おはようございます。バリニー王の嫁、キタです。
今日は、バリの若者に人気のカフェについて少し。
デンパサールにある「デンパサール・ジャンクション」は
割と古くからあるデンパサール地区のショッピングセンターで
巻貝の中を登っていくような屋上駐車場のある建物。
このデンパサール・ジャンクションのテナントの1つに
「ロッパンroppan」という日本風のカフェが入っています。
ローカル女子高生にお勧めされたので、日曜日の午後に行ってみました。
老若男女、家族連れ、客層の幅が広いカフェで
パソコン持ち込んでいる大学生らしきグループの姿も。
「ロッパン」はバラエティ豊かなトーストと
ローカル向けの日本食が売りのカフェで、値段もローカル向け。
「弁当」「すし」「ラーメン」 今のレートで日本円にして300円くらいかしら。
食事と飲み物のメニューが全て写真付きなので
私のような初めて訪れたお客様や
日本食を良く知らないローカルっ子でも選び易くて便利です。
カフェの入り口から注文カウンターまでの間はトーストのショーケースには
惣菜系やチョコレート系などのカラフルでユニークなトースト達が並んでいます。
トーストのお値段は、今の日本円に換算して1つ80円くらい。
トーストの詰め合わせは4個と8個。 この時はご家族が持ち帰り用8個入りを買っていました。
壁に掛っていた大きなポスター。 日本のアニメの影響でしょうね・・・
バリ島でも日本食はとっても人気が高いのですが
それなりの日本食レストランはローカル食に比べるととても高価なので
特に収入の無い学生の身分では行き難い場所でもあります。
手頃な値段で日本食が楽しめて、友達とワイワイ出来る場所。
こんなカフェに高校生や大学生のローカルっ子人気が集まっているのも納得です。