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ホテルレポート

遠いからこそ行く価値あり!「ザ・ムンジャンガン」自然の中でアクティビティ満喫 後編

投稿日:2024年7月12日

「ザ・ムンジャンガン」後編はアクティビィやリゾートのスポットを中心にご紹介したいと思います。

リゾート内は森林の中では木々のマイナスイオンを感じ、海辺のビーチでは気持ちのよい風が通り抜けるので、どこで過ごしていてもリラックスができました。

リゾート内でゆっくり過ごす以外にたくさんのアクティビティの用意があります。
2泊だと中日が1日になるため盛り沢山になってしまうので、色々体験してみたい方は3泊以上がお勧めです。
各アクティビティについても英語スタッフとはなりますが、ジェスチャーやゆっくりと話してくれるので、とても親切に教えて頂けました。


まずはホースライディング(乗馬)体験についてご紹介します。
今回こちらのリゾートでやりたかった体験の一つだったのですが、初めてで馬に触ったことが無い人でも問題なく乗ることができました。

体験時間前にはお部屋近くのピックアップポイントまでリゾート内送迎のサファリカーが迎えに来てくれました。
到着後荷物がある場合や自分の靴はロッカーへ預けます。
ここではブーツのサイズを合わせて、ヘルメット、手袋を貸し出ししてもらえます。
ブーツを履くので、事前に靴下を履いておくのがよいと思います。

厩舎にはたくさんの馬がいました。私たちが到着した際にはすでに2頭スタンバイをして待ってくれていました。
登り方を教わりながらいざまたがってみると結構な高さがありました。

最初はスタッフさんが手綱を引きながら誘導をしてくれますが、右左の方向指示の出し方や、進む、止まるなど馬への合図を教わりいざ自分で進んでいきます。
初めての乗馬ではじめは馬が気まぐれで草を食べたり、動くことに戸惑いもありましたが、徐々に慣れてくると指示する余裕も生まれてきました。

森林を抜けた先にはビーチがあり、ちょうど夕日が沈む時間帯の景色を見ることができました。
スタッフさん達もシルエットが映えるよう角度や馬の向きも変えながらたくさんシャッターも押してくれました。

写真を撮り終えて戻ることにはすっかり日も沈み暗くなってきました。
今回私たちは5時からサンセットタイムが楽しむことができる約1時間半のコースでお願いをしました。
日中は日差しが暑いため朝の早い時間か夕方からの参加がいいそうです。
夕暮れのマジックアワーは神秘的でぜひおすすめの時間帯です。
気まぐれな子たちで最初はドキドキしましたが、しっかりと操縦することもでき思い出深いものになりました。

次はバードウォッチングです。早朝の6時半頃にお迎えに来ていただき、他の参加者と合流するためモンスーンロッジへ向かいました。
この日の参加者は4名でガイドさん1名のグループでした。

一人一つ双眼鏡を貸してもらい、散策に出発します。
サンダルでも問題ないですが、1時間ほど歩くので運動靴を履いていると疲れにくいと思います。

ガイドさんは見つけるのが早く、あそこにいるよ!と教えてくれます。
レーザーポインターなどで目印を教えてもらい双眼鏡で探しますが、なかなか見つけるのは難しかったです。
そのため小さな鳥の姿が見えたときの嬉しさもひとしおでした。

カンムリシロムクドリはバリ島のみで生息する鳥で絶滅危惧種にも指定されているので保護対象になっています。
顔の周りの青い部分が特徴的です。

西部国立公園内には約200種類のの野鳥が生息しており、自然豊かなこの森で自由に飛び交っています。
世界中からバードウォッチング目当てで訪れる方も多いそうです。

最終的にはビーチが見える場所で解散となったので、2,3キロは歩いていたかと思います。
ガイドさんは分かる範囲で日本名での言い換えをしてくれたり、言葉が分からなくても楽しむことができました。
カンムリシロムクドリはこの土地ならではの貴重な種類ということもあり、保護活動もされていました。

そしてムンジャンガンでのアクティビティと言えばマリンスポーツ!
ダイビングスポットとしても有名なこの場所はダイバーも多く訪れるエリアです。
リゾート前の湾内でのスノーケリングも可能で、すぐ近くで魚を見ることができます。
今回はせっかく来たからとボートでムンジャンガン島でのスポットでのツアーをお願いしました。

ビーチヴィラやパンタイレストランと同じエリアで少し離れたところに桟橋があります。
こちらでカヤックなどのアクティビティも楽しむことができます。

湾内は穏やかで桟橋を進んだ先にボートが停泊しています。
今回はこちらから出発します!

