ウブドの大自然を間近に感じることの出来る至福のリゾート「フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン」を体験!

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ホテルレポート

ウブドの大自然を間近に感じることの出来る至福のリゾート「フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン」を体験!

投稿日:2022年10月11日

バリ島には世界のフォーシーズンズが2つあります。
一つは、リゾートのどこからでもオーシャンビューの景色が楽しめる、バリ島南部のジンバラン地区にある
「フォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバランベイ」。

もう一つが、ウブドの大自然を間近で体験できる「フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン」。

同じフォーシーズンズでも全く違うコンセプトで建てられたリゾートです。

今回、ウブドの大自然を間近で体験できる「フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン」を体験してきましたので、
その様子をご紹介します!!(以下、フォーシーズンズサヤン)

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▼リゾート入口▼

フォーシーズンズサヤンは高級ホテルが建ち並ぶアユン渓谷沿いのサヤン地区にあります。

大通りから、こんなところにリゾートが?という道を通って到着します。

こちらがリゾート入口。
車寄せで車を降りたら、下には大自然が広がる吊り橋を渡ります。

吊り橋の先には円盤状の大きな蓮池!!宙に浮いているかのような感覚です。

真ん中の階段を降りていくと、真っ先に目に入るのが、渓谷とジャングルが目の前に迫る“ジャティバー”。

お椀のような弧を描くデザインで、手を伸ばせば届きそうな程すぐ目の前に大迫力の景色が180度広がっています。

ジャティバーの隣がラウンジスペースになっていて、チェックインはこちらで行いました。
(レセプションはジャティバーのすぐ近くにあります)

目の前に広がるヤシの木を眺めながら、まずはウェルカムドリンクをいただきチェックイン。

パスポートを提示し、予約時に登録したメールアドレス、電話番号を確認しサインをしました。

チェックインの際に、お部屋の鍵とリゾートマップ、リゾートアクティビティの案内、チャットでの案内についての一式を渡してくださいました。

▼お部屋を紹介▼

今回、デュプレックススイートに宿泊させていただきました。

デュプレックススイートは2階建ての1ベッドルームスイートで、1階にベッドルームと広々としたバスルーム、
2階にリビングとゲスト用トイレがあり、バルコニーから渓谷や美しいガーデンの景色を楽しむ事ができるお部屋です。

入口は2階。
レセプションやジャティバーのある建物と繋がっていて、入口の通路には水が流れています。この水の音も心地よいです。

2階の入口から入ると、リビング。
真ん中にソファセットが置かれ、チーク材を使ったインテリアで高級感があり上品にまとめられています。

入ってすぐの壁側にデスクがあり、リゾート案内がこちらに用意されていました。
コンセント口(インドネシア用、マルチタイプ)、USBポートがありますので、パソコン等を使った作業はこちらが便利。

ハンドサニタイザー、除菌ウエットシート、マスクもこちらに用意されていました。

横の棚には、ウエルカムフルーツ。
棚の中には灰皿とマルチプラグが用意されていました。
予めこのようにお部屋に用意されているのは嬉しいサービスです。

こちらはミニバーコーナー。
無料のスナックが二種類用意されていました。
お米で作られたクラッカーと紫芋チップスで、どちらも美味しかったです。

キャビネットの中には、スナック類。こちらは有料になります。

もう一つのキャビネットにはミニバーがセットされていました。
冷蔵庫内の飲み物やスナック類は有料になります。

予め氷が用意されていて、到着してすぐに冷たいものを飲みたい時に嬉しいサービスですね。

エスプレッソマシンと、紅茶のティーバッグ。
コーヒーは2種類カプセル3つずつ、紅茶もたくさん用意されていました。

食器はジェンガラケラミックのもの。
今店頭で販売されていない茶色のバティックシリーズで、インテリアにとてもマッチしていました。

持ち運びに便利なカップが用意されているのも、外のテラス等でゆっくりしたい時、散歩をしながら飲みたい時などに使えます。

テーブルの上には、バリのお菓子“クロポン”が用意されていました!
到着してすぐに大好きなバリのお菓子をいただくことができ、嬉しかったです。
クロポンはとても美味しかったです。

窓は一面ガラス張りで、外の景色が見えます!
その上、1階と2階は吹き抜けになっていますので、とても開放的な室内です。

2階にはバルコニーがあります。

こちらからの景色が最高で、私は夕方の日が沈む時間帯にここでコーヒーを飲みながら、素敵な景色を楽しみました!

