バリ島研修レポート 2012年9月
名古屋支店スタッフ (RN.) 2012年9月
9月28日 18:00頃
まず名古屋から新幹線、京急線と乗り継ぎ羽田空港に20時半頃空港へ到着しました。空港に上がる際、エスカレーターが4本ありますが、正面右2本が3Fの出発カウンター、左2本が2F入国カウンター行きです。遠方の方はシャワールームがありますので、仕事後でも安心して行けます。30分800円とお安めとなり、数が少ない為、ご希望の方はお早目にお越しください。
全体で言いますと、セントレアとよく似ている雰囲気でした。ご当地キャラクターやお菓子などのお土産物が種類が豊富で充実した品揃えがあり、お土産なんかは殆ど羽田空港で揃ってしまいます。ただし閉店時間が22:00頃が殆どの為ご注意ください。
1時のフライトの為23時頃に私たちは集合したのですが、エコノミークラスの列はチェックインが始まると同時に大混雑していました。ガルーダインドネシア航空水津さんの計らいでビジネスクラスにてすぐチェックインをし、出発ゲートへと向かいました。荷物検査、出国審査を終え、いよいよ羽田空港内です。DFSのあるフロアに入りますと、残念なことに羽田の深夜出発の時刻には殆どのお店がしまっています。DFSが一部、そして4階部分にあるフードコートはあいていました。
今回羽田出発ゲートは132と端の方で、中央のエスカレーターから徒歩10分程はあるかと思います。ゲートからはシャトルバスで飛行場へ移動し、飛行機に乗り込みます。今回は晴れていましたが、雨が降っているとバスを降りて乗り込む途中が何もないため、雨の日は雨具を持って行った方がよさそうです。
9月29日
<バリサファリ>
デンパサール空港より約1時間半、バリサファリ&マリンパークへ到着します。まずは当日チケット購入の方専用のカウンターと、予約済の方の専用のカウンターがあるため、予約をしている場合は左のカウンターにてチェックインをします。中に入る前に荷物検査があり、それを終えてからサファリ入場入口へ。サファリパークへはバスにて移動します。サファリ内は散策形式となり、かなり広さがあるため、歩きやすい靴がBEST。基本的に施設や催し物は10:00始まりです。ステージにて行われるアニマルショーは11:00始まりでお席も少ないため、落ち着いて見たい方は早めに来て場所取りをする事をお勧めします。エレファントショーの後は象に触ったり、一緒に写真を撮ったりする事も出来ます。その他、園内各地にて動物と一緒に写真をとることができ、通常チケットに1回分は無料でついているとの事で、2回以上をご希望の場合は別途rp.90,000-(約900円)が必要です。目玉と言われるミュージカルは撮影は一切不可。携帯、カメラをカウンターへ預けてください。中は全1,200席とかなりの数がある為、まず座れないという事はないでしょう。冷房が効いているため、休みがてら入るのがいいかもしれません。
お昼は園内の「TSAVO LION」というレストランでビュッフェ形式でした。オープンエアが殆どで、一部屋内で冷房が効いています。ただしお席は少数。食事内容はインドネシア料理が殆どで、あとは鳥の天ぷらやキャラメルプリン等、日本人の方も安心して食べられそうなものが多数あります。
<マラリヴァーサファリロッジ>
園内にある全室ヴィラタイプのホテルとなります。通常のクラスはトラジャスタイルで、スタンダード(全7室)は1階、茅葺き屋根のデラックス(全20室)は2階になります。部屋の作りや大きさは同じで、シャワーのみとなります。ちなみにタバコはバルコニーで可です。
部屋の隅っこに人参が置いてあるのですが、ナイトサファリに参加できる権利なんだとか。それを持って行くと動物達の餌やりに参加する事ができます。その際、夜は灯りが少ないため、デラックスの宿泊の方は懐中電灯を持って行っていただくなど、足元には十分ご注意ください。どのお部屋にも共通して言えるのが、ベッドが非常に高さがあり、幅も狭いので、幼児等小さなお子様がいらっしゃるご家族様はダブルベッドのほうがお勧めです。
