バリ島研修レポート 2015年4月 - その1
東京支店スタッフ (RT.) 2015年4月
成田空港 Gカウンターにあるバリ王の看板
今回はバリ島に4泊6日の研修に行ってきました。 上記の写真は、成田空港第一ターミナル北ウィングのGカウンターにあるバリ王の看板です。 他社の看板と一緒になっていましたが、バリ王の文字が太くはっきり書かれていたので比較的分かりやすかったです。 写真では見えませんがGカウンター近くに両替所がありビザ代金を当日両替できます。
【ガルーダ航空881便視察】
ガルーダ航空 ファーストクラス
今回は特別にガルーダ881便のファーストクラスを見学させていただきました。
ファーストクラスは、座席のシートがしっかりしていて、まるでソファーに座っているようでした。また、2つの席の間に仕切りの板が設置おり、必要なときにその仕切り板を上げればプライベートな空間を手に入れることが出来るそうです。やはりファーストクラスは7時間のフライトで疲れを感じさせないゆったりくつろげる、そして何よりフライトを満喫できる特別な座席だと思いました。
ガルーダ航空 ビジネスクラス
こちらはビジネスクラスです。ファーストクラスより座席の間隔は狭くなりますが、それでもさすがはビジネスクラス。座席一つ一つにハンドライトがついていたり、足元も広々していて、快適なフライト時間を過ごせる素敵な席だと思いました。
ガルーダ航空 エコノミークラス
最後はエコノミークラスです。ガルーダのロゴの入った清潔感のあるブルーの背もたれの座席がずらりと並んでいました。枕やブランケットはもちろん、機内で履く靴下やアイマスクなどの配布もありました。また、座席に座ってすぐお水を下さったり、おしぼりを配って回られていたりと細やかなサービスが非常に印象的でした。
-------ガルーダ航空の飛行機に乗ってバリ島へ-------
バリ島 新ングラライ空港
バリ島の新ングラライ空港に着くと、入国審査やVISAの取得が待っています。
私たちが入国審査やVISAの取得をするために空港内を移動すると、すでに大勢の方が列になって並んでいました。やっと手続きを終え、空港の外へ。赤道の通る場所に位置する場所だけあってバリ島は蒸し暑かったです。たくさんのガイドさんがいる中、バリ王の看板を持ち緑色のバティックをきたガイドさんを見つけ合流しました。バリ王のガイドさんは遠くからでも見やすいはっきりとした大きさの名前が書かれた看板を持ち、緑のバティックを着ているのですぐに見つけられました。
【パラダイスバリラウンジ】
早速、車にのりパラダイスバリラウンジに向かいます。空港からわずか5分ほどという近い距離に位置していたのであっという間に到着しました。
中に入ってみるとありとあらゆるものが完備されていて驚きました。
パラダイスバリラウンジ-1
パラダイスバリラウンジ-2
きれいな休憩スペースやお手洗いがあるのはもちろんの事、シャワールームやベッドルームまで完備されています。さらにSAYANという名前のお土産売り場や、空港よりもよいレートで両替を行っていたりします。
元気で笑顔の素敵なバリ人スタッフに加え、3名の日本人スタッフも在籍しており日本人にとって非常に心強い、なにより便利な場所でした。バリ島来た際にはぜひ立ち寄って頂きたいです。
【レストランKEMANGI】
パラダイスバリラウンジをでて夕食を食べるために、レストランKEMAGIへ。
ここでは美味しい定番のインドネシア料理を食べながら、バリの王宮で400年受け継がれてきたレゴンダンスを間近で見ることが出来ます。そしてダンスが終わった後には踊り子さん、ガムラン奏者の方々と記念撮影が楽しめます。お料理の味も本格的で、美味しかったです。何より食事をしながらレゴンダンスを見ることが出来て、贅沢な時間を満喫できました。
レストランKEMAGI
【アヤナリゾートに宿泊とインスペクション】
夕食を終え、車に乗りアヤナリゾートへ向かいます。ホテルのロビーに到着すると一人一人にプルメリアの花で作られた首飾りをかけて下さいました。その後に冷たいおしぼりとキュウイ&パッションフルーツのウェルカムドリンクを頂きました。
アヤナリゾート ウェルカムドリンク
