バリ島では海外から進出して来たモノが沢山ありますが、
ファッションもそのひとつ。
昔々のバリ島では、インドネシアの大型ローカルデパートか、旅行者用のブティック、
または、完全のローカル向けの市場などでお洋服を買っていたのですが、
今は日本でも良く知られているファストファッションのお店が出来てとても人気です。
今回は日本でもお馴染みの「H&M」の店舗、2箇所をご紹介したいと思います。
まず最初はビーチウォークにあるH&Mのお店から。
1階は女性用、2階は男性用と子供用にフロアが分かれていて、内部のエスカレーターで行き来出来ます。
大きく明るい入り口には、シンプルなディスプレイで商品をアピールしています。
1階の入り口の隣には女性用のディスプレイ。
男性用と子供用がある2階にも専用のディスプレイが飾られています。
ショーウィンドーだけ見ていると、まるで日本みたい!と思ってしまいます。
店舗内の様子は、と言うと、私の個人的感想ですが、とても日本と似ています。
沢山ありすぎてどこに何があるのかが良く分かりません。。。
アイテム別に分かれている、という訳ではなくて、色んな洋服がラックにパンパンになって並んでいます。
特に女性用はフロアが広いせいもあり、お気に入りの1点を見つけ出すには相当の時間が掛かります。
日本でもそろそろカラフルな水着が店頭に並ぶ時期ですね。。。バリ島では一年中水着が店頭に並んでます。
女性のフロアでは試着室も沢山あり、試着室の中もゆったりとした広さになって着替えがしやすいです。
男性用と子供服のある2階は、女性用の1階フロアの全体の広さを分けて使っている為、
それほど広く無く探しやすいというメリットがあります。
男性用のフロアから子供用のフロアに繋がっています。
最近の子供服は大人のカッコイイ服をそのまま小さくしたようなものが多いですよね。
お土産物に悩みがちなのが、兄弟の子供だったり、親戚の子供だったりですが、
子供用のお土産に日本でも着られる洋服も良いかもしれません。
さて、次はモルバリギャレリアにある「H&M」をご覧下さい。
ドーンと広い入り口にはショーウィンドーもあります。 H&Mの2階はユニクロなんですよ。
ビーチウォーク店のショーウィンドーにも水玉模様が飾られていました。今年の流行りなのでしょうか。。。
モルバリギャレリアのH&Mは1階と、階段を数段上がった中2階のような造りになっています。
1階には女性用と男性用、中2階には女性用、男性用、そして子供用が揃っています。
中2階の男性用フロアから繋がっている子供用のフロア。
こちらは中2階の女性用フロア。やっぱりモノが多すぎて、何がドコにあるのか探さないとダメです。
モルバリギャレリアのH&Mは女性用のスポーツ系ウエアの品揃えが多いように感じました。
ファッション雑貨も日本で使っても違和感の無さそうなモノが沢山あります。
今は日本でもバリ島でも同じ物が買えちゃうのかもしれない・・・と思ってしまうくらい、
都会的な(という言い方はどうかとも思いますが)お洋服が沢山ありました。
お金持ちの子女には特別なモノではないのかもしれませんが、
一般的なローカルの人達には決して安くない値段なので、
特に若い人達はデートなどで気合を入れたい時等に着る、特別な服を買いに来ているようです。
バリ島にお越しになられた際には、日本に帰ってからも着られるお洋服をバリ島でゲットするのも楽しいと思いますので、是非探してみて下さいね。