スノーケリングツアーはガイドさん1名と船長さん、そしてゲストは4名の参加でした。
ムンジャンガン島の沖までは約30分ほどで到着します。
そこまで大きく揺れることも無く特に船酔いなどはありませんでした。

海側から宿泊しているのビーチヴィラを撮影!
ヴィラ周辺は木陰が多くお部屋前のデイベッドも日中も影になり涼しいのですが、ここから見ると木々に囲われているのがよく分かります。

ポイントに到着!フィンやゴーグルはレンタルできるので安心です。
順番に器材装着し準備をしていきます。
私たちはライフジャケットも借りましたが、同行のご夫婦は無しで自前のスーツを着て素潜りもしてらっしゃいました。

基本的には浅く3,4メートルほどの深さでサンゴが広がったエリアの上を泳いでいきます。
船の上から分かるくらい透明度も高く流れもそこまでなく穏やかなので、お子様や初心者の方も参加できると思います。

ムンジャンガンの特徴であるドロップオフの景色がずっと広がっており、急に深くなるので吸い込まれていきそうでした。
カメラなどは落とさないよう要注意が必要です。

浅瀬はキラキラと太陽の光が入り、魚もたくさんいるのであっという間に1本目が終了しました。
ドリフトスタイルなのでボートが自分たちの進む先で待っています。
そのまま拾ってくれるので泳ぐというよりは流れに任せるままでとても楽でした。

昼食はツアー内に含まれており、上陸しての休憩となります。
他の観光客も多く、島周辺は多くの船が停泊をしていました。

ランチを用意頂いている間に少し島内を散策をしてみたりと景色を楽しんでみます。
向かいに写っている島がジャワ島です。
普段南部のビーチリゾートでは見ることができない景色なのでとても不思議な気持ちになりました。

昼食はガゼボでランチボックスを頂きました。
事前に6種類ほどのメニューの中から選んでおり、メインがツナサラダとビーフサンドイッチを選択していました。
他にフルーツとジュースも用意がされており、しっかりと食べることができました。
午後からも潜るので、食べすぎには注意してください。

朝の9時頃に出発をし14時頃にはリゾートの桟橋に帰ってきました。
午前と午後にしっかり40分づつほど楽しみ透明度抜群の海を満喫できた大満足のツアーになりました。
バスタオルは貸し出しがあったので、持ち込みは不要ですが水はリゾートのボトルを持っていくのが良いと思います。

他リゾート内施設としてスパとプールも利用しました。
スパルームは3部屋あり、このように片面は壁が無く海に向かって見えるようになっています。
鏡が反射しているのが分かるでしょうか。
こちらはうつ伏せになった時に景色が楽しめるよう工夫がされています。
私はアロママッサージ60分をお願いしました。

実際にスパルームから見える景色がこちらです。
前を船が通るのではと少し心配になりましたが、うまく死角になっているので問題ありません。
BGMは波音や鳥の鳴き声で自然の中でリラックスができる1時間になりました。
スパルームも良い具合に暗いのでついうとうとしてしまうことも・・・

更衣室もあるので、こちらで浴衣に着替えることができます。
シャワーもありましたが、リゾート内で部屋も近いので利用することは少ないかと思います。
ここまで自然を感じるスパも少ないのではないかと思うくらい海が近いスパルームで貴重な体験になりました。

リゾート内にはプールがあります。モンスーンロッジの中心にあるので、こちらに宿泊される方は利用しやすいかと思います。
私たちはサファリカーで運んでもらいました。

小さいながらもお子様向けのプールやジャグジーがあります。
水温は低めだったのであまり長居はできませんでしたが、日中は暑いので涼みに入るのも良いと思います。
デイベッドもありビーチサイドでも過ごせます。

チェックアウトの時間帯ということもあったのか貸し切り状態で、お部屋からは荷物をもって皆さん出ていくタイミングだったようです。

リゾート内はいくつか自転車置き場があり、エリア内を行き来している方もいました。
個人的には道が分かれていたりと目印はあるものの車移動以外では地図が無いと迷ってしまいそうだったので利用することはありませんでした。
ただ木々の中で心地よく走ることはできそうです。

ムンジャンガンの名の由来である鹿はリゾート内各地で出会うことができました。
ある日は部屋の横でバッタリ遭遇!
人が近づくとすっと下がっていくので、程よい距離感は保っています。

ビーチのそばを歩いたり、海の中に入っていったり、または水飲み場で休んでいた李と色々な姿を見ることができました。
野生の鹿もそうそう見ることが無いので間近にいるのが不思議になります。

バリ島南部やウブドでも野生の猿はいますが、こちらでもリゾート内を歩き回っていました。
猿は部屋の中にも入ってくることがあるそうなので、戸締りはしっかりした方がよさそうです。

部屋の前にビーチベッドでは海を眺めながらゆっくりとした時間が流れていました。
この時間帯は波が引いていますが、明け方は満潮だったため波音で目が覚めるくらい近くに音を感じました。

リゾートのアイコンでもあるバリタワー。
1階がフロントで2、3階がレストラン、4,5階が展望スペースとなっています。

5階まで上ると360ど国立公園が見渡せるスポットになっています。
熱帯雨林の森とサンゴが広がる海、ジャワ島やムンジャンガン島すべてが一望できる景色でした。

ブランコ型のソファもありこちらでしばし休憩。。。
心地よい風が通り抜けるのでいつまでもここにいたくなる場所でした。

前後編にわたってザ・ムンジャンガンの魅力をお伝えさせて頂きました。
是非3泊ほど可能な方には足を延ばして頂きたい場所です。
空港から遠いということが第一に挙げられてしまうかもしれませんが、ウブドや南部エリアでの滞在以外にも一つ選択肢としてムンジャンガンを候補に入れて頂けたらいいなと思います。
私個人としても日本でできない価値のある貴重な経験ができました。
遠いからこそバリ島の更なる魅力を感じる滞在になりました。ぜひ皆様の参考となれば幸いです。

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