レギャン通りの繁華街の中心に位置しアクティブ派におすすめ!「ハーパー・クタ・バリ BY アストン」

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ホテルレポート

レギャン通りの繁華街の中心に位置しアクティブ派におすすめ!「ハーパー・クタ・バリ BY アストン」

投稿日:2020年6月9日

ハーパークタはバリ島で一番の繁華街と言われているクタ地区の中心に位置しているホテルです。ホテルから出て徒歩圏内には
沢山のレストランやショップ、街スパやコンビニ等が揃っていて深夜まで営業しているところも多いです。

ハーパークタは、バリ島のナイトライフやクラブなどを楽しみにしている方々には、ホテルに徒歩で帰ってこられる距離に
有名なクラブがありますので、帰りのタクシー等の心配をしなくても大丈夫です。また、夜間ホテルからクタ通りに出る通路は
明るい照明が点いているので安心です。

ハーパークタの隣に出来た新しいクラブ「ルクシー」。
こちらからの大音量のダンスミュージックが原因となってご宿泊のお客様に迷惑が掛からないように、ホテルでは
防音ガラスをお部屋の窓に採用するなど出来る限りの努力をしています。しかし、それでもホテルの廊下などでは
夜間外からの音楽が若干聞こえてきます。外から聞こえてくる音楽はお部屋の中に入ってドアを閉めると
ほとんど聞こえてきません。但し、深夜耳を澄ませると聞こえてくることもありますので、夜間小さな音でも
何か聞こえてくると眠れない、という繊細な方にはお勧め致しません。

あまり目立たないので気が付き難いのですが、実はホテル敷地内には徒歩でクタビーチに行く為の抜け道もありますので、
クタビーチでサーフィンを楽しみたい方にもお勧め出来るシティホテルなんです。朝早起きしてサーフィンを楽しみ、
夕方から賑やかなクラブで楽しく過ごして、夜は疲れて爆睡・・・というアクティブなお客様がサーフィン&クラブの
バリの休日を満喫するにはこのハーパークタは最高の立地です。


ビーチまでの抜け道は看板の矢印に従って進んでください。

こちらは、ホテルの顔とも言えるロビー。クタの繁華街の中にあるホテルのロビーは、清潔感がありコンパクトでシンプル。
南国のバリ的な装飾ではないので南国的な情緒はあまり感じられませんが、ロビー全体を一度に見渡せる広さなので
待ち合わせなどには便利そうです。

自然光の昼間と照明が点く夜では、ちょっと雰囲気が変わります。

ロビーのすぐ隣には、レストラン「ルスティック・ビストロ&バー」があり、朝食は
こちらのレストランで召し上がって頂きます。
レストランはロビーとメインプールの間に挟まれた位置になっています。レストランから出て直ぐのテーブルには
青いパラソルが立てられていて、ここがレストランとプールの共有喫煙スペースになっています。
喫煙スペースはテーブル数が少ないので、朝食時で混んでいる時には使えない場合もあります。

レストランの隣が大人用のプールです(青いパラソルがある方がレストラン、反対側は客室です)。
このプールはホテル棟がプールの周り3方を囲むように造られているのですが、屋根は無いので
プールに浮かんで空を見上げるとバリ島の真っ青な空を見る事が出来ます。大人用のプールの隣には
可愛らしいジェリービーンのような水深の浅い子供用プールが造られているので、お子様でも安心して
水遊びを楽しむ事が出来ます。

太陽の傾き具合でプールが建物の影になる時間帯が有ることを予めご了承下さい。

プールの利用時間は朝から夜10時まで。夜10時までプールが使えるホテルはあまり多くありませんので貴重です。
バルコニーの有るお部屋ではバルコニーに出ているとプールで遊んでいる人の声が良く聞こえてきますが、
お部屋の中に入って窓を閉めると人の声はさほど気になりません。

プールは周りをホテル棟に囲まれていますので、お部屋のバルコニーに居る人はプールを見下ろす格好になります。

お部屋のバルコニーから下のプールを見下ろした状態はこんな感じです。

それでは次にハーパークタのお部屋、「スーペリアルーム」「デラックスルーム」、
そしてイチオシの「ファミリースイート」を順にご紹介致します。



ホテルの中では一番リーズナブルなお部屋「スーペリアルーム」

ホテルの中では一番リーズナブルなお部屋であるスーペリアルームの床面積は24u。
このタイプのお部屋は各階にあるそうです。 
ハーパークタのベッドタイプにはツインベッドとダブルベッドがあり、大体半々くらいです。
同性のご友人同士だけでなく、ご夫婦でもツインベッドをリクエストする事が多い日本人旅行者には
ツインベッドが多いのは嬉しいです。
(ベッドタイプは事前リクエストとしてお受け致しますが確約は致しかねます)

写真はスーペリアルームのツインベッドのお部屋です。
日本人には程好い固さのマット、柔らかめの枕で寝心地は良さそうでした。

床面積が24uあると、スーツケースを広げられるスペースもあります。
もっと狭くて安いバジェットホテルではスーツケースを床で広げられるスペースがないので
仕方なくベッドの上で広げる、という事も多いんです。

スーペリアルームにもエキストラベッドを入れて3人で利用する事は可能ですが、実質問題
かなり手狭になるのでおススメしません。

バスルームはトイレ、洗面台、シャワーがひとつになっています。バスタブはありません。
シャワーとトイレの仕切りはガラスなので、2人で泊まった時に相手が使っている最中自分は使えない、
という不便さはあります。

各部屋のシャワールームには壁に固定されたシャワーヘッドがあり、ボディソープとシャンプーが
壁に設置された容器の中に入っています。
このシャンプーで洗髪してみましたが思ったほどパサつかず、なかなか良かったです。

