世界各国からの旅行者で賑わうバリ島には、沢山のレストランがあり、
バリ島に居ながら、世界中のお料理が楽しめますが、
「旅行者向けのレストランじゃなくて、普通のご飯が食べてみたい」
と仰る、チャレンジャーなお客様もいらっしゃいます。。。
衛生面やバリならではの味付けによるスパイスの辛さは強烈なので、
バリ島に初めてお越しになる方にはお勧めしませんが、
写真でしたらお腹を壊す心配も無いので、
今回はバリのローカルご飯をご紹介したいと思います。
じゃん。これがバリ人ローカルが良くワルン(食堂)のご飯です。(私も時々通っています)
山盛りのご飯のうえから、数種類のおかずが乗せられています。
このワルンで私が頼むご飯には、サテも一本付いてきます。
実に色彩の乏しいご飯ですよね。。。
日本食は季節の色どりで食欲をそそりますが、バリのご飯は色でいえば「茶色」が基本。
カラフルな日本食や、盛り付けがアートなフレンチ、イタリアンなどとは別世界。。。
そして、これがご飯とおかずの山を崩した状態です。
おかずの山を崩すと、お野菜の緑(青菜)ともやしの白い色が出てきました。
私はこのローカルご飯とローカルのアイスティーをいつも一緒に頼むのですが、
支払う料金は20,000ルピアです。
ワルンのお母さんが用意したおかずの種類が変わっても、
ダイエットの為にご飯の量を半分に減らして貰っても、
値段が変わる事はありません(笑)
でも、バリ人のスタッフがお持ち帰りで同じご飯を買うときは、
もう少し安い値段になるようです。。。
バリのご飯の基本は「辛くないと美味しくない」という考えなので、
バリのローカルご飯はまず間違いなくとっても辛いです。
でも、この辛さが病みつきになるんですよね。。。
お腹に自信のある方も、ローカルのバリ料理を食べる機会があったら、
辛すぎてお腹がビックリしないようにご注意下さいね。