レストランは「サヴォレストラン」のみで、お食事をしながら窓の外に動物を見て楽しむことができます。朝食会場はこちらで、ビュッフェ形式。時間は7:00〜10:00迄となります。お席は100席と多めなので、恐らく早めに行って席を取らなければならないなど、それほど心配はいらないかと思われます。ちなみにラストオーダーは21:30、ルームサービス時は24:30迄です。
その他、全室FreeWi-Fiでロビーでもご利用頂けたり、ご宿泊者は園内を何度でも入退場できます。
マラリヴァーサファリロッジ
<ロイヤルピタマハ>
ロイヤルピタマハはベットルームプールヴィラ(全40棟)が主となります。ベッドはハリウッドツインの為、ダブルベッド、ツインベッドも共にOK。トリプルも可能とはなります。プールが大きく、大人2人でも十分泳げる大きさ。水深145cmと80cmの2段にわかれ、全体の大きさは同じものの、浅い部分と深い部分の割合は、それぞれお部屋により異なるとなるようです。但し夜は暗いため、落ちないように気をつけてください。こちらのヴィラは現在増設工事中との事で、来年増える予定。工事の音が気になるということはありませんでした。お風呂は広々としていますが、温水器の量が決まっているため、2人でそれぞれお湯を張ってしまうと温水がストップしてしまい、1時間程使えなくなってしまいます。スパ特典につきましては大変人気のキラーナスパの為、できる限り事前にいただきたいとの事。Wi-Fiはホテル内はFreeですが、日本並みには行かないため、少しでも早く作業を進めたい方はロビーへ。ウブド迄のシャトルバスは、ホテルからの出発は最終21:00、ウブドからは21:30で、それ以外はタクシーを利用となります。お金は片道車1台でRp.50,000-(約500円程)。帰りは電話で呼べば迎えに来てくれるとの事でしたが、人数が少ない等の理由で断られてしまう事もある為、事前に迎えに来てもらう時間を設定しておいた方がいいと思います。
夕食はロイヤルピタマハにてアラカルトで食べました。飲み物はお酒の他にコーラやメッツなど。内容はちょっとおしゃれなインドネシア料理。比較的辛さも抑え目で、日本人の方でもおいしく食べられると思います。眺望は夜は真っ暗で見えない為、少し残念でした。
ロイヤルピタマハ
9月30日
7:30頃、ロイヤルピタマハでヨガ教室に参加しました。通常は9:00頃始まりで、会場も10人程度が入る場所とのことでしたが、今回は14人と人数が多いため、特別に開いてくださったとの事。場所はアユン川のすぐ横にあるオープンエアの広場。講師の方はインドネシア人で英語の説明でしたが、先生の真似をすればいいだけなのでそれ程困ることはありませんでした。その後近くのレストランにてヘルシーミールを頂きました。メニューは3種類程。食事はヘルシーと言いながらも結構なボリュームがあり、大満足です。ただし席が少ない為、早めにきた方がよさそうです
<フォーシーズン・サヤン>
『1つの村』をコンセプトに作られており、庭の至るところでヤシの木に混じり、ナス等の野菜が育てられているユニークな作り。大変広いため。各ヴィラへはバギーを使うのがいいかもしれません。
まず1ベッドルームヴィラですが、螺旋階段を下り、下にお部屋が広がっているという作りになっています。ベッドはキングサイズで、基本的に2名様用。エキストラベッドは180センチと子供用しかなく、200センチは用意自体がありません。現在少しずつ改装中との事で、1月〜4月はスイートルームを全て閉めてしまうとの事。ヴィラの工事は1棟1棟の間がかなり離れているため、他のお客様に気づかれないように着工しており、今のところクレームも出ていないそうです。もちろん今予約の入っているお客様に関しては、フォーシーズンの方で対処して下さるとのお話でした。スイートはフラットが5部屋、2階建てのデュプレックススイートは13部屋あります。今回はデュプレックススイートのみ見学をしました。このお部屋に関しては3組コネクティングルーム可能のお部屋があります。コンセントはマルチタイプで部屋に用意してありました。