でも、お気に入りのコンディショナーやトリートメントがある方はご自身でご持参頂く方が
安心だと思います。

次はスーペリアルームより1つ上のカテゴリー、「デラックスルーム」。

デラックスルームの床面積は32uあります。
スーペリアルームとの面積の差は8uですが、この差は2つのスーツケースを同時に床で広げられる位の
余裕がある広さです。

スーペリアルームはベッドとテレビの間が狭かったですが、1つ上のデラックスルームになると一人掛けの椅子が
オットマン付きになり、ベッドの足元にもオットマンが置かれています。 

お部屋の広さを重視する方には「デラックスルーム」をお勧めしたいです。
この広さならエキストラベッドを入れて3人利用でも十分なスペースが確保出来ます。

バスルームはスーペリアルームと同じで、トイレ、洗面台、シャワーがひとつになっているタイプでバスタブはありませんが、
洗面台を挟んでトイレとシャワーが造られているので、トイレと洗面所に仕切りの無いスーペリアよりも使い易いと思います。

洗面台を挟んで左右にガラス張りのシャワーブースとトイレがあります。

最後にご紹介するのは、3-4名利用だったら断然おススメの「ファミリースイート」です。

この「ファミリースイート」のお部屋の床面積は37.5u。
お部屋には元々ダブルベッドとシングルベッドが置かれているので3名利用が基本になっています。

勿論エキストラベッドも入れられますので、最大で大人4名と添い寝のお子様1名までご利用頂けます。

入り口を入ってすぐの場所に洋服を掛けられるバーが取り付けられているスペースがあり、
バスローブはこちらにセットされています。

セーフティボックスは洋服を掛けるスペースの下に置かれていて、その隣にはスリッパが置かれていました。

バスルームはデラックスルームと同じ造りで中央に洗面台、左右にシャワーとトイレに分かれています。 

インテリアは高級感の感じられるナチュラルな茶系でまとめられていて、広さはデラックスルームのバスルーム
よりももう少し広く感じます。

ハーパークタのお部屋には各部屋に専用のエアコンが取り付けられています。
部屋専用のエアコンなのでお客様の好みに合わせた室温の調整が可能です。
自分の好みで室温が変えられると、エアコンが寒くて夜中に目が覚めたりすることが無くて安心です。

テレビの下にはビールやソフトドリンクなどが入ったミニバーと、スナックが用意されています。
ミニバーとスナックはどちらも有料となります。

各お部屋共通で、テレビの隣に置かれたテーブルには、無料のコーヒーと紅茶、お湯を沸かす電気ポット、
そして有料のガラス瓶入りのミネラルウォーターと、無料のミネラルウォーターが入った透明のポットが置かれています。

ここでご注意頂きたいのが、透明のポットに入っているミネラルをーターは無料で、このポットの隣の綺麗な
ガラスビンに入っているミネラルウォーターは有料となる事。

無料のポットの中身のミネラルウォーターが無くなったら、各階のエレベーター近くのミネラルウォーターが
入った器械からご自由に追加出来ます。

私は綺麗なガラス瓶のミネラルウォーターは無料だと勘違いしてしまいましたのでチェックアウトの際に支払いました。

無料はポットに入ったミネラルウォーターの方ですので間違えないようにご注意下さいね。
一緒に置いてあるコーヒーや紅茶は無料でご利用頂けます。

そして、ファミリースイートには一部バルコニー付きのお部屋があり、椅子や水着などを干せるハンガーが置かれています。
また、バルコニー付きのお部屋は、バルコニーにて喫煙が可能です。

最近ホテルではエコに気を配っているところが増えましたが、ハーパークタもそんなエコに気を配るホテルのひとつ。
洗面台に置かれている歯ブラシの柄は木製でした。少しでもプラスチックを減らす努力をしている事がうかがえます。

お部屋には緑色のしずくの描かれたカードが置かれ、エコ活動への理解を深め、お客様へご協力をお願いするメッセージが
書かれていました。

次はホテルのスパを見学してみましたのでご紹介致します。

スパは建物1階、プールを挟んでレストランの反対側の建物にあります。

シングル用にカーテンで仕切られたトリートメントスペース。 

カップル用にバスタブも完備されたトリートメントルームもあります。

レストラン「ルスティック」での朝食ビュッフェ

最後に、レストラン「ルスティック」でのビュッフェ朝食の様子をご紹介致しま

バリのホテルの朝食ビュッフェの定番、「ナシゴレン」「ミーゴレン」もありました。

パンケーキや卵料理のホットコーナー。

パンなども保温ケースに入っています。

こちらのレストランではイリーのコーヒーが飲めるんですが、ビュッフェに含まれているコーヒーは
普通のバリコーヒーなので、イリーコーヒーを注文する場合は有料になるそうです。
(この料金は2020年2月現在のものです)

クタの中心地にあるシティホテル「ハーパー・クタ・バリ BY アストン」は、繁華街にあるホテルなので
客層は若い人たちが多いと思われがちで、私も実際そう思っていたのですが、徒歩でビーチにも
ナイトクラブにも行けてしまう立地の良さから、年齢に関係なくサーフィンもナイトライフも、
いくつになっても遊び心を忘れない大人のお客様も多いホテルです。

賑やかな場所やナイトライフには興味がない、せっかくだからバリならではのアジアントロピカルの雰囲気を
満喫したい、という方にはあまりお勧め致しませんが、料金が手頃で自分でショッピングやビーチ、
ナイトライフなどあちこち歩いて行ってみたい、というアクティブ派のお客様にお勧め致します。

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