【前編】コロナ禍を経てさらにアップデート!ヌサドゥアエリアに2019年オープン「ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ」

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ホテルレポート

【前編】コロナ禍を経てさらにアップデート!ヌサドゥアエリアに2019年オープン「ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ」

投稿日:2022年12月23日

1897年にドイツで生まれ、現在はスイスのジュネーブに本社を置く高級ホテルチェーン「ケンピンスキー ホテルズ」が2019年にオープンさせたこのホテルは、インドネシアの伝統とラグジュアリーさを兼ね備えた雰囲気。それでいながら老若男女世代を問わずリゾートを満喫いただけるでしょう。

そんなジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ、コロナ禍突入直前の2019年12月に初めて宿泊してからちょうど3年ぶりの滞在となります。

今回も1人での宿泊ですが、2泊の滞在(前回は1泊)でいくぶんのんびりとできそうです。

送迎車(バリ王はドライバー1名+日本語ガイド1名の2名体制の専用車)でホテルの敷地内に入場時、送迎車を降りてロビーエリアへ入場時の2回セキュリティーチェックがあります。

そしてホテル内は想像以上のお客様の数。日本人のお客様こそまだ少ないですが、他のアジア圏や欧米のお客様でにぎわっていました。

チェックイン時はパスポートとクレジットカード(デポジット:保証金として)を提示します。

チェックインスタッフは英語もしくはインドネシア語対応でしたが、バリ王の日本語ガイドがお手伝いいたしますので言葉に不安があるお客様もご安心いただけます。

チェックイン後は日本語対応可能なスタッフから簡単な説明と日本語のホテルガイドブックをいただきました。このガイドブックですが、レストランやラウンジだけでなくお部屋の設備等各施設の説明が日本語で非常にわかりやすく記載されているだけでなく、、、

日本語スタッフ直通の電話番号やLINE IDまで記載があり、電話はちょっと苦手というお客様にはうれしいサービスだと思います。

その他に感染症対策として、スプレー式の手指消毒液や除菌ウエットティッシュ、マスクもいただけました。スプレー式の手指消毒液はほのかにアロマのさわやかな香りがするもので、とても使いやすかったです。

今回宿泊したお部屋は前回と同様グランドデラックスオーシャンコートでした。

ロビーがある建物からは少し離れているので、エレベーターで地上に降りる(ロビーがある階はクリフのほぼ頂上)→徒歩またはバギーで隣の建物に移動となります。もちろんホテルのスタッフがお部屋まで案内してくれました。

(スーツケース等大きなお荷物は後程お部屋に届きます)

65平米のお部屋には、ゆったりくつろげるリビングスペースと、、、

2名様でもゆったり休めるキングベッド
(ツインベッドご希望の場合はご予約時にお申し付けください。※確約不可※)

ダブルシンクのバスルームからの眺めはガーデン、眺望はお部屋によって異なりますがその先に少し海が見えます。ロールカーテンつきでプライバシー対策もばっちりです。各種アメニティも揃っています。
(バスルーム内にお手洗い、シャワールームあり。シャワールームはレインシャワーとハンドシャワーの両方がついておりオリジナルパッケージのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルあり。)

バスタブは162センチのわたくしですと思い切り足を延ばしても肩まで浸かることができました。お湯も気持ちいいくらい勢いよくでますので、思いのほかすぐたまりました。

お手洗いは全室日本製で便座はボタンで開閉操作でき、ウォシュレット機能もついています。

バスタブ横にもアメニティが置かれていました。(シャンプー、コンディショナー、シャワーキャップ、ヘチマスポンジ)

厚手のバスローブも完備されています。

有料のミニバー。

完全禁煙のホテルが多い中、バルコニーで喫煙可能(客室内は禁煙)。その際必ずバルコニーの扉を閉め切る必要があります。また、灰皿は常備されていないので、客室内の電話からオペレーターもしくは日本語スタッフへリクエストをお願いいたします。

敷地内にはいたるところにこのような喫煙スペースが用意されていました。

明るい時間のビーチももちろん美しくて素敵ですが、夜にビーチ側からホテルの建物側を望む景色も個人的なお気に入り。

こちらは夜のロビーエリア。

どちらも明るい時間に比べて荘厳な雰囲気です。

ヌサドゥアビーチはバリ島の東側に位置している為、バルコニーからは朝日を望むこともできました。
※眺望はお部屋によって異なります

朝食はガーデンの中央にあるパラ レストランにてビュッフェをいただきました。

パンやフルーツ等のデザートはもちろん、インドネシア料理だけでなく様々な国の多国籍料理をたのしむことができました。

お味噌汁やてんぷら、温泉卵等の日本食も充実していました。

卵料理やコーヒー、ラテなどは別途オーダーを聞きにきてくれました。
英語対応でしたので、こちら側は簡単な単語だけ分かっているとなおよいかなと感じました。

スクランブルエッグ(ベジタブルミックス)、バクソ(インドネシアの鶏団子スープ)をいただきました。

バクソはライブキッチンでの注文でしたが、具材は指差しやボディランゲージで選べた為言葉のやりとりはほぼ必要ありませんでした。

朝食後はホテル敷地内をお散歩。

お猿さんとも出会いました。スイートルームのテラス上にいるところを撮影したものですが、滞在中はかならず外に通じる扉を閉めたり、外にものを置かないことが重要というのが分かります。