レストラン会場は、お席のリザーブも可能との事。但し、場所の指定はやはりできかねてしまうため、早いもの順です。団体様でも受け付ける事は可能ですが、一番外側の眺めのいい席は数少ないため難しく、中のお席での応対となります。ちなみに、外側の席は2名席が殆どで、1席だけ4名席の用意がありました。
シャトルバスに関しては、ウブド王宮まではFree。2時間に1回で、ラストは5時迄と少し早め。ただし、月・水・金の6:30からはバリダンスの舞台がある為、ダンスを見たい方も安心です。
フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン
<クプクプバロン>
マンゴーツリースパ・ロクシタンが有名なホテル、クプクプバロン。
まずはお昼をこちらで食べました。ヘルシーミールという事で、食事は比較的さっぱりとしたものが多く、ボリュームもあって美味しかったです。ホテルが崖に沿うような形で作られていて、レストランは頂上にある為、眺望も良かったです。
ホテル敷地内は広く、坂道が少々多いですが、バギーがあり、リクエストがあれば、極力階段の少ない部屋を案内して頂けるとのことです。火・木・土はバリダンスレッスンの為に一部開放しており、日本人の方の見学者も結構多いとのこと。ヨガもすることができますが、基本的に受付は前日までです。
アユンリバーサイドプールヴィラは、バンガローのような内装になっており、可愛い雰囲気のお部屋で、エキストラベッドも入れることは可能。バロンスイート、そしてスイートルームは、木彫りの彫刻が綺麗なお部屋で、広さもそれなりにありました。プールは大きなプールが一つあり、バルコニーから見ることができます。ちなみにWi-FiはFreeです。朝食は7:00〜11:00で、クラブカテゴリーの方は12:00迄で、お部屋でも食べられます。レストラン自体は22:30ラストオーダーの23:00終了です。
ディナーはアヤナリゾートのインドネシア料理をいただきました。本場の味を生かしていたのか、鶏肉等は辛いものが多く、苦手な方はつらいかもしれません。最後のデザートのバナナの天ぷらの様なお菓子はとても美味しかったです。ディナー後はロックバーへ移動しました。夜は比較的すいていたのですが、有名なロックバーは外のお客様も多くいらっしゃり、夕刻間際になると他のホテルの方もいらっしゃり、長蛇の列ができるのだそうです。リフトのような物で乗って行かなければいけない為、少々時間がかかりますが、眺めは海がすぐ近くにあり、夜でも遠くに飛行場の灯りが見えたりと綺麗でした。またこの日は波が高く下の席にはいけませんでしたが、席数は多くありました。ロックバーの反対側にはインフィニティプールがあり、夜でも入れるようライトアップされていました。
クプクプバロン ヴィラス & ツリースパ
10月1日
<アヤナリゾート>
大変広く、お部屋やヴィラの数も特に多いホテル。お部屋は「お部屋指定なし」はバリ島らしい彫刻等で雰囲気をつくり、「クラブルーム」は天蓋をつけた以外は割とさっぱりとした印象を受けました。クラブカテゴリーのラウンジ利用や、エレベーターでお部屋に行く際はキーカードがないと部屋へは行けない事、また、アメニティがクラブルーム以上はLOCCITANEであったりと、女性の方やフルムーンのお客様に受けがよさそうです。ただし、クラブラウンジの入口方面の広場で、宴会場の拡大工事が始まっており、音は気になりませんでしたが、部屋を出たときの見た目があまりよくなかったです。
