ホテルレポート
投稿日:2019年5月8日
2013年に惜しまれつつクローズとなったバリハイアット。いつ完成するの?もう復活しないのでは?などさまざまな憶測が飛び交っていましたが2018年12月「ハイハットリージェンシーバリ」として生まれ変わりました!
ボールルーム(団体用会議室)、スパ施設、キッズクラブは新設されましたが その他のメインホテル棟やロビーなどの建物自体は旧ハイアットのものを使用し内装やインテリアなどが新しくなりました。
以前の魅力そのままに生まれ変わったハイアットリージェントバリをご紹介します。
第二弾は気になる客室をご案内。
上記地図の白い四角が3つ連なってる部分が客室棟。
すべて4階建てで中庭を囲う形。
客室棟のテラス側。緑が生い茂っています。
客室の入り口側(中庭)から。中庭にはバリ島ならではのヤシの木。
伸びるツタが雰囲気を醸し出してくれます。
ロビーに一番近い棟からハイビスカス棟、フランジパニ棟、ブーゲンビリア棟となります。
バリ島らしい名前です。
まずは1階に位置する「プレミアムルーム」に向かいます。
ロビー階からエレベーターで1階に。エレベーターも以前のものを利用しているのでボタンは旧式。
でも内装は綺麗にされておりインパクトのある絵画がお出迎え。
歴史を感じる旧ハイアット時代のままの廊下。
到着しました!「プレミアムルーム」
ちなみに4桁のお部屋番号は棟番号・階数・部屋番号といった並びになっているそうです。
このお部屋は1棟(ハイビスカス棟)の1階の部屋番号25なので1125号室。
客室棟の1階に位置しプライベートガーデンを持つ39uのお部屋。
室内はベッドルームとリビングルームが分かれているので広々とした印象。
リビングルームにはバティック柄のソファー。お部屋を3名様利用される場合は、こちらのソファーがエキストラベッドに早変わり。
ソファーの向かいには明るい色のドレッサー。大きいので物を置くにも便利。
引き出しの中にはフリーでいただける紅茶やコーヒー。
「BALINESE」と書かれたバリコーヒーがおしゃれです。
冷蔵庫も隠れています。ミネラルウォーターは毎日補充。瓶入りなので使い切りかな。
リビングの大きな窓からプライベートガーデンに出ることができます。
目隠しのカーテンがあるので夜も安心です。
ちょっと強面の石像が見守っていました。
プライベートテラスにはクッション5兄弟が並ぶデイベッドと
木漏れ日が気持ちいい椅子とテーブル。
水着を乾かすのにちょうどいいサイズのテラスです。
屋内に戻りベッドルームです。こちらはツインベッドのお部屋。
こちらは同じプレミアムルームのダブルベッドのお部屋です。
お部屋のデザインがなんだかジャパニーズモダンな気が・・・と思ったらあの「ロックバー」を手掛けたことで有名な日本のデザインスタジオSPINさんがこのハイアットリージェンシーをデザインされたそうです。
なんだか落ち着くわけですね。
ベッドの両脇には電気のスイッチとマルチプラグ。
こちらのサイドテーブルには時計とBluetoothスピーカー。
こちらには電話が置かれていました。
レセプション、ルームサービス、ハウスキーピングなど内線が細かく分かれているのでブックレットで要チェック!
スイッチに寄ってみるとマルチプラグの横にUSB端子も。
日本語の番組はNHKが視聴可能。バンブー風の壁に掛けられています。
テレビ台の下にセーフティーボックスが収納されていました。
こちらが洗面所兼バスタブ付きバスルーム。一気にアンティークな雰囲気になります。
自分専用で使える便利なレトロなダブルシンク。
各シンクにミネラルウォーターも用意されています。右側の引き出しにはドライヤーも完備。
引き出しには歯ブラシ、綿棒、髭剃りセットなど一式揃っています。
エコのため、ビニールではなく紙に包まれていました。
柄の部分が木製のホテル備え付けのかわいい歯ブラシ。ここまでエコな歯ブラシは初めてです!
