こんにちは。バリニー王の嫁、キタです。
バリ島で年越しされた皆様、バリの年越しは日本の大晦日とは違って
賑やかなことに驚かれた方も大勢いらっしゃることでしょう。
さて、今日は、バリ島の大晦日、年越し、独立記念日などに大活躍する
アノ騒がしいプープー音の正体をお教え致しましょう。。。
これが一般に「トランペット」と呼ばれている騒音の正体!
毎年、お祭り騒ぎの時期になると、多くの道路の道端で
こんなキラキラの付いたトランペットが売り出されます。
トランペットとは言っても、一般的なものはご覧のように細身の円錐型で
キラキラの飾りが付いた、プープーと単音が出るだけの他愛ないもの。
・・・ですが、ひとつでも結構な音量が出るんです。
まして、数が集まると、かなりの騒音になります。
このトランペット、バリ人というか、インドネシア人は好きなんですよねぇ。。。
お祭り騒ぎをする時には、このラッパは必需品といっても過言ではありません。
お値段は、飾りつけによって異なりますが、大体20,000前後のようです。
こんな風にオートバイに付けて売り歩いています。
いつも売っている訳ではないので、もしも道端で見掛けたら
「お祭り騒ぎの予定が近いんだな・・・」と思って間違いないですよ。