スパ施設にてアクアトニックを体験致しました。男性も行っていましたが、流れや力が痛いと思うぐらい強いジャグジーを2時間かけてやるのは、相当の体力が要りました。女性グループだと騒ぎながら楽しんでできると思いますが、年配の方、足腰の弱い方等は控えた方が良いかと思います。女性の方の更衣室は大変広く、シャワーが6つ、化粧台も8人分程あったため、余裕を持って準備が出来るかと思います。クレンジング、化粧水、ドライヤーが常備してあるのも嬉しい設備でした。
アヤナ リゾート&スパ バリ
<クプクプジンバラン>
新しいホテルということもあり、全体的に真新しさもあって綺麗です。ショップやお食事処も充実しており、日本食レストランもあります。メニューを拝見したところ、天ぷら、うどん、そして海外によくありがちな一風変わった寿司と、マグロ等の普通のものもありました。Wi-Fiは全館Free。ビーチクラブへは少し離れているため、バギーで移動となります。「バンブースパ」は予約はやはり多いため、最低でも3,4日前までにはいれて欲しいとの事。営業時間は10:00〜22:00で、ツインルームが9部屋、シングルルームが5部屋です。お部屋は「ウルワツ」という1階建てフラットのお部屋、「ムアヤ」というデュプレックスタイプの2階建てのお部屋、「バラガン」という1階建てフラットで広いお部屋とあり、「ジンバラン」という2ベッドルームヴィラで、ファミリースイートタイプがあるとのことです。クプクプバロンと比べスタイリッシュな雰囲気で、スパは楽しみたいが虫は苦手な女性の方や、若い方に受けがいいかもしれません。但しお部屋はトリプルは不可。お風呂のお湯も入れ替えても大丈夫なように設計はしてあるとの事。スパ施設と繋がっていて、清潔感もある為いいのですが、移動に使う階段等、暗がりで見えづらい印象を受けました。
お昼はクプクプジンバランでいただきました。野菜たっぷりの鳥のスープ等、ヘルシーミールの様なさっぱりとした食事で、暑さで体力を消耗していた中ではとても食べやすかったです。
<ザ・サマヤ>
ヴィラタイプに珍しい海に面したヴィラ。海に面しており、他のお客様も自由に敷地内に入れることもあってか、セキュリティー面やプライバシー保護はしっかりしており、ハウスキーパーもお客様が中から了承しないとはいれない等、徹底していました。本当に海側にあるのは全7棟で、その中でも人気があるのは「ロイヤルパビリオン」で、少し大きめのヴィラとなっています。改装後との事で、以前は全てつながっていたというリビングと寝室を、分けてスッキリとした印象をけました。バスルームや洗面台のお部屋も広々としていて、十分なほど余裕がありました。ベッドの分け方がやや特殊で、ハリウッドツインの他、サマヤツインというタイプがあり、ベッドの真ん中に枕をおいて仕切るというものがあり、これがお互いの姿が見えないという事で、案外プライバシーが保護できて人気が高いのだそうです。ちなみに「ロイヤルコートヤード」と「ロイヤルパビリオン」はミニバーが無料で、ウェルカムドリンクはスパークリングワインとなります。
夕食はこちらでいただきました。ウェルカムドリンクに出されるというスパークリングワインは白ワイン基調で、あっさりしていて飲みやすいと思います。食事内容は基本的にお肉が多く、こってり系。最後のアイスもしくはジェラートで口の中をさっぱりさせるというような食べ方になりました。夜はライト等の効果もあってか、落ち着いた雰囲気に代わり、年配の方もゆっくりと過ごせる雰囲気でした。
10月2日
<フォーシーズンジンバラン>
