神々の住む島と言われるバリ。
世界最大のイスラム国家、インドネシアにありながら、唯一独自の文化と土着の宗教ヒンドゥーが、
バリの人々の生活に深い信仰心と慣習をもたらし、
サカ暦とウク暦という2つの暦により、多くの宗教儀礼が各地で行われています。
その通過儀礼や祭礼の舞台ともなるバリ寺院。
繊細で美しい彫刻を施した割れ門、神々の彫像が見守る寺院をぜひ訪れてみよう!
霊峰アグン山の麓、標高900mの山服に佇むバリヒンドゥー教の総本山。ヒンドゥー教の3大神、シヴァ、ブラフマ、ウィシュヌを祀り、大小合わせて30の寺院の複合寺院で、後ろにそびえるアグン山を前に荘厳なオーラを放っています。山中にある寺院なので、午後は曇りやすいため、訪れるなら朝がお薦めです。バリ最大級の寺院なのでオダラン(祭礼)を観れるチャンスがあるかも?
ジャワの高僧ニラルタがこの地を訪れた時に、寺院の建立を村人に薦めたと言われる、海に浮かぶ岩の上に建てられた寺院。満潮時には海水で隔てられ、干潮の時しか渡れないため、孤高の雰囲気が漂っています。ハイライトはなんと言っても寺院の後ろに陽が沈むサンセット・タイム!ピンクの空に浮き上がるシルエットは本当に美しいの一言!この瞬間を見るために多くの観光客が訪れています。
バリ最南端のバドゥン半島に位置し、インド洋に突き出した70mの断崖の上に佇む寺院。ひっそりと静まり返った厳かな雰囲気の境内には野生の猿が生息し、また雄大なサンセットが眺められる夕日の名所としても有名。毎日サンセット時に始まるケチャダンスは半裸の男性が奏でるチャッチャッの声や炎を使った演出など、臨場感たっぷりで必見です。
バリ島でブサキ寺院に次いで2番目に大きい寺院。1643年メングィ王朝の国寺として建てられ、周囲をぐるっと堀で囲まれているのが特徴。メルとしては最高層の11層のメルが4基立ち並ぶ様は優美。名前の由来は「美しい庭」という意味で、手入れのされた綺麗な芝生やお堀の周辺では、散策や釣りを楽しむバリ人の姿も多数見かけ、どことなくほのぼのとした雰囲気の寺院です。
タンパクシリンの北部、ワルマデワ王朝の遺跡として、不老不死の水、聖なる水(ティルタ)と言われる水がこんこんと湧き上がる泉がある寺院として有名。寺院内には大きな沐浴場があり、特に祭礼の日や満月と新月の日には多くのバリ人が訪れ、ムルカッと呼ばれる体を清める儀式を行い、聖水を求める人で溢れかえるほど。
満潮時にはブラタン湖に浮かぶように見えるとてもフォトジェニックな寺院。1663年メングウィ王朝の王によって建立され、湖上の11層のメルには湖の神デウィ・ダヌが祀られています。澄んだ晴天時には威厳のある姿を見せ、また霧やもやに包まれた時には幻想的な姿を見せたりと、多面性を持ったミステリアスな雰囲気が魅力。高原地帯の周辺にはフルーツや花の市場、湖畔の公園など見どころもたくさん。
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