【2022年2月3日時点】バリ島渡航レポ ⑥隔離期間の過ごし方 「隔離ホテルの様子」
2022年3月
2月3日、約2年ぶりにガルーダインドネシア航空が成田‐デンパサール（バリ島）直行便を就航しました。
今回その直行便に弊社の社員が搭乗しましたので、日本出発前からバリ島到着後、そして、検疫期間中の
情報をご紹介します！
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こちらでは、隔離期間のホテルでの過ごし方について、以下の5つのレポートに分けて詳しくご紹介します！
その1：デンパサール空港から隔離ホテルへの移動とチェックイン～隔離ホテルの概要
その2：隔離ホテルの様子
その3：お部屋について
その4：お食事について
その5：健康検査とPCR検査について
今回は隔離期間の過ごし方 その2：「隔離ホテルの様子」です。
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▼隔離エリア内の様子▼
日中のレセプションの様子です。
レセプションには24時間スタッフが常駐していて、対応してくださいました。
何かお知らせすることがある時（食事やランドリーが届いた時、健康チェックの時間のお知らせ等）も、
レセプションのスタッフが全てお部屋に連絡をしてくださいました。
※今回、隔離棟に常駐のスタッフは日本語スタッフではありませんでしたので、全て英語での案内でした。
グランドハイアットバリには日本語スタッフがいますので、言葉の面で困った時は日本語スタッフが
電話で対応してくださるそうです。
隔離棟の中はどこでも行くことが出来るという事ではなく、アクセス可能な範囲の境には赤い目印が
置かれていて、この目印より向こうへは行くことが出来ません。
各お部屋の前にはテーブルが置かれていて、食事やランドリー等の受け渡しはこちらのテーブルで
行われます。
専属のセキュリティスタッフもいて、隔離棟の見回りをしています。
プール
隔離棟の端にあるバリニーズプールが利用可能です。（8時～18時30分頃）
デッキチェアもあり、プールで泳いだりプールサイドでのんびり過ごしたりと、リゾートの雰囲気を
楽しむことができます。
プールサイドでお食事も可能です。
ガーデン
ガーデンにはダイニングスペースが設けられていて、こちらでお食事をすることも出来ます。
ガーデンは背の高いヤシの木や南国の花が咲く、トロピカルガーデン！
グループ等で隔離を受けている場合は、一緒に食事が出来るのは嬉しいですね。
ビーチ
ビーチには検疫隔離ゲスト専用のエリアが設けられていて、こちらでも過ごすことが出来ます。
（8時～18時30分頃）
ビーチチェア、テーブルも設置されていて、タオルレンタルも用意されていました。
こちらでお食事をすることもできます。
ただし、ビーチへ行く場合は、必ずスタッフの同行が必要となり、ゲストのみで行くことは禁止されています。
スタッフへビーチへ行きたい旨を伝えると、案内してくださいます。
砂浜だけでなく、こちらの専用エリア前に限りますが泳ぐことも出来ました。
※サーフィンは不可、サーフボードやその他の遊具等の貸し出しはありません
ビーチまでは片道徒歩で約5分でした。
ホテル内の裏道を通っていきますが、手入れされたトロピカルガーデンを楽しむことが出来ます。
隔離期間中の気分転換にもなりました！
ビーチへの裏道入口
アクティビティ
参加可能なアクティビティのスケジュールは、お部屋にあるQRコードから確認することが出来ます。
日替わりのアクティビティが用意されていて、朝から夕方まで様々なアクティビティを楽しむことが出来ます。
アクティビティは前日までに予約が必要。希望のアクティビティにチェックを入れ、送信します。
（状況により当日の直接参加も可能でした）
各お部屋にはアクティビティセットが用意されていました。
お子様が楽しめる塗り絵や折り紙、日替わりアクティビティに使う小石や絵の具等が一式入っています。
アクティビティに参加する時は、こちらの一式から必要な物を持って参加します。
アクティビティ前に、スタッフが〇〇を持って来てくださいね、と伝えてくださいました。
ヨガは朝のプールサイドで行われ、清々しい空気の中で体を動かすことが出来ました。
ヨガマットは、各お部屋のクローゼットに消毒済み（disinfected）のものが用意されていました。
ヤシの葉で帽子作りもプールサイドで行われました。
長いヤシの葉の束を編み込んでいき、帽子の形を作ります。
こちらが完成した帽子です。
編み込む工程が複雑で難しかったのですが、スタッフの方が教えてくださり形にすることができました！
出来上がった時はとても嬉しかったです。
小石ペインティングはビーチの砂浜で楽しみました。
お部屋に置いてあったアクティビティセットの中の、小石と絵の具を使います。
パレットに好きな色の絵の具を出して、小石に好きな絵を書いて楽しみます。
お子様も楽しめるアクティビティです！
日替わりアクティビティはいずれも屋外で行われたので、外の空気を吸って気分転換にもなり、
オープンエアということで安心して参加をすることができました。
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隔離というと、日本やインドネシアではジャカルタ等で行われているように、隔離中は客室から一切出る事が
出来ないことが一般的ですが、バリ島で開始されている「トラベルバブル隔離ホテル」での滞在は、
これまでの隔離とは全く異なるものでした。
客室だけでなく、決められたエリアは客室の外でも出る事ができ、プールやビーチへもアクセスが可能と
いうことで、率直な感想としては、ホテル内どこでも行くことが出来るということではないので
ある程度制限はされますが、これまでの通常の隔離ホテルでお部屋の外へ一歩も出る事が出来ないことを
考えると、「トラベルバブル隔離ホテル」での滞在はそれほど不便やストレスを感じず、
ホテルに籠ってリゾートを楽しむ感覚で過ごすことができました。
隔離棟には24時間スタッフが常駐していて、いつでも親切に対応してくださり、アプリの登録が上手く
いかない時や困ったことがあったりした時もすぐに対応してくださいました。
また、セキュリティのスタッフも隔離棟エリアを見回っているので、とても安心して快適に過ごすことが
出来ました。
※こちらに記載の情報は2022年2月3日の情報です。
検疫隔離の条件、隔離ホテルでの情報等は変更となる場合があります。