トイレは2階にもあります。階段で行き来する必要が無くとても便利でした。

1階のベッドルームとは階段で繋がっています。

階段を降りたところにベッドルーム。
こちらはベッドサイドのインテリアが本当に素敵です。ベッドの横の扉のところにテレビが隠れていました。

私はジンバランのフォーシーズンズに宿泊したことがあり、ウブドは今回が初めてだったのですが、
ベッドの上に葉っぱで「WELCOME BACK TO FOUR SEASONS」の文字をデコレーションしてくださっていました!感動です!

1階と2階は吹き抜けになっています。

大きなガラス窓のブラインドを開けると、ベッドから素晴らしいガーデンの景色を楽しむことが出来ました。

1階のテラスにもソファがあり、ゴロゴロしながら景色を楽しむことができます。

ベッドルームの隣にバスルームがあります。
バスルームは緑のタイルが差し色に使われた大人の雰囲気。

ダブルシンク、独立したシャワーブース、トイレ、そして、窓側にゆったりサイズのバスタブ。
外の景色を眺めながら入る事の出来る設計です。

バスタブにはお香が用意されています。

バスルームの反対側には、こちらも広々としたウォークインクローゼット。
大きな鏡が奥にあるので、より広々と感じました。

お部屋の前の景色。
すぐ近くにヤシの木と田んぼがあります。

お部屋の外観。
ヤシの木と建物が絶妙なバランスで本当に美しく、絵になります。

デュプレックススイートは2階に入口がありましたが、1階のベッドルームの扉からも鍵をかけて出入りすることができ、とても便利でした。

スーツケース置き場も1階にありますので、バトラーさんも1階から出し入れすることが出来ます。



▼リゾートを散策▼

リゾート内でまず感じたのが、ヤシの木がとても近くにあることでした。
フォーシーズンズサヤンはなだらかな傾斜に建てられていて、ロビーのある建物を降りると、
綺麗に手入れされた棚田やハーブ畑、南国の植物があふれ、小さな村にいるような感じでもあります。

リゾート内を歩いているだけで、自然を間近で感じることができ、その景色に癒されました。

ダルマシャンティ・ヨガバレ

田んぼの真ん中にある、竹で造られたヨガバレ。
セールスの方のおすすめは、ハンモックの中でお昼寝をするヨガ“セイクレッド・ナップ”だそう。

リバーサイドレストラン&プール

アユン川沿いにあるレストランとプール。
日中はすぐ近くを流れるアユン川と渓谷の景色を眺めながら利用することが出来ます。

川沿いのプールも素敵です。

スパ・ジム・ジャグジー

ロビーのあるメインの建物の一番下にあります。

渓谷に向かって造られているジャグジー。
実はこちらのジャグジーはお風呂位の温度!素晴らしい景色を見ながら楽しめる絶景ジャグジーです。

ジャグジーの後ろにジム。
充実した器具が揃い、こちらも絶景を眺めながらトレーニングが出来ます。

ジムの裏にスパのレセプションとギフトショップ。

ライブラリー&ラウンジ

ジムの横にライブラリー&ラウンジがあり、チェックアウト後もこちらをご利用いただけます。

コンピューターやテレビ、ボードゲーム、ドリンクコーナーもあります。

ジャティバー

景色が最高のバーです。
カウンター席だけでなく、景色を目の前に楽しめるソファ席もあります。

夜は、曜日によってバリニーズダンスや、デュオパフォーマンスが行われています。
この日はデュオパフォーマンスの日で、ジャズ演奏が行われていて、ライトアップされた雰囲気も素敵でした。

