こんにちは!
さて、バリ島のスーパーなどで売っている、日本では見たことが無い謎の商品を紹介するコーナー。
今日の一品は「Melinjo ムリンジョ」!!
ムリンジョは日本語ではグネモンという木の名前です。
このムリンジョの煎餅はムリンジョの種子から作られた煎餅になります。
ムリンジョの木はアジアの熱帯雨林に生えているそうで、インドネシアはほぼ熱帯雨林気候になるので、ムリンジョの煎餅はインドネシアの煎餅の中でも一般的な煎餅!
お値段は1袋100g入りで、13,540ルピア、日本円で150円程。
インドネシアでも煎餅はスナック菓子より少し高いんですね!
ムリンジョ煎餅はちょっと独特の風味と苦みがあり、この味が病みつきになるんです♪
インドネシアではとってもメジャーな煎餅なので、みんな大好き!
ただ、小さな子供は独特の苦みが苦手!という子もいます。
バリ島ではお供え物の1つとして使われることも多い煎餅です。
インドネシア料理レストランなどで、スープのトッピングとして付いてくる場合もあります。
ムリンジョ煎餅の元を自分で揚げて作るタイプもありますが、自分でサクサクに揚げるのはちょっと難しいかも!?
バリ島旅行で揚げてあるムリンジョ煎餅をみかけたらぜひ試してみてくださいね~!