ホテルレポート
投稿日:2023年12月20日
観光用に開発され、G20サミットの会場にもなるほどバリ島随一の治安の良
さで初心者の方からのんびりリゾートステイを楽しみたいリピーター様まで多
くの皆様にご指名をいただくこのヌサドゥアエリアに2019年グランドオープン
した「ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ」
2023年12月、プライベートで宿泊した際の様子をお伝えいたします。
ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。
ハイクラスのホテルによくある「デポジット(保証金)」としてのクレジット
カード提示ですが、ケンピンスキーではデポジットまたは都度払いの選択制
となっており
・デポジット クレジットカードの提示要
(決済はされませんが一定額の与信枠をおさえられます)
・都度払い クレジットカードの提示不要
(現金もしくはクレジットカードで都度お支払い)
いずれかお好きな方法をお選びいただけます。
女性用お手洗いはフロントデスク右手奥にあり、レモングラスのさわやかな
香り漂う素敵な空間となっておりました。
チェックインの際は日本人スタッフがいらっしゃり日本語での説明を受ける
ことができましたが、タイミングで英語対応のスタッフになった場合でもご安
心ください。バリ王のパッケージツアーご利用のお客様につきましては弊社日
本語ガイドがお手伝いをさせていただきます。
※送迎放棄された方を除きます。
重厚感のあるロビーはいつ見ても圧倒されます。
スカイデッキからはダイナミックなオーシャンビューの景色をご覧いただけま
す。ソファーやテーブルも設置されておりますのでホテル内のスイーツショップ
「スラサールデリ」でスイーツやコーヒーを注文してスカイデッキでお召し上が
りいただくことも可能です。
※上記画像は昨年訪問時のもの。
ケンピンスキー内には写真スポットがたくさん。
今回宿泊いたしましたのが「グランドデラックス」
1番部屋数が多いこちらのお部屋でも65u、ソファつきのリビングスペースもあ
り広々としております。
クローゼットも十分な広さでお荷物がたくさんあっても安心です。
大人でも十分足を伸ばしてくつろぐことができるハンドシャワーつきのバスタ
ブ。もちろんブラインドカーテンつきなのでご安心ください。
嬉しいタブルシンク。基本的なアメニティは一通り揃っておりました。
もちろんシャワールームもございます。
オリジナルのバスジェル(ボディーソープ)、シャンプー、コンディショナー、ボ
ディーローションがボトルで用意されており、翌日の清掃時には新たなものが
補充されておりました。
お手洗いは日本製のウォシュレットつき。
バスルーム内にバスタブ、ダブルシンク、それぞれすりガラスつきの扉がついた
シャワーブースおよびお手洗いといった配置となっておりました。
ウェルカムフルーツ、ウェルカムスイーツがリビングスペースのテーブルに用意
されておりました。ガルーダを模したお砂糖の彫刻に驚き。
初日の夕食はホテル内の「バイユン」で火鍋いただきました。
ランチタイムは飲茶、ディナータイムは火鍋を提供しているレストランで席数
も多く、大人数の団体様にも対応できそうなイメージです。
バリ王にてツアーをお申込みいただいたお客様でケンピンスキーに2泊以上ご
宿泊される場合は滞在中1回、こちらのレストランで火鍋のディナー特典がつ
いております。
ひとりひとつのお鍋、スープはポークコラーゲン・チキンコラーゲン・ベジタブ
ルの3種類から選べます。どれも辛みはないので、辛いものが苦手なお客様にも
安心してお召し上がりいただけます。
このスープが旨味たっぷりで本当においしく、瞬く間に減っていきます。
(ウェイターさんが随時継ぎ足しにきてくださいました)
スープは味付けされているのでそのまま具材をスープでいただくもよし、タレ
につけていただくもよし。
訪問時はウェイターさんが好み(スパイシー/ノンスパイシー)を聞いてくれなが
ら作ってくださいました。事前にアレルギーのお伺いはありますが、ナッツ等
が含まれております為アレルギーをお持ちの方はお食事開始時に必ずお申し出
くださいませ。
次々と具材が運ばれてきます。
お肉(牛/豚)、魚介類、たっぷりのお野菜、、、日本人になじみ深い湯葉のような
ものまで。本当に具沢山でした。
ここから好きな具材を自分専用のお鍋にいれていただきます。
デザートはフレッシュフルーツとホテルメイドのスイーツ。安定のおいしさです。
食後のコーヒー/紅茶。わたくしはアイスラテをチョイス。
ケンピンスキーのアイスラテは前述のスラサールデリにてテイクアウト可能です。
日本国内にあるスターバックスにおける最大サイズど同じくらいもしくはそれよ
り大容量かもしれません。
グランドデラックスカテゴリーにご宿泊の場合、朝食は「パラレストラン」に
てビュッフェ形式となります。
メインプールを眺められる特等席に着席。
卵を使った料理やコーヒー・紅茶のオーダーはスタッフさんが席まで聞きに
きてくださいます。
スイートカテゴリーおよびヴィラカテゴリーご宿泊の場合はそれぞれの専用ラ
ウンジでアラカルト+ビュッフェ形式の朝食がおとりいただけます。
インドネシア料理はもちろん洋食、和食、中華、韓国料理もそろっておりまさ
にインターナショナルビュッフェ。
特に日本食は本格的で、前回同様しっかりお出汁の効いたお味噌汁には毎回感
動、、、楽しい旅行ですがやはり慣れない行動で疲れもたまります。そんな時
の和食は本当に心に沁みますよね。
2回目の夕食は「イザカヤ オク」でコース料理をいただきました。
日本人シェフ擁するこちらのレストランでは創作和食をいただくことができ、連
日満席で大人気。
トリュフ塩で味付けされた枝豆
冷製カラスミパスタ
炙りサーモン
(お寿司)
唐揚げ
(衣の中にソースがはいっております)
牛丼
デザート
創作和食ならではの見た目の鮮やかさ、しかしお味のクオリティはさすがケンピ
ンスキーといったところです。
翌朝早朝はバケツをひっくり返したような雨季ならではのスコール。
計8日間の滞在でしたが、起きている時間にスコールに遭遇したのはこの1回だけ
でした。
いたるところに傘の用意がありますので、敷地内で急なスコールに遭遇した時
も安心。
朝食をゆっくりいただいてからのチェックアウトでした。
滞在中、明け方に撮影したロビーエリア。
わたくし個人といたしましては、日中よりも明け方や夜がケンピンスキーらしい雰囲気
満載でお気に入りの撮影タイミングです。
バリ島にお越しいただく際の候補に、ぜひご検討いただけますと幸いです。
※掲載されている情報は2023年12月訪問当時のものであり、随時変更や廃止となる可能
性があります。
大人気のコーラルレストランの水槽は相変わらず様々な種類のお魚で賑わってお
りました。次回はぜひお食事をいただきたいと思っております。
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