バリ島は常夏の島。
一年を通して暑いのが当たり前の南国です。
そんなバリ島に、初めて常設のアイススケートリンクが誕生致しましたのでご紹介したいと思います。
場所は、免税店のT-ギャレリアの隣、MALL BALI GALERIAモルバリギャレリアの3階。
一番免税品店寄りにあるACEエースというお店の中にあるエスカレーターで2階に上がり、
そこから更にもう1階、階段で上に上がったところにあります。
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入場料金が記載されたバナーが階段の横に立っています。
1名の料金は平日は120,000ルピア、週末は140,000ルピア、そして休日は150,000ルピア。
大人と子供の料金差はありません。
メンバーになっているとメンバー割引があるそうです。
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入れ替えのスケジュールは10:00-12:30、13:00-15:30、16:00-18:30、19:00-21:30の4回。
受付カウンターにも料金とスケジュールが書かれたボードが置かれています。
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このスケートリンクの料金にはレンタルのスケートシューズが含まれていますが、手袋と靴下は含まれていません。
手袋と靴下は絶対に着用しないとダメなので、持っていない人は受付で購入出来ます。
手袋(フリーサイズ)が1組20,000ルピア、靴下(フリーサイズ)は1足15,000ルピアです。
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滑っている間に照明の色が変わったりして雰囲気を盛り上げています。
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ご覧の通り、リンク自体はさほど大きくありません。
日本の一般的なスケートリンクに比べたら比較にならないほど小さいサイズですが、
氷の上を滑る、というバリ島の日常では絶対に出来ない遊びを求めて、
沢山の子供達とその付き添いの大人達で賑わっていました。
日本のスケートリンクには沢山の自動販売機が並び、食事を提供してくれるお店もリンクの近くに併設されていますが、
ここではリンクの脇に簡単なテーブルが置かれ、ミネラルウォーターとカップラーメン、
そして何種類かのソフトドリンクが用意されているだけでした。
しかし、このリンクがある3階から1階に下りれば、沢山のレストランが立ち並んでいますのでご安心下さい。
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T-ギャレリアでのお買い物に付き合わなくてはならないお子様やお父さん、
お母さんのお買い物を待つ間、こちらでスイっと滑ってみては如何でしょうか。
ご注意:スケートリンクで起きた事故やケガなどについては日本人が満足出来る補償はして貰えないと考えた方が良いです。
アイススケートは危険を伴う遊びですので、万が一に備えてご自身で海外旅行傷害保険にご加入して頂く事を強くお勧め致します。