チェックインを済ませ、部屋に入ると程よく広く、きれいで、リゾート地らしいお部屋でした。私たちが宿泊したのは部屋指定なしのルームカテゴリーでした。部屋にはアイロンやアイロン台などが設置されていたり、カーテンを閉めると自動で冷房がつく仕組みもありました。また無料で変圧器の貸し出しを行っていました。大抵のホテルは水は一人2本くらいしか貰えませんが、アヤナリゾートでは水が足りなくなれば何本でも持ってきてもらえるそうです。
アヤナリゾート お部屋
【ロックバー】
アヤナリゾートと言えば浮かんでくるのがロックバーです。早速お部屋を出て夜のロックバーに行きました。ロックバーへ行くにはゴンドラに乗って行きます。ゴンドラを降りると軽快な音楽と共に、楽しそうにお酒を飲んでいる方々が大勢いました。夜だと海が暗すぎて全く見えませんでしたが、色々な色のネオンライトがお洒落で、昼間と夕方とは違うロックバーを楽しめて良かったです。
アヤナリゾート ロックバー
バリ島研修2日目の朝、朝食会場へ向かいます。たくさんの食べ物があり、オムレツを目の前で焼いてくれたり、ヤシの実を削って丸ごとジュースを作って貰ったりすることが出来ます。ブッフェスタイルでした。どれも美味しかったですし、パンの種類の多さには驚きました。
アヤナリゾート 朝食-1
アヤナリゾート 朝食-2
朝食を終えるとアヤナリゾートのインスペクションが始まります。まず初めに見学したのはクラブルームとクラブスイートの宿泊者のみが利用できるクラブラウンジです。1日5回のフードプレゼンテーションが行われ、宿泊客は滞在中に色々な食事が楽しめます。
アヤナリゾート クラブラウンジ
そして下記の写真のお部屋がクラブルームになります。白を基調としたお部屋のベッドには天蓋がついており、すごくお洒落でした。お部屋全体が広々として、ゆったりとした品の良いお部屋でした。バリ島のお部屋というよりヨーロッパの宮殿のお部屋のようでした。
アヤナリゾート クラブルーム
クラブルームを見学した後にはバギーに乗って移動します。ちなみに、結婚式などでバギーを利用する際はJUST MARRIEDの文字が入り、きれいな花でデコレーションされたバギーを用意してくれるそうです。下の写真は普段使われるバギーと今回、花はついていませんが結婚式の時に使われるバギーです。
アヤナリゾート 移動用バギー
バギーに乗りながらアヤナリゾートのホテル敷地内を走っていると、すごくきれいな教会を見つけ、見せていただきました。下記の写真がトゥリスナーという名前の教会です。正面のガラスの向こうには海が広がっていて眺めも最高でした。サンセットが丁度きれいに見える位置にこの教会は立っているそうです。
アヤナリゾート トゥリスナー教会
アヤナリゾートはプライベートビーチを所有しており、クプビーチといいます。
197段の階段を下りるとそこには美しくて広いビーチが広がっています。タオルや水もそのクプビーチで貰うことが出来るのでわざわざ部屋から持っていく必要はありません。
アヤナリゾート プライベートビーチ
【リンバジンバランバイアヤナのインスペクション】
バギーを走らせしばらくして、アヤナリゾートの姉妹であるリンバジンバランバイアヤナにやって来ました。ロビーは美しい水辺と周囲の自然とが美しく調和し合っていました。お部屋は全部で282室となっており、アヤナとはまた違った雰囲気のホテルになっていました。
リンバジンバランバイアヤナ ロビー-1
リンバジンバランバイアヤナ ロビー-2
リンバジンバランバイアヤナには下記の写真にも載っている、ユニークという名前のカフェバーがあり、こちらは座席の前に水辺になっっているようなイメージのお店でした。
リンバジンバランバイアヤナ カフェバー
リンバジンバランバイアヤナのお部屋も見学させて頂きました。このお部屋はプレミアムビュールームです。白と黄緑色を基調としたお部屋はまるで緑豊かな自然の中にいるようで、アヤナが海ならばリンバは森というイメージがぴったりなお部屋でした。バルコニーの外は緑がたくさんあってきれいでした。
バスルームも浴槽が広々していてゆったりできると思いました。またアヤナ同様アイロンもありました。
リンバジンバランバイアヤナ プレミアムビュールーム-1
リンバジンバランバイアヤナ プレミアムビュールーム-2
【インターコンチネンタルのインスペクション】
続いて見学させて頂いたのはインターコンチネンタルです。ロビーは広くて、バリらしさが滲み出ており、海やヤシの木も見えて、南国気分を味わえました。
インターコンチネンタル ロビー
