ホテルレポート
投稿日:2015年6月5日
☆アジアンリゾートの最高峰で僧侶に出会う!フォーシーズンズ・ジンバランを取材撮影その1☆Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay
こんばんは。B太です。
うちの会社の40周年記念 "バリ島情報誌" を作るべく、バリ島取材撮影。
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B太率いる 【リゾート班】 の取材撮影のテーマは・・・ "バリ島ヴィラで過ごす休日。"
ハワイやグアムじゃ体験できない、バリ島ヴィラの過ごし方を、包み隠さず、
B太達が教えましょう〜!ってことなんです。
それぞれのリゾート毎に、BAGUS(最高)!! な、オススメの1日を、
ストーリー仕立てで紹介させていただきます。
【リゾート班・5日目の朝】
この弾丸取材撮影ツアーも、いよいよ中盤戦に差し掛かりました!
バリ島を語る上で忘れてはいけないリゾートの撮影スタートです。
いまやアジアンリゾートの最高峰!
バリ島には2つの「フォーシーズンズ・リゾート」があります。
空港から近く、人気のジンバランビーチに位置する
「フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・ジンバラン・ベイ」の第1弾!
本日も快晴なり!
この鏡のような床は、ロビーの大理石の床なんです!
さすがフォーシーズンズ!この輝きを出すには毎日毎日手入れをしていないと保てません。
昨晩、アヤナのキシックレストランで、食べて、飲んで、熱く語りあい、
寝たのは夜中の3時頃。。。あぁ、バリ島でも日本の生活と変わらない(涙。。。)
そして本日も早起きして頑張ります!
アランアラン葺きの天井には豪華なシャンデリア。ロビーに続々と撮影隊が集合。
ライターのMさん、カメラマンS郎さん&アシスタントのAyuちゃん、ガイドのワラちゃん、
そして、MR.フォーシーズンズとも呼ばれる、日本人セールスのM本さんが登場し、
一日の撮影の流れのおさらい、注意事項などを再確認し、いざスタートです!
本日のカメラマンは、S郎さん。
カユマニス・ジンバランのロマンティックキャンドルディナーの夜の部の撮影ぶりです。
メインプールへ向う階段を下って行くと、右側に朝食会場にもなる美しい庭園レストラン
「Taman Wantilan」が見えてきました。
階段の曲線美が美しい〜
バリらしい、巨大な石像がお出迎え。メインプールが美し過ぎます!
ジンバラン湾を一望でき、お庭も美しく、すべてが撮影ポイントになります。
ゲストが居ないうちに、メインプールの撮影を、の予定でしたが、
なんと朝早くにも関わらず、気持ちよさそうに泳ぐ先客がいらっしゃり、撮影の順番を変更し、
メインプールの左側に聳え立つ、ファミリーテンプル(寺院)に向かいました。
バリ島のリゾートの敷地の中には必ずある、ヒンドゥー教の寺院。
ここが、フォーシーズンズ・ジンバランのファミリーテンプル(寺院)になります。
海に向かって建つこの寺院は、他のリゾートと比べようにならないくらいの広さです。
入口の割れ門の前で、ホテルスタッフが、チャナンとお線香で朝のお祈りを行ったばかり、
まだお線香から煙が出ていました。ゆっくりと割れ門から中を覗いていると・・・・。
なんて素敵なタイミング!僧侶が朝のお祈りをしようと、寺院に向かって歩いて来ました。
この時、本当に神様っているんだな!と鳥肌が立ってしまいましたが、これがバリ島!
やっぱり、神様は居るんです!
セールスのM本さんに、僧侶が寺院でお祈りをしている姿を撮影できないか、
僧侶にお願いしてもらうと・・・・快く承諾していただき、早速撮影スタート!
