多く集まるところでは
必ずと言って良いほど手荷物チェックが行われているので、皆さんもそのような場面では
速やかに手荷物の中身を見せてあげて下さい。
そして、これは余談ですが・・・スーパー等で別のお店で買った大きな荷物を持っている時には、
『手荷物お預けカウンター』に預ける事も出来るんですよ。大概手荷物お預けカウンターは
入り口近くに設置されていますが、ご案内は一般的にインドネシア語で、
日本語では書かれていないので予めご了承下さいね。