皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、皆さんも良くご存知の通り、
バリ島南部のヌサドゥアには豪華な5つ星ホテルが沢山ありますが、
今回ご紹介するファインダイニング『カユプティ』は、
ヌサドゥアに堂々と君臨する5つ星ホテル 「セントレジス」の中にあるレストランです。
ホテルの看板とセキュリティーチェックの警備員さん。
セントレジスの正面エントランス。
とっても堂々とした構えで、なんだかお城みたい。
時は一転して夕刻。 8月上旬の7時頃。
セントレジスの敷地内を『カユプティ』目指してお散歩です。
正面から真っ直ぐビーチの方向に行った先に、ありました。
『カユプティ』と掛かれた壁。
壁の後ろに、エントランスへと繋がる階段。
両側に吊り下げられた貝を素材にした大きな飾りは、シャラシャラと心地よい音を奏でています。
外観ではちょっと暗い感じが気になりましたが、外から一歩中に入ると、
とっても明るくて一安心。
ウェイティングスペースでもあるラウンジ部分。
高級なお酒が載った、ワゴンの下には、葉巻も。
どんな人がここで葉巻を吸うのか、ちょっと気になります。。。
この日は予約をしないでそのまま行ってしまったのですが、運良く待つことなく席に通されました。
私が通されたダイニングテーブルと椅子のお席の他には、
屋内には窓側のソファー席、そして、建物の外の屋外席があります。
外の屋外席は満席で、全てお客様がいらっしゃったので写真撮影はNG。
この日は風が強かったので、屋外は寒そうでしたが、
2人っきりで雰囲気良く、ロマンティックなのは屋外席です。
こちらは朝、外側から撮影したカユプティの屋外席。
建物の前に並んでいるフレームのような場所が、屋外席です。
屋外席からの景色は、視界一面に広がるビーチと水平線。
この写真はセントレジスのビーチ(午前中)の様子です。
さて、話が反れたので元に戻します。
ファインダイニングの『カユプティ』は、インターナショナル料理。
オープンキッチンなので、シェフ達の動きを直に見ることが出来ます。
決して広い、とは言えないレストランですが、
その分、ホールスタッフが全員きびきび動いていて気持ちがいいです。
そして、席に座っているお客様を何かと気に掛けてくれます。
食事を注文して暫くすると・・・ テーブルブレッドが運ばれてきました。
10個が横一列に繋がったパンは、かなり長いパンだったので思わず笑みが。
1個ずつ上にそれぞれ違ったシードが乗せてあるので、目で見ても楽しめます。
パンの外側はパリパリ、中はしっとりモチモチ。
香ばしくてとても美味しいパンでした。
こちらはサラダの定番、シーザーサラダ。
大振りのタイガー海老が入っサラダに乗っていたクルトンは、黒でしたが、
今までに食べたことのある、親しみあるシーザーサラダの味でした(笑)
ほうれん草のラビオリ。
ペースト状になったほうれん草がたっぷり入った、ヘルシーな一品も絶品。
メインはこちら。
和牛とショートリブ、2種類のお肉の一品。
「カユプティはファインダイニングなので、それぞれのお料理の量は多くはないですが、
こちらの和牛は120グラム、ショートリブは80グラムあるので、
両方で200グラムのお肉になります。」との事。
シンプルな一品ですが、食べ応えのある美味しいお肉と、
お野菜の添え物で、普通の女性だったらこの量でも十分です。
特別なディナーでも、カジュアルなディナーでも楽しめる『カユプティ』ですが、
大切な時間を心地よく過ごす為には、事前の予約をオススメします。
屋内でオススメなのは、窓側の席。ゆったりとして落ち着けそうでした。
次回は、乾季だったら屋内の窓側の席を、
乾季でも風が強く無い日なら、屋外の席を予約してから来ようと思います!