バリ島の伝統的な村をイメージして作られており、とても広い敷地の為各ヴィラにはバギーで移動でき、連絡すれば5分程で来てくれます。レストランは基本イタリアンとインドネシアン。朝食メニューはアラカルトで日本語訳が書かれています。ここからの景色は昼間は海、夜は飛行場等の夜景が綺麗に見える見晴らしの良いところ。その近くにあるお寺のある広場では週に2回バリダンス、週に3回は現地へ開放し、子供達にバリダンス教室を開いている風景が見られます。プールはインフィニティプールが2段あり、子供専用の50cmプールも、キッズクラブにあるとの事で、お子様連れにも安心です。お部屋のプールは若干狭目ですが、外のリビングは広々としていて、朝食をヴィラで食べる場合は外となります。ベッドは全室天蓋付き。洗面台も2つあり、アメニティとしてカチューシャとシュシュ、ピンセット等もあり、女性には嬉しいサービスがいくつも見受けられました。スパ施設はお部屋は満室の為見ることが出来ませんでしたが、ラウンジとして休めるところや、ちょっとした売店などもあり、紅茶やバスソルト等、お土産に買っていくも良さそうです。
フォーシーズンズリゾートバリ アット ジンバランベイ
<グランドハイアット>
日本語ラウンジ(7:00〜23:00)がある為、日本人のお客様も安心して過ごして頂く事ができ、またプールが広いだけでなく、岩場やスライダーなどもあり、大人から子供まで楽しめる設備が充実していました。レストランやバーは全て合わせて8箇所で種類・料金共に様々。カルチャーパフォーマンスは毎日あります。キッズプログラムは1日(9:00〜17:00・昼付き)は15万ルピア、半日は7万ルピアとの事なので、大人だけでスパをやりたいときなどに利用するのもいいかもしれません。広さに対しバギーはない為、年配の方は少し大変そうです。お部屋のグランドルームは2007年改装という事でとても綺麗でした。3名様利用の場合はデイベッドを利用するため、お部屋の広さも変わらず広々と過ごせます。お部屋に網戸がしっかりとしたものが付いているので、虫嫌いの方も安心して窓を開けていられます。スパはハイアット直営の「クリアスパ」があり、ホテル敷地とは別に作られています。インド人が最高責任者という事もあり、アーユルヴェーダ等のインド系のスパがオススメ。その近くにはテニスコートもあり、コートレンタルはラケットも含め12万ルピア++程。
グランド ハイアット バリ
<メリアバリ>
こちらも大変敷地が広いバリらしい雰囲気のあるホテル。ハネムーンの方だと中庭の砂部分にwelcomeとコメントが書かれていたりと嬉しいサプライズもあります。バリコレクションへは徒歩5分で行くことができます。
2008年に改装したというデラックスガーデンルームはバルコニーがとても広く、のびのびと過ごせそうです。ベッドに天蓋の様なものが付いていましたが、それは飾りで下ろすことはできないとの事。Wi-FiはFREEではなく、1日450,000rp程でお部屋飲みで利用可能です。デュプレックススイートは2階建てで、通常は下がリビング、2階が寝室ですが、ファミリールームの場合は下もベッドが置いてあります。ラグーンアクセスルームはお部屋の広さがデラックスルームに比べ広くなり、Wi-Fi&LANはFreeとなります。
ヴィラは2名様用で子供は宿泊不可。シーツの種類が選べたり、女性用、男性用と異なるプレゼントがあったりと、ハネムーナーの方にオススメ。プライベートプールも広めでした。
<コンラッド>
日本語スタッフが多いホテル。ウォータースポーツをホテルで楽しむこともできます。
デラックスオーシャンルームは約40平米と広めで、ベッドも大きめです。エキストラベッドを入れることも出来るため、最大は大人3名、もしく大人2名+子供2名と家族連れにもよさげ。お猿と亀のぬいぐるみが1室1匹もらえるのも嬉しいプレゼントだと思います。
Wi-Fiはコンラッドスイート以外はロビーでのみFree。出発・到着ラウンジは、スタッフは7:00〜19:00迄ですが、24時間利用できます。シャワーやチェンジングルームも充実しており、シャワーの事前予約も可能です。
