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ホテルレポート

バリ島西部国立公園内「ザ・ムンジャンガン」海と森に囲まれた自然派リゾート 前編

投稿日:2024年7月12日

空港から約4時間半、バリ島西部の国立公園内に位置する「ザ・ムンジャンガン」鹿やサル、リスの動物をはじめ豊かな森と透明度も高く穏やかな海に囲まれた大自然の中で過ごす自然派リゾートをご紹介します。

今回は以前から気になっていたリゾートとして、ザ・ムンジャンガンを訪れました。リゾートまでは交通手段が陸路移動となり車で4時間以上となかなかの長距離移動となるため、長期滞在の方やムンジャンガンに泊まりたい!という方以外は手が出しづらいイメージを持たれることが多いと思います。
この土地ならではの新たなバリ島の一面を知ることができ、また貴重な経験もたくさんできました。
是非このリゾートの魅力をお伝えしたいと思います。

ムンジャンまでのルートは西側の海沿いを走るルートと中央の山を抜ける2パターンあります。
ドライバーさんや現地スタッフ曰く、西側ルートは大型のトラックが多く渋滞がしやすいため避けるそう。
そのため今回は行き帰り山越ルートになりました。

午後〜夜にかけてバリに到着する方は南部で1泊することをおすすめします。
私は朝に着いたのでホテル送迎の間にチャーター車をお願いし、立ち寄りをしながら向かいました。

国立公園周辺は飲食店や買い物ができる場所はありません。
ビールやジュースなどの飲み物、お菓子など持ち込みがおすすめです。
ランチを食べて、スミニャックのビンタンスーパーで買い物をしていざ出発です!

14時ごろに出発し、ホテルは到着したのは18時半。覚悟はしていたもののやはり4時間半かかりました。
道中は南部エリアでは見ることのできない、山の上からの見晴らしの良い景色や急な曲がりくねった坂道など進みながら北部まで進んで行きました。
紙幣のイラストにもなっているウルンダヌプラタン寺院横を通りましたが、ウブドからも時間がかかるので、このルートであれば立ち寄り観光ができるためチャーター車利用も一つの方法かもしれません。

到着後はウェルカムドリンクのジンジャーティーと軽食まで頂きました。

チェックインはバリタワーにて行いました。1階がフロント、2階がレストラン、3階は本来レストランの様ですが、現在はビリヤード台が置いてありました。
ここからは螺旋階段を上り4,5階はソファーのある展望スペースになっています。

※車写真は公式HPから引用

リゾート内はサファリカーと呼ばれる車で移動します。
2階建てになっており、舗装されていない道も多いので左右に大きく揺れます。
まるでアトラクションの様な乗り心地でスリル満点です。

バリタワーから宿泊のビーチヴィラまで約2キロあるため12.3分ほどかかります。
初日は暗かったので、周りの木々に囲まれて分からぬまま抜けた先がビーチでした。

リゾートマップをみると分かるように国立公園の中で大きく2つのエリアで分かれています。
バリタワー(フロント、レストラン)、モンスーンロッジ、プール、ホースステーブルの森のエリア。
ビーチヴィラ、パンタイレストラン、スパ、桟橋、ビーチの海のエリア。

国立公園内のリゾートと言うこともあり、環境に配慮した活動を行っています。
飲料水はお部屋にボトルもありますが、別でアクティビティやビーチ、プールで探す際に持ち運びできる水筒が備え付けられています。
各施設に給水タンクがあり、お湯や水を入れることができます。

ビーチの小脇のデッキを歩いて進むと7棟のビーチヴィラがあります。
今回はこちらのお部屋に宿泊しました。
夜は道のライトを頼りに歩きます。途中木々がせり出しているので頭には要注意!

