チャンディ・ビーチ・コテージに泊ってきましたが、ダイビングなどで有名なチャンディダサですが、海のイメージと同じくらいすばらしい「山」があります。
今回は、田園地帯のトレッキングとバリ伝統村訪問の様子をお知らせします。（３−４時間のダイジェストコースです）
これらのオプショナルツアーは様々な組み合わせがありますので、お天気と体力にあわせてアレンジしましょう。
通常は涼しい朝に行われるものが多いのですが、この時はアレンジの都合で午後からの出発になりました。14：00にホテルを出発して、近くのマンギス村を通り抜けて険しい山道を車で登りPegubugan村にある特設の東屋に向かいます。ここからはパダンバイや遠くペニダ島が眺められます。冷たいおしぼりと水のサービスがありますが、こちらでランチを取る事も可能です。（要事前リクエスト）
次に、山の中腹にあるココナツから砂糖を作っている村を訪問します。この砂糖、ココヤシの枝（というか茎）を切ってそこから流れ出る汁を煮詰めたもので混じりっけ無しです。その場で試食も購入も可能。値段は写真にある大きさのもので一個10,000Rp.です。
続いて山を下りて行く感じで、アラック（伝統的な蒸留酒）を作る村です。こちらの工房でも、製法は昔ながらの薪を使った釜でココナツの汁を煮だててその蒸気を竹の管に伝わせて冷やします。最後の部分の瓶に集まってきたのがお酒になっています。火がつくほどアルコール分が高くて、胃に入れるとカッと来ます！テキーラのようにソフトドリンクなどと混ぜて飲むのが一般的ですね。試飲も購入もOK。ビールの大瓶に入ったものが一瓶で35,000Rp.です。
次に、アタバックで有名なテガナン村を訪れます。こちらはアタの様々な製品（かご、皿など）の他に、イカットも製作現場から見る事ができます。アタの各製品はパラダイスバリラウンジのSAYANショップでも、Webサイトでも購入可能です。
最後にトレッキング。Kastala村の美しい川沿いの段々になった田んぼの間を進みます。川の下流に向かって降りて行くような感じなので、行程の中で登りの部分は少なめです。虫の声に囲まれてのどかです。行程は当然、道がよくありませんので、スポーツシューズにて、帽子や日焼け止め対策を忘れずに、サンダル、半ズボン等は避けた方が良いでしょう。お水や冷たいおしぼりは同行のスタッフが適宜出してくれます。


【写真】ココナツからできた砂糖


【写真】蒸留中のアラック


【写真】アラックの出来上がり


【写真】トレッキングコースからの眺め
次は、チャンディダサから少し離れた、アンラプラやティルタガンガを
訪れるツアーをご紹介します。
※バリ王ではチャンディダサに宿泊するツアーもご用意しております。バリ王各営業所までお問い合わせください。
バリ王 東京営業所 tel:03-3526-7085
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