こんにちは。
現地スタッフJ子です。
今朝はせっかく高速を使ってヌサドゥアから
空港まで来たのに、どこかの国の偉い方がお帰りになるのか、
空港への道がストップされ、またジンバラン方面へ戻されてしまいました。
なんとか無事到着。今日まではまだ規制がありそうですね。
さて、何度かブログにも登場しているパラダイスバリの
アグン社長。見た目は少々恐いですが、優しい社長。
先日、社長のもう一つのビジネスでもある、
アヤムベトゥトゥのお店でTVの撮影があるというので、
ちょっと気になって見に行った私。
お店が隣なのでよくランチにも行くんですが、
最近はバスで国内の観光客の方達が沢山来て、
毎日大忙しなお店。
そこへ有名な人が来てるというから見に行ったら、
やってました!
有名なお二人だそうですが、周りの話を聞くと
コメディアンのような俳優さんのよな?
残念ながら私は存じ上げない方々でした。
なので、ちょっと見てオフィスへ戻った私。
しばらくして社長から、「J子どこにいるんだ?」
って言われたので、オフィスにいる事を伝えると、
今すぐにお店に来てくれって。
ご飯を一緒に食べるからと・・・???
よくわからないけど、2度も早くしろって
電話が来たので、理解できないまま行ったら、
ディレクターさんにカメラマンさん、
さらにはメインのお二人にも挨拶し、
では、あなたはここに座って、こうして、
ああして・・・・?
ちょっと話の流れがおかしい。
社長にどういう事ですか?って聞いたら、
大丈夫、大丈夫、とりあえずやってみろって。
え〜!!!TVに出ろってことですか!?
社長が日本人スタッフがいるとか言って、
じゃあ使おう見たいな話になったようです。
で、良く状況を理解できないまま言われるが
ままにしていたのですが、途中でやっと理解できて、
「あ!なんか対決するんだ、この人と。」
と思った時にはすでに遅かった。
激辛料理を、この2人組の1人とどっちが
早く食べ終わるかって言う対決だそうで、
出て来た料理はいつものお店の料理では
無かったんです。
スペシャル激辛メニューが用意されていました。
食べる前は撮影中で写真が撮れなかったのですが、
食べた後にパチリ。
凄くないですか!この赤さ。
辛すぎたらギブアップしてもいいって言うので
逃げられる状況でもなく、やる事に。
勝負の結果は負けましたが、何だか良く分からないけど、
相方の人が私の勝ちにしてくれました。
こんな真っ赤な罰ゲームの様な食べ物を
食べた私に私を知っているレストランのスタッフは
みんな笑ってました。
日本人でもこんな辛いもの食べれるんだから・・・
みたいな事を言っていましたが、ほとんどの人は
食べれないと思います。
その日は、手が唐辛子で熱くなって、
コンタクトを外す事が出来ないくらいでした。
これもまたバリでの思い出という事に
したいと思います。
それでは、また。
現地スタッフ J子