2024年2月14日より開始されたバリ島観光税!
バリ島到着後の空港での観光税の支払い方法を説明します!
2024年2月
2024年2月14日より、バリ島に入島する全ての外国人観光客に「観光税」が導入されました。
観光税は専用のアプリまたはウェブサイト、または、バリ島到着後空港でお支払いが可能です。
専用のアプリまたはウェブサイトでの支払い方法は、こちらよりご確認ください。
バリ島 観光税 支払い方法
https://bali-oh.com/basic/kankouzei-tejyun.html?1221#nohead
今回は、バリ島到着後、空港にてお支払いする場合のお支払い方法を詳しくご紹介します!
<観光税の支払いカウンターまでの道順>
バリ島に到着し、入国審査、預け荷物受け取り、税関申告を終えると、建物の外に出ます。
扉を出たところには両側に両替所が並んでいますが、こちらを通り抜け道なりに歩いて行きます。
道なりにコーナーを曲がると、銀行、トランスポート等が両側にあります。
銀行、トランスポート等を通り過ぎると、吹き抜けになっているエリアに出ます。
左側にはSIMカードのお店やカフェ等が並んでいて、右側に空港の外が見えますが、更に進みます。(ガイドさんはこのエリアでは待つことが出来ません)
吹き抜けのエリアの先は、両側にお菓子やドリンク、日用品等を売っているコンビニのようなお店があります。
ここを過ぎると右カーブのコーナーがあり、右側にスターバックスが見えてきます。
このちょうど正面がガイドさんが待っているエリアです。
この先も右カーブのコーナーになっていますので道なりに進むと、左側にカスタマーサービス(CUSTOMER SERVICE)があります。
この右側が観光税の支払いカウンターです。
<観光税支払いカウンターでの支払い方法>
観光税の支払いに必要なものは、パスポートとお一人様150,000ルピアの現金、または、クレジットカード。
現金は、現在ルピアのみの取り扱いとなり、日本円やアメリカドルなど他の通貨での支払いは不可となっています。
※現金での支払いをご希望の方は、事前に両替のお申込みをお願いいたします。
クレジットカードは、VISA、MASTER、JCB、AMEXが利用可能。
カウンターでパスポートを提示すると、スタッフの方がパスポートをスキャンし、システムに登録します。
支払いが完了すると、QRコードが描かれたLevy VOUCHER(レヴィバウチャー)=支払い証明が発行されます。
こちらはバリ島滞在中は常に携帯し、検査がある時にはいつでも提示しなければなりません。
支払い証明には、万が一の紛失や破損に備えて、写真に撮っておくことをおすすめしますと書かれています。
Levy VOUCHER(レヴィバウチャー)をもらい、パスポートを返却してもらったら終了です。
支払いにかかる時間は、現金の場合で一人2〜3分程。あっという間です。スタッフさんは3〜4人しかいませんので、混雑している時は並ぶこともあります。
観光税の支払いカウンターでは、特に会話をする必要がありませんので、どなたでも問題なく行っていただけると思います!
もし、ご心配な方は、担当ガイドがお手伝いをさせていただきます。(弊社の送迎をご利用のお客様のみ)
その場合は、一旦担当ガイドと会っていただいてから、こちらのカウンターへご案内させていただきます。
観光税の支払いカウンターを過ぎ、そのまま道なりに左方向へ進むと、ガイドさん達が待っているエリアがすぐに見えます!
バリ王のガイドは緑色の制服を着て、バリ王の看板を持ってお待ちしております!
担当ガイドは、お名前とご宿泊ホテルを確認させていただいた後、ホテルへお送りさせていただきます。
<カウンターでの手続きが心配な方は担当ガイドがお手伝いします!>
観光税支払いカウンターでの手続きに自分達だけでは不安な方、また、カウンターが分からず通り過ぎてきてしまった!という方は、担当ガイドがご案内をさせていただきます。
まずは担当ガイドと合流いただき、その後、同じ道を一緒に戻り、観光税の支払いカウンターへ。
カウンターで、担当ガイドがお支払いのお手伝いをさせていただきます。
支払いが終わったら、QRコードが描かれたLevy VOUCHER(レヴィバウチャー)=支払い証明が発行されますので、ご確認ください!
支払い後は、ホテルへ向けて出発します。
観光税はバリ島到着前に、アプリまたはウェブサイトでの手続きも可能ですが、現在、アプリまたはウェブサイトでの支払いにおいて、以下の事例が報告されています。
・LOVE BALI(ラブバリ)内でカード情報の入力を行ったが最終の送信でエラーになってしまった。
・エラーのままQRコードが送られてこなかったがカードに請求はされている。
※決済完了した観光税はエラーでも返金はされません。
アプリまたはウェブサイトでのお支払いが心配、ご不安な方は現地でのお支払いをご検討ください。
また、観光税の運用開始に伴い、偽サイトや高額代行業者にご注意ください。
※こちらに記載の情報は2024年2月21日の情報です。記載内容は変更となる場合があります。