<ザ・バレ>
白を基調とした落ち着いた雰囲気のヴィラ。ロビー上のレストランは、向かいでムリアが工事中で景観がよくないという事で、OPENは未定。予定としては、レストランというよりも、バーラウンジの色を濃くするとのことです。ただし、こちらのレストラン完成後はもう一つのレストランの床を張り替える予定との事で、しばらく工事は終わりそうになさそうです。リノベーション後というプールは2段に分かれており、2段目にプールに入りながら寝そべられる長椅子がありました。
シングルパビリオンは洗面台が代わり、スタイリッシュな雰囲気に。床面積が広くなったとの事です。プールも結構広めで、大人2名でも充分泳げそうでした。ちなみにお部屋はハリウッドツイン可です。
ザ・バレ
<ザ・レギャン>
全体的にモダンな雰囲気。プールは2月頃、3段目をインフィニティープールにリノベーションし、奥は大人専用。チェックイン前、後でも利用は可能。アフタヌーンティーの特典もあり、少し遅めの16:00からとなります。スパも併設されており、オイルはオリジナルがあって販売も行っているため、お土産にもいいです。スタジオスイートは全15室の39平米で、エキストラはできません。スタジオデラックスはお部屋が少し広くなり、35部屋あります。クラブ・アット・ザ・レギャンはホテル棟と分けてあり、道を挟んで向かいにあります。チェックインは基本お部屋にて行います。1ベッドルームが10棟、3ベッドルームが1棟と少なめで、バトラーサービス付き。プライベートプールはありませんが、クラブ専用プールがありました。ミニバーは1日1回補充され、全て無料です。ランドリーサービスもFreeで、1日6枚まで。基本ベッドはダブルベッドとハリウッドツイン両方可能で、エキストラを入れることもできます。ちなみに、クタ・レギャンあたりへはトヨタのハリア迄の送迎があります。
ディナーはフォーシーズンにていただきました。私たちのために特別メニューを用意してくださったとの事で、体調の悪い方も多かった為か、スープもメインもあっさりとした味付けとなっていました。残念だったのはティラミスが体調不良のせいで食べれなかった事ですね・・・一口しか食べられませんでしたが、美味しかったです。
10月3日
<ヴィラ・アイル・バリ>
1ベッドルームと1ベッドルームスイートは部屋のつくりはほとんど同じですが、バスルームのみ違います。違いはバスルームが1ベットルームはopenでジャグジーになり、スイートだと鏡張りになり、アメニティが増えます。キッチンもありますが、ほとんど使う人はいないそうです。ベッドはダブルベッドかハリウッドツイン。RQは出来ますが、全部屋できるわけではないです。ベビーベッドも入れることは可能ですが、此方も確約はできません。
グランドルームは4ベッドルームヴィラでご家族用。最大12人宿泊可能です。お部屋は1つはツインベッドルーム、3つのキングサイズのダブルベッドで、このベッドは変えられません。バスルームがそれぞれ異なり、ツインベッドのお部屋は1階にあるのですが、こちらはお年寄りに人気が高く、唯一バスルームがクローズになっているお部屋です。ハネムーナーというお部屋は、その名の通りハネムーナー向けのお部屋で、他のお部屋と離れています。お庭の芝生で結婚式も行えるそうです。
ヴィラ アイル バリ
<ディシニラグジュアリー>
2007年にOPENしたオベロイ通りまで4〜5分の位置にあるホテル。ビーチまでは15分程で到着でき、自転車無料貸出もあります。レストランはなく、食事は全て24時間応対のルームサービス。朝食もアラカルトとなり、食べる時間は特に制限はなく、実際昼でも夜でも大丈夫との事。メニューは全て日本語訳もあり、滞在中のバトラーサービスはほぼ日本語でいても問題ないとの事です。Wi-Fiは現在有料で、来年度よりFreeにする予定。浮き輪の貸出がある為、プライベートプール内でも利用可。スパも併設されており、お部屋でのスパの最大人数は大人3人。スパ施設のお部屋はデイ・ユースできるように設計されており、とても広々としていました。