室内は大きな窓に囲まれ、天井が高いので開放感があります。
ベッドが真ん中に配置され広々としたお部屋です。
天蓋やカーテンはターンダウンの際には閉じてもらえます。

独立したお部屋で隣の部屋とは仕切りがあるので、部屋内からお互いが見えることはありません。

お部屋の前はビーチで各部屋にデイベッドやデッキチェアがあります。
木々に囲まれているので、昼間でも日差しを避けることができ、涼しい風が通り抜けていました。

下はビーチの砂浜に降りることができます。写真は干潮時で小さなカニや魚、貝を見つけました。
満潮時はギリギリのところに波が打ちつけ、波音や鳥の鳴き声が自然のBGMとなっていました。

お部屋内にはウェルカムフルーツと毎日補充されるクッキーのサービス。
クッキーは素朴な味でついつい手が止まらず毎回食べきってしまうくらいです。
lifestyleretreats系列ホテルでも提供されてるので気になる方はぜひ宿泊ください。

ダブルシンクで使い勝手もよく、ドライヤーも備え付けがあるので持参の必要はありません。
コンセントはマルチプラグがなく、Cタイプのみなので変換プラグが必須です。

バスルームは半屋外で全面的に屋根はありますが、一部外の木々が見える部分もあります。
バスタブは広々しており、シャワーはレインシャワーになっています。
下も小石が敷き詰められているので、水の飛び跳ねが気にならないのが良かったです。

トイレはシャワーの反対側に位置し、仕切る壁や扉はありませんが、室内から区切るドアにはカーテンもあるので扉を閉めてしまえばそこまで気になりません。
とはいってもかなり解放感のある空間でした。

クローゼットの中にはガウン、セキュリティーボックス、虫よけスプレー、虫よけクリーム、ビーチサンダル、エコバックが入っていました。
エコバッグはビニール加工になっており、水辺に持っていっても安心の造りでした。

ベッド裏のテーブルのふたを開けるとケトルやグラス類、コーヒーのセットが置いてありました。

ミニバーの中は有料となり、ドリンクやお菓子は部屋付けでの清算となります。
私たちは購入品をこの中に入れていました。
あまりパワーは強くないのでほどほどに冷えているかなーという感じでした。

ビーチヴィラの右側にはリゾートのビーチエリアとパンタイレストランがあります。
朝昼晩のオールデイダイニングになります。
滞在中はアクティビティの関係もあり朝食と夕食のみ利用をしました。

なんといってもこのレストランはシービュー以上のオンザシーのロケーションでした。
海の上にせり出したデッキで食事を頂きました。
朝も夜も混みあわずゆっくりとした時間を過ごすことができました。

朝食メニューはバリタワーと同様なので、その日の気分やアクティビティの時間帯で決めるのもよいと思います。
アラカルトビュッフェなので、メニューから好きなものを好きな分頼むことができます。
私たちはビーチヴィラの宿泊ということもあり、サファリーカーを呼ばずに歩いて行けるのでこちらのレストランが便利でした。

ディナーの時間帯は外の景色は真っ暗で海は見えないですが、波音と心地のよい音楽のBGMも流れていてテーブルのキャンドルも映えていました。
インドネシア料理のみならずパスタやカレーなど毎日でも飽きないラインナップです。

最終日の夜にはこちらのパンタイレストラン横の小さなガゼボでプライーベート空間に囲まれたキャンドルライトディナーを頂きました。

インドネシア料理7品のフルコースでスープからデザートまで提供されます。
一つ一つの盛り付けも華やかでおいしく頂きました。
スタッフさんは最初に自己紹介やメニューの説明をしてくれ満足感たっぷりのフルコースでした。

もう一つのレストランのバリタワーでは時期によって営業時間が異なっており、6月の時点では朝、昼のみの営業でした。
こちらは巨木な5本の大木から作られた珍しい建物です。
緑に囲まれて気持ちの良い風も吹き、爽やかな朝食タイムになりました。

先述のパンタイレストランと朝食は同じメニューで昼食は異なる内容になっています。
パンケーキはすっかりハマり2日連続で食べてしまうくらい大好物になりました。

最終日は移動のこともあり朝昼兼用にするつもりだったので、パンやフルーツの後に追加でナシゴレンを注文したりとたくさん食べすぎてしまうくらいでした。

他の方のクチコミやサイトでも書かれていることが多いですが、このザムンジャンガンはお食事が美味しいので、おこもりステイでホテルレストランしか選べない中、飽きずに選ぶことができ、どれも大満足のクオリティででした。
ロケーション、お食事どこをとっても高い評価のできるリゾートです。

シュノーケリング、ホースライディング、バードウォッチング、スパなどのアクティビティ、他施設の紹介は後編に続きます。。。。

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