まず最初に見学したのは元シンガラジャルームのコネクティングルームだった部屋を使った出発ラウンジです。中は下記の写真の通りで、くつろげるソファーがあったり、タオルが完備されていて水や果物もあります。こちらはチェックイン後に利用することが出来て、12時から23時までの利用が可能だそうです。
インターコンチネンタル 出発ラウンジ
続いて見させていただいたのはリゾートクラシックのお部屋です。下記の写真になりますが、お部屋はウッド調で作られモダンな雰囲気が醸し出されています。バスルームもきれいな浴槽とシャワールームがありました。余談ですが、高層階に行けばバルコニーからの眺めはよくなると思いがちですがこのホテルの場合ですと、ヤシの木で景色がよく見えないそうです。きれいな景色が見えるベストな階は3階だそうです。バルコニーはどのカテゴリのお部屋にもついていて、バルコニーでならたばこを吸うことが可能だそうです。三角の形や四角の形のバルコニーなど部屋によってバルコニーの形も違うようです。
インターコンチネンタル リゾートクラシック
続いて見学したのはシンガラジャルームです。このお部屋はリピーターの利用者数が多く部屋番号を指定するお客さんがいるほどだそうです。こちらのお部屋もモダンな雰囲気が漂う味のある部屋になっていました。お水は1人2本まで無料で頂けるそうです。
インターコンチネンタル シンガラジャルーム-1
インターコンチネンタル シンガラジャルーム-2
お部屋を出て歩いていると下記の写真のキッズクラブを見つけました。プログラムに参加するには有料でお金がかかりますが、参加せずに施設を利用するだけなら無料で利用できます。4歳から12歳までのプログラムになっているようで4歳以下は保護者やベビーシッター同伴ならOKだそうです。
インターコンチネンタル キッズクラブ
次のお部屋がクラブルームになります。さすがはクラブルームだけあって、部屋がすごく広いです。他の部屋がモダンな雰囲気のお部屋だったのに対し、こちらはシックで高級感漂う造りになっているなと思いました。それもきっと白色に赤が映えて素敵に仕上がっているからだと思います。また他の部屋とアメニティーの種類が違ったり、クラブルーム宿泊客は5か所の会場から好きな朝食を選べたりと特別な待遇がありました。またカクテルタイム(子供の入場不可)もあり、ホテルだけで旅行を満喫できること間違いなしです。
インターコンチネンタル クラブルーム
プールも広くてきれいで、ビーチもとても近いのでロケーションが良かったです。
青い空にプールの青が映え、きちんと手入れされたヤシの木や植物のお庭も素敵でした。
インターコンチネンタル お庭とプール
インターコンチネンタル ビーチとプール
【フォーシーズンズリゾートバリアットジンバランベイのインスペクション】
続いて向かったのはフォーシーズンズリゾートバリアットジンバランベイです。こちらはゆったりとした時間が流れる、何よりプライベート感を大切にしているヴィラです。アクティブにバリ島を満喫しようというお客様よりものんびりと流れるこのバリの空間を楽しみたいお客様向けのヴィラだそうです。ヴィラは全部で147部屋あり、部屋の広さや造りはどのカテゴリーも基本一緒です。ロビーは落ち着いた感じで、大きな階段の両横に植物がきれいに植えられていて、緑豊かな印象を受けました。
フォーシーズンズリゾートバリアットジンバランベイ ロビー-1
フォーシーズンズリゾートバリアットジンバランベイ ロビー-2
オーシャンフロントのお部屋を見せていただきました。下記の写真になります。プライバシーの守られたこのヴィラは静かで穏やかなバリの1日を過ごすのに最適なお部屋です。
フォーシーズンズリゾートジンバランベイ オーシャンフロント
プールもあり、ビーチにはフォーシーズンズのパラソルもあるようで、ビーチは泳いでも安心のビーチだそうです。また、エンジンを使わないマリンスポーツも無料で楽しめます。
フォーシーズンズリゾートジンバランベイ プール
【レストランSUNDARA】
お昼を食べにフォーシーズンズ内にあるレストランスンダラへ。店内はココナッツや貝殻の殻などが使われているおしゃれなインテリアが飾られていたりと高級感かつエコな一面も垣間見えます。
レストランSUNDARA
アルコールのないモクテルのSAND STORMはベリー系の甘酸っぱい味で、美味しかったです。カルフォルニアロールも日本に負けない美味しさです。
レストランSUNDARA 料理