独立したシャワーブースには可動式シャワーと固定式レインシャワー二つが備え付け。
ブロンドのおしゃれなシャワーの蛇口。
チェックインの際、スタッフの方が説明してくれましたが両方とも引っ張っぱりだして上のハンドルで可動式シャワーと固定式シャワーの切り替え、下のハンドルで温度を調節できるそう。
少し写真がぶれていますが。。。足の延ばせる大きなバスタブ。木の枕でのんびりくつろげます。
こちらにも可動式シャワーが備え付けです。
バスルームの外側にあるエアーコンディションのスイッチ。テラスの窓を開けると自動で止まる賢い子です。
明るいクローゼットは大容量収納です。小さなスーツケースならすっぽり入ります。
クローゼットにはバスローブ。棚の上にはアイロンも用意されていました。
部屋を入ってすぐ横にあるお手洗い。バスルームと完全セパレートなのはバリ島でも珍しいタイプです。
しかも鏡、手洗い、ごみ箱付きとパーフェクトなトイレ。
トイレットペーパーの上にある小さな棚はスマートフォンを置くにぴったり。今の時代に合った改装がされた証拠です。
日本と同じウォシュレットはありませんが、エコウォッシャー完備です。
階段で次のお部屋に向かいます。
続いては2階にある「デラックスルーム」を見学です。
客室棟の2階に位置する34uのお部屋。
ベッドルームとは別にデイベッドを備えリビングスペースとテラスがあります。
リビング側からみたお部屋。奥の両開きのお部屋はバスルームです。
デラックスルームはベッドルームに少し小さめのドレッサーがありました。
無料の紅茶やバリコーヒーなど内容はプレミアムルームと変わりありません。
ガラスのスライド扉の向こうにリビングスペース。
ゆったりするには十分なデイベッド。飲み物をポンと置ける台があるのもうれしいポイント。
※デラックスルームはトリプル利用不可(大人3名1室不可)
テラスは少し手狭かな。。。リビングスペースの方が落ち着く感じです。
こちらのお部屋のクローゼットも広々しています。明るいので利用しやすいです。
デラックスルームのお手洗いもバスルームとは完全セパレートタイプです。
デザインはプレミアムルームと同様です。
しっかりバスタブも完備です。新しいタオルは厚みがありフッカフカ。
デラックスルームのご紹介はここまで。次はハイアットリージェンシーバリで一番多いお部屋カテゴリー「スタンダードルーム」へ移動します。
隣のフランジパニ棟(2棟目)に続く廊下。
ハイビスカス棟(1棟目)とフランジパニ棟(2棟目)の間は緑生い茂る空間でした。
旧ハイアット時代から変わらぬ姿かな?苔むした石碑がまるで沐浴場のよう。
到着しました。3階に位置する「スタンダードルーム」です。
リビングルームはなくその代わりテラスにデイベッドが置かれています。
またスタンダードルームにはバスタブはありません。
リビングルームがない代わりに室内に椅子とテーブルが置かれています。
他のお部屋に比べてとてもお部屋のイメージが明るいと思ったら。。。
ベッドの枕元の壁の部分がスタンダードルームのみホワイトだそうです。
広い範囲なのでとても部屋が明るくみえます。
※デラックスルームの写真です。
確かにデラックスルームの壁はブラウンのバンブー風でした!
テラスは広々しておりのんびりと外を眺めてゆっくりすることができます。
このお部屋からはリゾート内のガーデンを見ることができました。
芝生がきれい!
スタンダードルームのバスルームはバスタブの代わりに収納になっています。
シャワーの時の服の置き場に困ったりするのでこの棚はとっても便利!
バスルームの手前の棚の中にセーフティボックスが隠れています。
使い方は英語での記載となりますがシンプルなので安心して使えるセーフティボックス。
向かい側には他のお部屋同様のシンク。スタンダードのお部屋でもダブルであるのはうれしいです。
お手洗いも他のカテゴリー同様完全セパレートの手洗い付き。エコウォッシャーもついています。
ハイアットリージェンシーの客室棟は台形型に建てられているため、1階にあるお部屋が広くあり上の階にいくにつれてお部屋のu数は小さくなります。そのためプレミアムルームが1階でスタンダードルームが3.4階に位置しています。
客室紹介とは少し話が反れますが、宿泊中遊びに出ていて部屋に戻るとハウスキーピングが入った後でした。
綺麗にされたお部屋のベッドの上にはこんなかわいいわんちゃんが待ってくれていました^^
サングラスは子供が部屋に置き忘れたもの。
かわいらしい遊び心にまた一段とハイアットリージェンシーバリが好きになりました。
建物は以前のままとはいえお部屋の内装はすべて改装されているため、まったく古さを感じませんでした。
また日本人方のデザインだからなのかとてもお部屋が使いやすく、新しいからこそのメリットをすごく感じることができました。特に驚いたのは完全セパレートのお手洗い!デッドスペースになりがちなお手洗いの無駄な空間も手洗い場を置くことで使い勝手抜群!スマホを置ける棚もさすがだなと思ってしまいました。
バスタブにこだわることがなければスタンダードルームでも十分ホテル滞在を楽しめると思います。最後は【朝食+クラブラウンジ紹介編】です。
≪「『ハイアット リージェンシー バリ』レストラン・プール・スパなどホテル施設編」はこちら
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