本来は、ヒンドゥー教徒でないと、割れ門の中の寺院には入れないのですが、
僧侶から許可が出れば、OKとの事。まず、中に入るカメラマンのS郎さんがお浄めを。
B太は中に入らず、外から撮影風景を撮影することにしました。
ヒンドゥー教は、カースト制。
なので、上位の僧侶階級に産まれないと、僧侶になることはできないのです。
実はこの僧侶、フォーシーズンズ・ジンバランで働き始めた時、
僧侶と他の仕事を掛け持ちしていたのですが、僧侶が毎日のお祈りに専念できるようにと、
リゾートの専属の僧侶として雇用形態を改めてくれたとの事で、それ以来、
「リゾートのスタッフがスムーズに働けるように」
「お客様がトラブルのないように過ごせるように」
「リゾートの商売繁盛」など、毎日お祈りを行っているとの事です。
そして満月、新月、祭事事がある度にリゾートの従業員が集まり、
みんなで祈りを捧げているんです。なんだか、朝から素敵なお話にグッときました。
僧侶が神様に祈りを捧げる姿に感激しながら、次の撮影スタート!
先ほどの先客が居なくなり、メインプールの撮影スタートです。
今回は、このプールスタッフがモデルです。
お客様が使って濡れたバスタオルをさりげなく交換をしたり、
ベッドチェアに乾いたバスタオルを敷いてあげたり、
常にお客様の動向を確認しながら、ドリンクやシャーベットを運んだりと、
お客様がプールで楽しんでいただけるよう、陰ながらサポートしているスタッフの紹介です。
次なる撮影場所は、朝食会場にもなる美しい庭園レストラン
「Taman Wantilan」営業時間 朝食:6:30〜11:00 / ディナー:18:00〜22:00
海を見下ろす高台に建つレストランでは、バリ風の2つのオープンエアパビリオンから、
柔らかな曲線を描くジンバラン湾をご覧いただけます。
現地の言葉で「庭園」を意味するTamanと「屋外の集いの場」を意味するWantilan。
バリの伝統的な村には必ずワンティランがあり、この美しいレストランもゲストの皆様に
ゆっくりとおくつろぎいただける空間となっています。シェフが腕によりをかけて
ご用意した本格インドネシア料理を、一流のサービスとともにご満喫ください。
オープンエアのレストランからはジンバラン湾が一望できます。
入口で女性スタッフがお出迎え。美しい中庭はうっとり。
バリらしさがこの中庭に再現されています。
大きなゴーンが飾られています。
先ほどの入口のリンデック(木琴楽器)のおじさん達の音色も聞こえています。
フォーシーズンズ・ジンバランの朝食は、ブッフェと温かいプレートメニューのチョイス。
温かい食事はできたてをお席まで運んでくれるので、ゆっくり召し上がっていただけます。
レストランでの朝食撮影が終了し、次はバギーに乗り、ヴィラでの朝食の撮影です。
バリ島の村を再現した広大なリゾート内には、緑と花々が咲き乱れています。
ヴィラの木扉を開くと、可愛い石像がお出迎え。
最高の天気で、空と海とプールの青色と雲と石畳の白色が映えます。
この絶景に、うっかり、ボーっつとしてしまいました。
気を引き締めて撮影スタートです。
S郎さんとライターのMさんがベッドルームとバスルームの撮影をしている間に、
B太はプライベートプールのプールの縁に立ち、裸足になって建物の撮影を行います。
こんな高級リゾートですが、ビーチサンダルOKなんて嬉しい限りです。
天蓋付のベッドルームの手前の木扉の木彫りのデザインが素敵です!
お次は、バトラーさんにモデルになってもらい、ヴィラでの朝食風景の撮影です。
B太のカメラでは、逆光だと暗くなってしまい、すみません。↓
ダイニングの先に広がるオーシャンビューの風景を眺めながらの朝食。
この風景をS郎さんに撮影してもらいたくて、B太が試し撮りをパシャパシャし、
ファインダーで構図を確認してもらいながら、プロに撮影してもらいます。
テーブルの上でひときわ鮮やかだったトロピカルフルーツの盛り合わせをパシャ!
フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・ジンバラン・ベイの撮影は続きます!
(Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay)
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