ディシニラグジュアリー
<パドマ>
メインの朝食会場の増設は完了したのですが、まだ少ない為、テラスにも増設中。10月中は中庭にある池の拡大工事を行っており、11月完成予定。明るいうちのみ工事中との事で、今のところクレームは来ていないとのことです。スパ「マンダラ」は9:00〜21:00まで。
プレミアルームはお部屋の他ベランダも広い。ベッドが140センチと少し大きめの為、大人2+子供2が可能。コネクティングルームもリクエストベースで可能です。
ハンディキャップ用のお部屋もありますが、スロープがついているようなお部屋は2部屋程しかない為、ご案内できない可能性もあります。
パドマリゾート レギャン
<マンディラ>
ロビーが現在工事中で、その横に仮ロビーを設置。完成は11月頃を予定しています。デラックスクラブコテージとデラックスコテージはホテル棟とは別に有り、1階がデラックスコテージ、2階がデラックスクラブコテージ+個別となります。デラックスコテージはコネクティングが可能となっており、全12セットあります。ダブルベッド3部屋、ツインベッド3部屋のヴィラにはお部屋にカバンがおいてありますが、Freeではなく有料で150,000rqかかるので、うっかり使わないようご注意ください。
<ハリス>
クタのビーチにほど近い場所にあり。ここ最近、ショッピングモール「ビーチウォーク」が出来たため、買い物にも便利です。印象としてはバリらしさよりもアメリカンチックで、個人的な意見を言うとハードロックホテルと雰囲気が似ていると思いました。
スイートのお部屋は4名迄可。リビングと寝室とあり、バルコニーはスイートしかありません。スタンダードルームとハリスルームは大きさは同じですが、スタンダードルームはツインベッドのみ、ハリスルームはハリウッドツイン(離せて距離は15センチ程)です。キッズクラブ(3歳以上利用可)、ヨガレッスン(9:00〜10:00)はFREEで、ダンスレッスンもあります。4階から中庭へ下りるのに、フライングフォックもあり、60,000rpで利用可能です。Wi-Fiは館内Free。
<ビーチウォーク>
敷地が広く、1日かけて回りたい。若者向けのブランドショップが多く有り、食事もバーガーキングなど日本に馴染み深いお店も見つけられた。ただしOpen前のお店も多々あり、これからに期待です。
<インターコンチネンタル>
日本人ゲストリレーションが8:00~24:00までと、長く行っている為日本人でも安心して過ごせそうです。ホテル前のビーチは穏やかで、プールもメインが4つ、クラブ専用が1つ、キッズプールが1つと数多くございます。全館Wi-FiはFree(ビーチでも使ってました)。毎週水曜はケチャダンス披露が7:30〜10:00迄あり、中庭で行われます。シンガラジャルームにもラウンジがあり、ドリンク、軽食がありますが、食器などを後でラウンジへ返却すればお部屋へ持って行っても構わないとの事。新聞も数多く取り揃えており、日本の新聞だと朝日新聞が確認できました。クラブルームはシンガラジャルームが49平米なのに対し、52平米と若干広くなるとのこと。2号館、3号館のお部屋はビーチが見え、リクエストベース。コネクティングは27セットあります。
ホテルの中でもお客様からの人気の高いホテルを見させて頂きました。インスペクションは2度目となるホテルもあったのですが、ご一緒させて頂いた方々が他社の方という事もあり、自身では気にならなかったような部分を知る事が出来、勉強になったのは勿論、自身にとって貴重な経験となりました。今回の経験を生かし、お客様へより分かりやすく、滞在中のイメージのしやすいご案内に努めて参りたいと思います。