▼夕食▼

レセプションの下の階にあるアユンテラスで夕食をいただきました。
夜なので景色は楽しむことが出来ませんでしたが、ライトアップされたリゾート内の雰囲気も素敵でした。

お料理はちょっと珍しいベジタリアン・ナシチャンプルをオーダー。
お通しで“クルプッ”と呼ばれるエビせんべいがサーブされました。

お野菜を使ったおかずがたっぷりで、果物としても有名なジャックフルーツで作られたルンダンや、豆腐の煮物、
インゲン、なすなど、ユニークなお料理でした。

お部屋へ戻ると、ターンダウンサービスが終わっていて、素敵な雰囲気に。
照明の落とされたベッドサイドには、お水やアロマオイルが置かれていました。

この日はバスタブでお香を焚き、素敵な香りに包まれてリラックスしたバスタイムを過ごすことが出来ました。

ベッドもとても広々としていて、寝心地が良かったです。



▼朝のリゾート散策▼

朝は6時頃に起きて、リゾート内を少し散策してみました。
リゾート内はとても静かで、昼間とはまた違った雰囲気です。

レセプション上の蓮池へ行ってみました。

私が行った時には、プライベートのヨガレッスンが行われていました。
フォーシーズンズサヤンのデイリーアクティビティの中に有料・無料のヨガクラスがありますが、
こちらの蓮池で行われることもあるそう。

この日は曇っていたのですが、日によって朝靄が出て幻想的な景色を見ることが出来るとのことです。

▼朝食▼

朝食はレセプションの下のアユンテラスで。
目の前に絶景が広がっています。

一番乗りでした!
景色を楽しみたかったので、一番前の席に座りました。

朝食メニューはアラカルトメニューと、フルーツとジュースは自分で取りに行くスタイルでした。

アラカルトメニューは好きなものを好きなだけ頼むことが出来ます。

卵料理、ヘルシーボウル、インドネシア料理、ワッフルやパンケーキ、そして、セットメニューなど種類が豊富です。

銀だら、卵焼き、お味噌汁等がセットになった“Tokyo”というセットメニューもあります。日本食があるのはほっとしますね。

スタッフさんが、焼き立てのデニッシュを持ってまわってくださいました。

私は、アラカルトメニューからミックスオムレツとホームメイドバリグラノーラをいただきました。
どちらも見た目にも楽しめ、とても美味しかったです。

本当に素晴らしい景色で、ここでは時間を気にせずのんびり朝食を取るのがおすすめだと思いました。

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私はバリ島にもう一つあるフォーシーズンズリゾートの「フォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバランベイ」へも
宿泊させていただいたことがありますが、同じフォーシーズンズで同じ島の中にあるのに、全く違うリゾートでした。

もちろん、海と山という場所や環境の違いはありますが、フォーシーズンズサヤンは大自然の中に佇み、
日本ではなかなか体験できないような静寂や自然を間近で体感しながら、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

フォーシーズンズサヤンはオープンから20年以上になりますが、お部屋やリゾート内の施設はまったく古臭さが無く、
高級感のあるインテリアはとても快適、朝晩は本当に静かで虫の鳴き声しか聞こえないような環境で、リラックスすることが出来ます。

また、フォーシーズンズサヤンは蓮池の下にロビーがあるという唯一無二の珍しい建築で、建築家の方をはじめ
デザイナーの方などがたくさん見学に来るそう。

通常、ホテルの景観の良さといえば、渓谷やビーチといった自然のものであることが多いですが、フォーシーズンズサヤンは
渓谷の景色の美しさだけでなく、渓谷側から建物を見た時、ヤシの木と建物のある景観が本当に美しく、
リゾート内どこを歩いていても絵になる景色なんです。

そして、リゾート内には棚田やガーデンがあったり、すぐそこにアユン川が流れていたりとウブドの大自然を間近で体感できる
リゾートですし、色々なアクティビティを通してバリの文化を学んでいただくこともできるので、ぜひホテルにこもって
満喫していただきたいリゾートです。

また、予算が合えば、全く異なるバリ島の2つのフォーシーズンズを体験していたくのがおすすめです!

フォーシーズンズは上質なホスピタリティで世界中にファンがいます。

ジンバランに滞在した際もそうでしたが、到着時にベッドにウェルカムバックのデコレーションをしてくださったり、
スタッフの方はすぐに顔を覚えてくださり夕食の際に声をかけてくださったり、出会うスタッフの方は
いつも最高の笑顔で接してくださり、本当に快適に過ごすことができました。


※こちらに記載の情報は2022年8月21日の情報です。記載内容は変更となる場合があります。

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