皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、『キタのお勧め』と題して、色々なコトやモノをご紹介していますが、
今回はバリ島のビーチのご紹介です。
ご紹介、と言うほど大したものではないのですが、
サーファーでなくても、只単に「海が好き」と言う人は多い筈。
昔から、海には浄化作用がある、と言われていますが、
ビーチに腰掛けて波を見ていると、皆さんも心が落ち着いたりしませんか?
さてさて、今回ご紹介するのはバリ島の東部にある「ブルーラグーン・ビーチ」
東部で有名なチャンディダサは、黒砂のビーチで有名ですが、
ブルーラグーンがあるのは、チャンディダサの少し手前のパダンバイという地区。
バリ島を紹介する本の中にも、
「黒々とした岸壁と白砂の美しいビーチでスノーケリングが楽しめる」
と、紹介されています。
「ブルーラグーン・ビーチ」を目指して、まずはパダンバイへ。
ひなびた観光地、という雰囲気のパダンバイ。
目抜き通りのシラユクティ通りもこの通り。日曜のお昼でこの感じ。
車窓からなのでちょっとキレの悪い写真です・・・。
まだ背中に酸素タンクを背負ったままのダイバーの姿が。
ビーチエントリーから戻ったところのようです。
パダンバイは、ペニダ島やロンボク島へ渡るローカルのフェリーの港があります。
中央奥に見えているのが桟橋です。
透明度の高そうなパダンバイのビーチを通り過ぎて、
今回の目的地「ブルーラグーン・ビーチ」へ。
矢印の示すとおり、左側の坂道を登っていきます。 坂道は結構な傾斜。
坂道を上がりきって少し行くと、右手に「ブルーラグーン・ビーチ」と書かれた看板。
その下には駐車場の料金が表示されています。 車は1台5,000ルピア。
駐車場に車を停めて、矢印の指す方向へ歩いて行きます。
ここから先は徒歩のみ。
舗装されていない道。目の前には青い海が見え始めています。。。
どんなビーチなんでしょう。。。
海がだんだん近付いてきます。
おおおおおおお、白砂のビーチが見えました。
スノーケリングをしてきたのか、ビキニ姿の欧米人の女性とすれ違います。
ここからは階段を降りてビーチまで進みます。
「この階段、下まで降りるの大変?」 「そうでもないわよ」
透明度の高い青い海がすぐそこに見えてきました。。。
「スノーケリング? ここでレンタル出来るわよ」と、ビーチまでの階段の途中で声を掛けられました。
泳げない人用にライフジャケットまでレンタルされていました。
ビーチまで到着。 階段は思ったほど段数は多くなかったのでお子さんでも大丈夫。
海に向って左側はこんな感じ。 本当に穏やかなビーチです。
ビーチに向って右側は、黒くてごつごつした岩が突き出ています。
綺麗な白砂で、ごみも落ちていません。。。
この青のグラデーション。。。 この美しく透き通った海の中では、どんな魚に出会えるのしょうね。。。
このブルーラグーン・ビーチを真正面にして、この建物が建っています。
青く色が塗られている所は、ひな壇のようになっていて、デッキチェアが貸し出されています。
真っ青な海を眺めながら、日光浴をしたり、本を読んだり。
このビーチにも日本人の姿はありませんでした。
映画の中に出てきそうな、穏やかで美しい風景。
この景色を眺めに来るだけでも価値があると思えるビーチです。
ちなみに、コレがビーチから見上げた階段です。
段数がさほど多くないので、登るのもそれほど大変ではありませんでした。
この日も、ブルーラグーン・ビーチでは、子供が楽しそうにスノーケリングしている姿が見られました。
延々と続くビーチと違って、幅の狭いビーチなので、お子さんを遊ばせていても安心出来そうです。
このブルーラグーン・ビーチへの所要時間は、南部エリアから車で約1時間半掛からない位。
バリ王の専用車チャーターを使って南部エリアから出掛けたとして、
6時間あれば、ブルーラグーン・ビーチでのスノーケリングを楽しんで頂けると思います。