それぞれ建物の入り口には傘がたくさん常備されており、雨天の時だけでなく日傘として使っている方も多く見られました。

そして今回もホテル内の色々な場所を見学させていただきました。

まずはクリフプライベートプールジュニアスイート

こちらのスペースを含めたお部屋の広さは100平米。グランドデラックスカテゴリーと比べて大きな違いは広さこちらのプライベートプランジプールがついているということ。かつスイートカテゴリー宿泊者様専用ラウンジ(クリフラウンジ)もご利用いただけます。
(ベッドタイプにご希望がある場合はご予約時にお申し付けください。※確約不可※)

クリフラウンジでは専用のプールも備えておりますし

アフタヌーンティーや、より落ち着いた空間で朝食をたのしむこともできます。

朝食についてはパラレストランに比べてビュッフェメニューは若干少なくなりますが、その分アラカルトメニューが充実していました。

画像手前右:アラカルトメニュー内 フレンチトースト

こちらもインドネシア料理や多国籍料理、そしてお味噌汁などの日本食コーナーもありました。

続いてはヴィラエリアを見学。

最初のセキュリティチェックポイントとロビーエリアの間、左右に分かれるようにあるのがヴィラエリアです。

プライベートプール付き1ベッドルームヴィラは総面積200平米で、プライベートプールとオープンエアのデッキが備わっています。

屋内のリビングスペースからプライベートプールへは直接アクセス可能でした。

バスルームはダブルシンクで、シャワーブースとお手洗いブースつき。ダブルシンクはグランドデラックスカテゴリーよりもより一層高級感がある印象でした。

ベッドルームは2階部分にあり、よりプライベート感を重視した造りとなっていました。

ヴィラカテゴリーに宿泊されたお客様専用のラウンジ(ヴィララウンジ)をご利用いただけます。

天井も高く開放感があり広々としているうえヴィラカテゴリーの部屋数自体も多くないことから、クリフラウンジと比べてよりゆったりお過ごしいただけそうな印象でした。

パンが感動的においしく、聞くとフランス人シェフの監修で作られているものだとか。

クリフラウンジと同様に、ビュッフェ+アラカルトメニューでした。

全ての朝食会場のビュッフェメニューは飽きのないよう少しずつ日替わりで変更しているようです。

訪問当時のヴィララウンジ アラカルトメニュー一覧。クリフラウンジとほとんど相違がないような印象でした。

おかゆもインドネシアと台湾2か国のものがあったり、キヌアサラダ等のヘルシーメニューも充実していました。

珍しく非常に印象に残ったのフランス産のコムハニー(巣蜜)。
まるでソフトキャンディのような食感で、おいしくいただきました。

ヴィララウンジにおじゃました後は、2ベッドルームプールヴィラを見学。1階にキングベッド1台のマスターベッドルーム、2階にツインベッド2台のベッドルームがありました。お部屋によって200-460平米と広さもさまざま。

プライベートプールやオープンエアのデッキは1ベッドルームとほとんど変わりありませんでした。

まるで高級感があふれる邸宅のような雰囲気で、短期滞在ではもったいないと思ってしまう程でした。

続いて、前回2019年訪問時には未完成だったジャラックファミリークラブ(キッズクラブ)。3歳から14歳のお子様を対象としたキッズクラブで、屋外・屋内でそれぞれおたのしみいただけます。

お子様向けの特別プログラムを週ごとの日替わりでお楽しみいただけます。プログラムの内容は月ごとに変更されるようです。

室内のスペースは2階建てで、まるで探検しているような感覚になってしまいます。

テレビゲームができるお部屋もあるので、様々な過ごし方が可能です。

各国からのお子様たちが集まる場所なので、国際交流もできる空間。

こちらのキッズクラブには専属のスタッフがいるので、お子様をキッズクラブに預けてご両親はホテル内のレストラン等でふたりきりの時間をお過ごしになるケースも多いようです。

※掲載されている情報は2022年12月訪問当時のものであり、随時変更や廃止となる可能性があります。

ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ ホテル詳細
ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ お客様の口コミ/スタッフレポート

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